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技術と知識を基礎から学べるモノ作りの学校

ジュエリーデザイン科 2 - 3年制 / 2019年入学 / 在校生 / 女性
  • ★★★★☆
  • 就職5|資格4|授業4|アクセス5|設備4|学費5|学生生活4

ジュエリーデザイン科に関する評価

  • 総合評価

    ジュエリー業界で活躍したいと思う学生にはとてもよい専門学校だと思います。 卒業生が設立した会社が有名ブランドに名を連ねていることもあり、業界からの注目度も高いです。 技能五輪への出場者も多く、製作、販売問わず業界への就職率は高いです。

  • 就職

    ジュエリー業界では、国内で2校のみの公認専門学校として有名です。 就職サポートも充実しており、学生が企業へのコンタクトを取りやすい環境です。 また、就活に関する相談も気軽に請け負っていただけるので、就活の不安も解消できます。 更に、企業から学生への合同説明会や学生のプロフィールを企業に閲覧してもらい、スカウトしていただく取り組みなど様々なサポートをしています。 生徒それぞれが自分に合った企業を見つけることができ、先生方とも話し合いの末、就職先を決定していきます。 私もスカウトしていただいた企業へ就職を検討しています。

  • 資格

    ジュエリーに関する資格や検定への対策講座やサポートは充実しています。 ただ、学校側が進級に必須としている資格は一つだけなので、やる気がない学生はそもそも資格取得の機会を自ら手放してしまいます。 しかし、自ら積極的に行動する学生は1年生まででも幾つかの資格、検定へ挑戦していきます。 その挑戦へのサポートは充実しており、テキストや模擬テストなどのペーパー対策の他、実技などの対策に金工室の開放、デザインについてのアドバイスなど細かく指導いただけます。 成績によっては技能五輪への推薦もいただけます。 ジュエリー業界、特に製作職を目指す方には就職の際、大変有利になる経歴なので、挑戦したい方には是非オススメいたします。 また、そういった実技方面だけでなく、アドバイザー系統の資格取得ゼミなども行っているため、販売、卸などの職を目指す方にも将来を広げるきっかけになるでしょう。

  • 授業

    金工室で実際に彫金を行う実技講義(メイキング)と教室(現在はリモート)でデッサンの基礎からカラーパターンなど基本的な知識を学ぶ座学(デザイン)が主な講義内容です。 それに加えて、 宝石について学ぶ宝石学(GEM) 3Dデザイン、デジタルデザインについて学ぶCAD講義 ジュエリー業界の歴史や文化について学ぶ基礎座学など、様々な授業を行います。 1年生までは2年コースも3年コースも混合のクラスで基礎を教わり、2年からはそれぞれのコースごとにクラスが分けられます。 全ての講義でジュエリー業界で現在も活動されている講師の方々が丁寧に教えてくださいます。 また、窓口を請け負う事務員の方々もヒコみづのの卒業生が多く、テクニックの相談などを雑談混じりに行えます。 講師、事務員問わず御自身のブランドを立ち上げた方も多いため、将来独立を目指す生徒も気軽に相談しています。

  • アクセス・立地

    最寄り駅は大阪メトロ長堀鶴見緑地線の西大橋です。 心斎橋からも近く、体力をつけたい生徒は心斎橋や周辺の駅から登校しています。 また、府外からの入学者や通学に不安のある生徒には学生寮の案内もあります。 周辺に賃貸物件も多いので、寮には入らず一人暮らしを選ぶ生徒もいます。

  • 施設・設備

    金工室には個人の机それぞれに1基ずつガスバーナーが付属しているので、ロウ付けなどの加熱作業を生徒それぞれのペースで進められます。 また、各金工室に1基酸素バーナーも設置してあるため、ゴールドやプラチナの加工、シルバーの合金作業なども行えます。

