看護学科に関する評価

• 総合評価

  看護師、助産師を目指している学生にとって、この学校は本当に良い選択になると思います。
  毎年、国家試験の合格率は95%を超えています。
  卒業後、そのまま、附属である近畿大学附属病院に就職する生徒も多く、実習時から勉強している場所でそのまま働けるというのは、魅力の１つでもあると思います。
  もちろん地元に帰って就職する生徒や、他の病院に就職する生徒もいますが、どの病院を選択してもこれまで培った技術と知識が役に立つと思います。

• 就職

  卒業後、就職する生徒と助産学科に進学する生徒、他大学に編入して新たな資格を取得する生徒などさまざまな進路があります。
  中でも、この学校を卒業後、附属の大学病院に就職する生徒が多いです。
  サポートとしては、2年次から個別で面談があり、どのような進路を考えているか、心配な点・疑問点はないか等、担任の教員が親身になって相談にのってくださいます。

• 資格

  看護師の国家試験の合格率は毎年95%を超えており、他の学校と比べても高いと思います。また、毎月教員が作成するテストを行い、点数が低いと再試、再登校があります。
  1年次から国家試験対策をしてくださるのも国家試験の高い合格率に繋がるのではないかと思います。

• 授業

  実際に臨床で働かれている医師、看護師の先生が、実際の臨床での様子や経験などを含めて授業をしてくださいます。また、学校で働かれている先生方も、大学病院で働かれていた経験豊富な先生方ばかりで、これまでの経験を踏まえながら丁寧に授業・指導をしてくださいます。

• 施設・設備

  実際に臨床で多く使用されている機器から最新の機器まで、多くの物品が用意されています。
  また、大学病院が隣接していることから、大学病院で使用される最新の実習機器も使用させてもらうことが出来、実際の人体に近いもので技術を練習することが出来ます。

• 学費

  学費は、私立の学校、そして教育の充実を考えると、とても安いと思います。度々、追加で教科書や参考書を買います。