ビューティコーディネーター学科に関する評価

• 総合評価

  美容師に関する事以外、トータルでまんべんなく学習できました。
  メイク(実習、化粧品学、皮膚科学、色彩、パーソナルカラー)
  ネイル(実習、ポリッシュカラー、ジェルネイル、衛生管理)
  エステ(実習、フェイシャル、ボディ、理論)
  その他(アロマ、着付けなど)
  幅広く学べましたよ！将来の視野は確実に広がります。

• 就職

  1週間、実際に職場を体験するインターンシップが２回目あり中にはインターンシップ先での頑張りが評価されそのまま就職が決まることもあります。図書コーナーの求人は自由に見れるし過去に卒業生が受けた就職先の試験内容(記憶の範囲内)、面接で聞かれた事も記録されており、毎年必ず聞かれる事などの傾向や、対策はしやすかったです。また、先生がその子希望に近い就職先を探してくれます。先生との進路についての相談も、休み時間、放課後など真剣に話ができる個人ブースで親身に話を聞いてくれました。
  2年からメイクとネイルで専攻が別れますが
  メイク専攻の多くは化粧品の販売に携わる仕事につくことが多いです。1部では、ブライダル関係、美容師に就職しアシスタントをしながら通信で美容師免許を取得してトータル的に技術を身につける方もいます。
  ネイル専攻はネイリストになる方がほとんどだと思います。

• 資格

  サービス接遇検定、着付けの初伝から奥伝、色彩3級2級、アロマ、メイクアップ検定、ネイル検定など幅広く取れます。
  メイク専攻だからといってネイルの資格が取れないわけではありません。ジェルネイル検定なども取得できました。
  ネイル専攻でもメイクアップ検定などを取得できます。
  2年になってメイク専攻やネイル専攻に分かれたあとも資格の勉強があります。
  資格によっては、受けても受けなくてもどっちでも良いものや、休日に学校に登校し、実習をうけなければならないものもあるので注意してください。
  確実に受けなければならない資格だけでも順調に合格すれば
  履歴書がほとんど埋まるほどは取得できます。

• 授業

  実習ではペアになって実際に施術を行います。
  基礎的なメイク技術、ネイル技術、エステ(フェイシャル、ボディ)、ヘアアレンジ(１年生のみ、1人に1つのウィッグで実習)、着付けなどは専攻関係なく全員が学びます。
  学科では話を聞きノートをとったりプリントしたり、というようなよくある授業風景だと思います。
  
  2年のメイク専攻では、テーマに沿った内容で1から考え、デザインし、ヘアメイクをし、衣装などもすべて自分で準備して撮影を行います。
  ネイル専攻では、スカルプネイルや3Dアートなど実際にお客様に施術できるほどのレベルになるように実習します。

• 施設・設備

  メイク専用、ネイル専用、エステ専用教室、着付け専用教室、撮影用の部屋、シャンプー実習室(ヘアアレンジの授業で使います)などに加え、おしゃれなサロン(メイクとネイル両方で使えます)やヘアサロン(ビューティコーディネーター学科では使用しませんが、受付などがあり本格的です)などがあります。
  ネイルは授業内容によりまが数多くあるポリッシュが自由に使えます。基本的には教材に入っている物を使用します。ジェルも基本教材にあるものだけしか使いませんので、セルフネイルしたい人は自分で好きな色のジェルや飾りを購入しています。
  メイクは、教材にあるパレットを使っても良いし、学校にある数多くの化粧品を毎回自由に使うことができます。下地からリップまで学校の化粧ですべてメイクすることも全然できるほど豊富です。
  教材だけでもすべてメイクすることは可能です。
  1つの化粧品につき同じ物が4つずつ用意されていますが、リキッドのアイライナーなどは使う人が被ったりするので個人で持ってる人もいました。化粧水、乳液、コットンは各自で用紙します。
  エステは機器から商材、ガウン、タオルなどすべて用意されています。

• 学費

  学費は決して休みわけではありませんが、納得の設備だと思います。
  検定代も毎回学費と別で払います。
  実習で使う消耗品(コットン、化粧水、乳液、メイク落とし撮影で使う衣装やヘアアクセなど)も自分で用意しなければなりません。

• 学生生活

  1クラス20人前後でした！！
  人数が少ないし、実習などではペアを組むことも多いので
  友人関係は充実していました！
  みんなで打ち上げとか良くやってましたよ！