看護科に関する評価

• 総合評価

  学生生活を振り返ると厳しい規則に縛られた3年間だったと思う。看護を学びたい人にとっては当たり前なのかもしれないが、自由が少なく勉強勉強とばかり言われ、つまらない。実習でも過酷な毎日を過ごしその中で国家試験の勉強をもしつつと大変だった。卒業してからは楽しく新しい環境で過ごしています。

• 就職

  就職は基本的に学校には報告のみで自分で行うスタイルで、サポートはなかった。実習中に就職試験があったりなど大変だった。就職活動の時には実習と被らないよう注意が必要。

• 資格

  自分たちの学年は国家試験合格率100%だったが、ほとんど数人落ちているのが現状。模試や自己学習が多く、担当教員なども存在するが合わなくても変えられない。

• 授業

  授業の内容は病院から医師や看護師が講義に来てくださる方が多かったが、高い授業料を払っているのに教科書を読むだけだったり、プリントを配っておわりだったりと不満だった。

• アクセス・立地

  学園通りにあるため電車で通学できる場所ではあったが、周囲にはなにもなく不便。実習期間には病院から学校へ戻るのが大変だった。また、学校からは基本的に出れない。

• 施設・設備

  50人程度の学校でボロいし、寒いしエレベーターはないし高い学費を払っているのに不満ばかりだった。図書室などもあったが参考書も古いものばかりだった気がする。

• 学費

  年間に何百万円とかかり、その他にも実習費や教科書代、ユニフォームなどの費用もかかり高かった。地方から来ている人も多く、みんな奨学金を借りて通っている人が多かった。

• 学生生活

  友人関係はみんな同じ志で生活しているため仲が良かったが、同じクラスで毎日過ごし特にほかの科との関わりもなかった。女性ばかりの中、かっぷるもいた気がする。