総合農学科に関する評価

• 総合評価

  栽培技術を詳しく学べて将来に絶対役に立ちます。農業の勉強だけでなく、社会に出た時に必要なWord、Excel、PowerPointの授業もありとても充実しています

• 就職

  農業大学校では、卒業後すぐに農業に就職するための栽培技術はもちろん、講義内ではどのような支援策があるのかも学べます。就職や進学にあたって、職員の方からの手厚いサポートもありとてもありがたいです。卒業生の多くは、実家の家業を継いだり農業法人やJAに就職したりしていますが、大学への編入試験を受けて編入学をするひともいます。愛媛県で農業をしたいと考えている人にとってとても充実した2年間を送ることができる学校だと思います。

• 資格

  JAに就職する際に必要な毒物劇物取扱者資格取得のための特別講義も該当者は受けることができます。過去問もプリントしてもらえました。そのほかにも、農業従事者として必要な資格取得を外部の人を学校に呼んで取得のための試験を受けたりできるものもあります。

• 授業

  作物を栽培する上で必要な植物の仕組み、土壌、肥料、灌水など、多くのことを学べます。実習では授業で学んだことを生かして栽培方法を実践的に学ぶことができ、より自分の知識として身につきます。

• アクセス・立地

  バス停が徒歩8分ぐらいのところにあるだけなので、原付、バイクがないと困ります。

• 施設・設備

  学校内に圃場、樹園地があり、栽培している作物の品種も多いため実習では一年中暇を持て余すことが少ないです。

• 学費

  だいたい年間50万円ほどで授業料、寮費、食費など含まれておりとても安く感じます。

• 学生生活

  ほとんど農業関係への就職を目指している人ばかりなので共通の目標があり一体感もあります。

感染症対策としてやっていること

講義では教卓の上にガラス板をおいたり、こまめに消毒、毎日の体温チェックがありました。