看護学科に関する評価

• 総合評価

  学生数がとても多いのでたくさんの同級生や先輩、先生と関わることができ、豊かな人間力を身につけられます。行事も学生が主体的に参加し、充実しています。ただ、日直に当たる教育当番や科目当番の仕事が多く、面倒だったりします。

• 就職

  就職率はほぼ100パーセントです。
  全体の3.4割が母体病院へ就職し、大学や本校の助産学科に進学する学生も毎年数人います。

• 授業

  母体病院の第一線で活躍するお医者さんや看護師さん、栄養士さんなどの医療従事者の方々のリアルな話を聞くことが出来ます。実習は、人数に対するベッド数が少なく、時間が限られていてとても忙しいですが、先生方の熱心な指導のもと、成長することができます。

• 施設・設備

  モデル人形やフィジ子さんなどの模擬的な演習の道具がたくさんあります。
  手が空いているときはこれらを使ってバイタルサインの練習をします。
  模型が廊下に展示されていて、眺めながら勉強ができます。ただ、校舎が5階まであり、エレベーター使用禁止なので、何度も移動教室がある日は大変です。また、機材が壊れてもそのまま放置というケースもあり、それが困り事かと思います。