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知識、技術、精神面を鍛えられる学校
就職5|資格4|授業3|アクセス4|設備4|学費4|学生生活3
看護学科に関する評価
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総合評価
卒業生のほとんどが近畿大学医学部の3つの付属病院に通うことになるので就職に困ることはない。実習も在宅看護と精神看護以外はほとんど歩いて行ける距離にある付属病院か、遠くても付属堺病院で行われるので、通う時間のロスが少ない。課題や自己学習は先生によってかなり厳しい。実習も将来付属病院で働くものとみなされて行われるので、実習先の看護師が病棟によってはかなり厳しく、途中で辞めて行く者もいるほど。国家試験に関しては、成績が悪い学生に対しては長期休暇に強制的に登校させて補習を行なったり、外部から講師を呼んで国試対策を行なったり、充実はしている。
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就職
ほとんどの学生が近畿大学医学部の3つの付属病院に配属されるので就職に困ることはあまりないと思う。
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資格
国試対策には力を入れていると思う。成績が下位の学生には長期休暇に強制的に登校させ補習をしたり、外部から講師を呼んで国試対策を行なっている。合格率は90%を超えていることがほとんどだと思う。
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授業
授業は先生の力量や看護観による。ほとんどの先生が熱心に指導してくれる。課題や実習の事前学習はかなり多く期日に厳しい。期日を過ぎると受け取ってもらえない先生もいる。知識、技術だけでなく看護師としてやっていくための精神面も鍛えられる。
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アクセス・立地
金剛の駅からはバスで15~20分ほどかかり駅からは遠い。実習が始まると近くにアパートを借りる学生もいる。
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施設・設備
目の前に医学部付属病院病院があるので設備に関しては整っており、実習では最先端の医療に触れることができる。学校の設備に関しては新しくないものもある。
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学費
授業料は年間33万円程度だったと思う。近畿大学の奨学金があり、面接を通れば年間40万円程度の奨学金が受けられる。借りた年数によるが、3年間分借りたとすると、卒業後3年間付属病院で働けば支払いを免除される。1年働く毎に40万円程度ずつ支払い額が減っていく仕組み(例えば、奨学金を3年間分借りて、1年働いて辞めた場合、支払い額は80万円程度)。
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学生生活
学内実習、病院での実習で学生同士の絆は深まっていくことが多い。社会人出身の学生もいるので年齢層は幅広い。恋愛面はどうしても男:女=1:9ぐらいの割合で男が少ないので、女性が学内で彼氏ができるのは少ない。医学部の大学生とサークルを通じて付き合っている学生はいた。男子学生は割と彼女ができやすい印象がある。
この学科で学べること |
コース・専攻
基礎、成人、老年、母性、小児、精神、在宅看護学が中心となる。1年生はこれに加えて解剖学や病理学、英語などの授業がある。社会人出身の学生で、大学で単位を取っている科目については単位の置き換えもできる授業もある。1年生から学内実習があり、2年生後半から3年生の12月まで病院での実習がある。模試は定期的に実施され、3年生からは実習と並行して国試対策も行われる。 |
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取得した資格 | 正看護師免許 |
就職先 | 看護師 |
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