  • 学費

    貴金属やそれを加工する道具の費用も学費の内に入っているので、学費は正直に言ってとても高いです。 しかし、実際にこれだけの道具を買い揃え、材料となる貴金属や宝石を準備するとなれば妥当と言える金額です。 1年間の学費はおおよそ120万円前後ですが、カリキュラムによって150万円以上かかる事もあります。 ですが、奨学金制度や入学金サポート、分割払いの相談など、手厚いサポートもあるので、是非窓口で相談してみてください。

  • 学生生活

    基本的に、長時間の作業が苦ではない子や、1人で黙々と作業する子が多いため交友関係は偏る生徒が多い気がします。 基本的には販売職志望の子が中心的に交友関係を広げていくことが多いので、社交性は身に付けやすいです。 また、1年時はコース混合のクラスのため、クラスやコース関係なく交友関係を広げている生徒もいます。 そして、全体活動や学内ブランド、学園祭などの全学科混合の活動時に時計学科や自転車学科の生徒と交友を広げる生徒もいます。

学科における希望業界への就職率

  • 10%以下 30%程度 50%程度 70%程度 90%以上
    ※上記は投稿者の感覚による数値となります

感染症対策としてやっていること

2年次後半から座学とデザイン講義にてオンライン授業が実施されました。 緊急事態宣言解除後も始業時間を変更したり、アルコール消毒をこまめに行う、教室内の換気を徹底して行うなど基本的な感染症対策に加え、生徒の自主検温と校門前での検温の二重検査、昼食時のパーテーション設置など様々な取り組みを行っています。

口コミ投稿者の情報
所属 クリエイティブジュエリーコース
この学科で学べること
学科
1年次には基礎を積み立てていきます。 2年次にはそれぞれのコースにカリキュラムが分かれていて、2年コースは業界の即戦力となるための技術について、3年コースは伝統技法や独創的な歴史や技術についての講義を受けます。 私は3年コースへ進学しました 2年では七宝や洋彫りなどの伝統技法の基礎やプラチナやゴールドといった貴金属の中でも高温での加工が必要な金属で彫金を行います。 デザイン講義では依頼書の内容から自分でデザインを起こし、使用した金属や石の値段を計算し上代下代の計算法を覚える他にも、規定の石を使用したデザインを何点提出するなど、実際の現場でも使う技術を教わりました。 3年では2年次の更に応用で、アイテムをデザインから製作まで全て行うものや、実際に企業と連係して生徒それぞれが伝統工芸品などを使用したジュエリーをオリジナルブランドとしてプレゼン、販売する講義などがあり、卒業後独立を目指す生徒には大変有意義な内容だと思います。 CAD講義では日々更新される技術から最新のモノを教わります。 他にも就活と平行しつつ幾つかの講義があり、学期後半には卒業製作が控えています。
コース・専攻
七宝、洋彫り、和彫り、木目金などの伝統技法についての講義と実践や、実際の企業と連携して行うオリジナルブランドジュエリー課題など、より応用的なメイキング講義。 トレンド、歴史、文化など様々なデザインについての講義とその変化の過程について自分なりの答えを提出する座学。 より複雑なデザインをデータ上で組み上げ、ひたすらにパターンと応用を繰り返し常に最新の技術が入れ替わるCAD講義。 レンダリング、三面図、展開図、使用素材から求める金額計算、規定したものからどれだけのパターンを生み出せるのかといったデザイン講義。 これらが私たちが学び、学んでいるジュエリー業界の1歩前です。
この学校・学科を選んだ理由 昔からモノ作りが好きで、1人で黙々と作業をするのが苦ではないタイプでした。 高校時代、進路に悩んでいた時に偶然ヒコみづのの学校案内を見つけ、体験授業を受けた時に「ここで自分の腕を磨けば、自分が関わる先で誰かに素敵な贈り物を届けられるのでは」と思い入学を決意しました。
取得した資格 ガス溶接技能講習 修了
就職先 (未確定)宝石類の卸とオーダーメイドジュエリーを取り扱う会社
学校が返信できない口コミ

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投稿者ID:765288
2021年07月投稿

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