【総合評価】
少人数制で先生方もみな熱心でアットホームです。やる気や問いかけには必ず答えてくれます。
【授業内容・コース】
授業自体は決められたビデオ視聴によるレポート提出やスクーリングが決められているので、それを淡々とクリアすると言う感じです。
【スクーリング】
登校についてはその子の状態を見て週に何日とか昼からとか一緒に考えてもらえます。常時修正も可能です。レポートの提出日やスクーリング、試験日は決まっているのでそこは動かせません。追試などでフォローはしてもらえます。
【サポート体制】
ひとりひとりに合った指導をしていただいてると思いますが、先生の熱意と子供のしんどさや体の状況がうまくはまらないこともあり全ての生徒がうまく回復するとは限りません。
【先生の親しみやすさ】
学院長は不登校などに対する経験が豊富で相談室や講演もされています。校長以下先生方は熱く親身になって考えて下さり卒業後も連絡を下さったり気にかけていただいています。
【進路実績】
大学進学についていえば、授業中にその子に合ったカリキュラムを組んでもらえますが、足りない場合はに提携の個人指導を学校で受けることもできます。
【友人関係やいじめについて】
不登校の子が多いので、人を傷つけたりキツイことを言う子は少ないと感じます。ただ繊細でコミュニケーションがとりずらい子が多いのでなかなかすぐに友人を作ると言う環境ではないかもしれません。色んな種類のイベントを企画して少しでも登校するきっかけや共通の趣味でつながれるよう配慮されています。
【学費】
基本的な通信のスクーリングやテストの授業料に先生のサポートの金額がプラスされますが妥当な金額かと思います。イベントなどの参加はその都度徴収なので合理的と思います。サポート校なので登校日数がすくなく学生定期にはなりませんが、半額補助があり助かります。
【卒業のしやすさ】
学力がある程度あったり行く気力のある生徒なら、レポートも特に難しいものではなく、フォローもしてもらえますし問題ないです。しかし、対人などで躓いてスクーリングやテストに足を運ぶのが難しい生徒や病名がつく様な生徒は挫折しがちかもしれません。
【校則の厳しさ】
校則は厳しくなく服装も自由、登校日時も自由です。バイトもむしろ推奨です。