第一看護学科に関する評価

• 総合評価

  主には看護師を目指す学生が大半ですが、助産師や保健師を目指す学生も数名います。県北への就職が半分を占めていますが、広島市内への就職も徐々に増えているように思います。国家試験への合格率は毎年90%以上です。

• 就職

  病院へ就職する人がほとんどですが、毎年数名が助産師や保健師などの資格を取るために進学を希望します。私も進学を希望しましたが、先生が担任が最後までサポートをしてくださり、二人三脚で進学試験へ臨みました。様々な病院や大学の過去の就職試験や進学試験レポートが保管してあり、試験の時には参考にしました。

• 資格

  毎年国家試験の合格率は90%以上となっています。国家試験対策のため、休暇中の校内開放はもちろんですが、定期的に国家試験対策のテストが行われています。希望者や合格点に達しきれていない学生には先生が解説をされたりしながら補講が行われるなど、国家試験合格に向けてサポートをしてくださいます。

• 授業

  第一看護学科においてですが、１年生は座学、２年生は座学と実習が半分ずつ、３年生は実習が主には行われます。
  座学では講師として現役の医師や看護師が講義をしてくださることもあり、今現在病院ではどのような治療が行われているかなどを学ぶことができます。実習は県北の病院や施設などで行われています。学生6?10人に対して先生は必ず1人つき、実習をサポートしてくださいます。

• 施設・設備

  比較的綺麗な学校です。
  実習のための模型などはかなり多く、充実しているように思います。
  売店はありませんがお昼になるとお弁当屋さんが来られるので、よくおかずを買ったりしていました。

• 学費

  県立の学校ということもあり、学費はとても安いです。ユニホームや教科書代を含めても、年間20万円前後の学費です。