地域医療と高度医療を結ぶ看護の力

• カリキュラム
  埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校の看護学科は、地域医療と高度医療の両方に対応できる看護師の育成を目指しています。本校は、併設されている埼玉医科大学総合医療センターと密接に連携しており、学生たちは高度救命救急センターや総合周産期母子医療センター、訪問看護ステーション、さらにはドクターヘリを活用した医療現場での実習を通して、豊富な実践経験を積むことができます。このような実践重視の教育環境により、学生たちは即戦力として現場に出られるだけでなく、幅広い医療の知識と技術を習得することができます。
• 実習
  本校の特徴のひとつとして、卒業後の進路選択においても、実習先として慣れ親しんだ埼玉医科大学総合医療センターをはじめとした関連施設への就職が可能である点が挙げられます。多くの卒業生がこれらの施設で活躍しており、在学中に指導を受けた実習指導者とのつながりがあることから、親しみやすくも厳しい環境での職場経験を積むことができます。
• 資格
  さらに、卒業後に保健師や助産師を目指す学生には、埼玉医科大学保健医療学部看護学科への編入学や、埼玉医科大学短期大学専攻科（母子看護学専攻）への進学の道も用意されています。これにより、看護師だけでなく、幅広い専門分野でのキャリアアップが可能となります。卒業後には看護師国家試験受験資格をはじめ、保健師および助産師の養成機関入学試験受験資格、さらには大学編入学試験受験資格も得られ、充実したキャリアサポートが提供されています。