看護学科に関する評価

• 総合評価

  先生や附属病院の医師、看護師の指導がとても手厚いです。特に先生は国家試験前に毎日補習してくださったり、わからないことを丁寧に教えてくださるので、毎年国家試験合格率が100%なのだと思います！！病院内に学校があるので、実習にも行きやすいですし、いつも患者さまと触れ合うことが出来るため、看護師になるという強い意志を持ち続けることができます。様々な科がある病院なので、就職先にも困らないし、実習しながら現場の空気を感じて、自分にはどんな科が合っているのか見ることも出来ます。

• 就職

  卒業生のほとんどが附属病院に就職します。就職してからの新人教育はピカイチで、丁寧にゆっくり、じっくりと教えてもらえます。社会人なので当然辛いことも厳しいこともありますが、こんなにしっかり教育してもらえる環境はなかなかないと思います。

• 資格

  国家試験合格率が100%を維持し続けられるのは、先生方の手厚いサポートのおかげです。毎日補習をしてくださったり、特に勉強が苦手なグループには特別補講もしてもらえるので、みんなが同じように勉強を理解できる環境を作ってもらえます。

• 授業

  座学は学校の先生だけでなく、病院の師長さんや医師、検査技師が講義してくださるので、臨床での話も交えて、実際の様子を聞くことが出来ます。看護技術の練習も一人ひとりしっかりと指導して貰えます。実技テストは結構厳しくて、何度も再試験になってしまうこともありましたが、そのおかげで現場に出てすぐに通用するような実技を身に付けることが出来ました。

• 施設・設備

  学校の施設は病院内にあるのでかなり充実…ということはありませんが、最低限のものはあります。附属の病院はかなり新しいので、実習のときに臨床で新しいもので練習してから患者さまに実践させて貰えたらするので、学校だけでなく病院まで含めるとかなり充実してるといえます。

• 学費

  学費はとても安かったです。病院から奨学金を借りれるので、それで賄っている生徒が多かったです。病院からの奨学金は、附属病院に三年勤めると返済しなくていいのも利点です。