臨床工学科に関する評価

• 総合評価

  先生に許可をとれば空き教室も勉強する為に自由開放して下さったり、2年次には修学旅行や毎年スポーツ大会があったりと他学科との交流も深まる。専門学校だが同好会(大学で言うサークル)もある。学校自体は道路沿いにあるビルのような建物なので壁が結構薄く、廊下で普通の声の大きさで話していても教室内にかなり響くため授業に集中出来ないときがある。学校自体に学食はないがファミリーマートが隣接している。トイレは2、4、7階が女子トイレ、3、6階に男子トイレと数が少なめで不便。

• 就職

  クリニックや病院など。求人は日本全国いたるところから来るのであとは国家試験に合格するだけ。就職サポートや求人に関しては学校の評判もあってか困ることは特にないと思う。

• 資格

  パソコン、ME検定、工業英検など取得資格は様々。2年生で受けるME検定に関しては合格しないと3年生で病院実習中に受験しないといけないため2年次に合格しておくことをおすすめする。とりあえず資格取得まで先生たちはやたら急かしてくるがエールと思って勉強に励むことをおすすめする。

• 授業

  先生は医療系と工学系の２つに分かれるが、医療系の先生はみんな臨床工学技士として臨床の現場で実際に働かれた方なので、現場の状況など気になる人は個別に聞けたり、授業で話して下さる先生もいる。また、授業内で分からないことがあれば後で分かるまで教えて下さったりと勉強面のサポートは豊富。ただ、中には板書がやたら早い先生がいるのでついていくのが大変なこともある。

• アクセス・立地

  広島駅から徒歩10分、市内電車銀山町駅から徒歩10分。特別駅からかなり近いというわけでもない中途半端な場所にあるので立地が好立地とは言い切れない。学校の目の前にロイヤルホスト、隣にファミリーマートがあるのでごはんには困らないかと。

• 施設・設備

  医療系なので年間100万以上プラス諸費用と安いとは言えないが、4年制大学の同じ学科に比べればだいぶ安い。奨学金やトリニティ独自の奨学金など支援があるのでそこまで困らないはず。(先生たちも奨学金の支援を受けることを勧めてくる)

• 学費

  道路沿いにあるビルのような建物の中にあるので道路を走る車の音や壁が薄いため話し声が響いたり気になる人は授業に集中出来なかったりする。臨床で実際に使う機器が備わっているので医療機器の設備は良し。

• 学生生活

  何故か臨床工学科はどの学年もグループが出来ており、グループで行動する意識が高い。表面上では仲が良いことを推している学校だが実際はグループが違う人のことはどうでもいいみたいな意識があったりする。またグループの違う人の陰口が目立ったりする。