メディアクリエイト科に関する評価

• 総合評価

  明確な目標があって入学すると、かなり充実した学校生活が遅れます。インターンが充実しており現場の経験を積むことは容易ですし、そのまま就職する人も多くいます。しかし、漠然とテレビの仕事がした、ぐらいの考えで行くと仕事の幅が多すぎる為、迷ったり、科目の選択を失敗する可能性があります。

• 就職

  サポートは充実していました。しかし、生徒数に対する教員数がとても少ない為、全員にサポートの手が回るとは限りません。私の時はほぼ自分で決めた状態で軽く相談する、といった程度に留まりました。当たり前ですが、本当に困っている生徒を優先するので、確実に助けてくれるとは思わない方がいいです。

• 資格

  当時、学校で取れる資格は放送映像技術者検定と秘書検定のみでした。また、卒業してから仕事に役立つであろう資格を知っている教員は少なかったです。就職した現在はこんなのが取れれば良かったのになぁと思うものは多々あります。現在、どこまで改善されているかは分かりませんが、当時のままであられば、評価は3です。

• 授業

  先生によって大きく変わります。常に実習ばかりの人もいれば、座学の人もいるし、生徒が勝手に授業内容を決めるものもありました。全てに共通して言えるのは宿題などは全くなく、常にやる気がある人しか伸びないと言うことです。私は音声の先生に出会い人生が決まりました。そんな人生を変えてしまうほど素晴らしい先生もいます。

• アクセス・立地

  駅に近い。近くにはコンビニもあり、少し歩けばドンキもあるのでなんでもそろいます。また、商店街も近くにありご飯を食べるにはこまりません。電車ですぐに梅田に着くので学校帰りに遊ぶことも可能。近くに学生マンションもあります。ラブホ街が近くにありますが、特に気にしたことはありません。むしろ、ラブホ街に住めばかなり家賃が安くてお得です。

• 施設・設備

  実際テレビ局で使っている機材が使えます。しかし、学校ですので、最新機器はなかなか手に入らず、基礎的なことは学べるという程度です。ソフト関係は今も昔も大きく変わらないため、就職してからも使い方などが役にたっています。

• 学費

  私の場合は、やりないことが決まっていたので私立の大学に4年通うことを考えるとかなり安かったです。就職し、現在の仕事に満足しているので、安いと思えるのかもしれません。値段はその後のあなた次第なのではないでしょうか。

• 学生生活

  フレンドリーな人が多かったです。黙々と勉強する人には向いてないです。みんなで協力し合い助けて会いましょうというのが基本スタンス。