看護学科に関する評価

• 総合評価

  「看護師になりたい」という確固とした意志を持った生徒が多いです。やる気に溢れる中一緒に実習や試験を乗り切った友達がたくさんできました。

• 就職

  県立学校であるため、就職先は限られていた。県外で働きたい人や大学進学を考えている人には向かない。

• 資格

  国試合格率5年連続100%という大きな売りがある。「絶対合格しなきゃ」というプレッシャーはあったが、友人同士一緒に受験勉強をしたことが楽しかった。

• 授業

  外部の医師からの授業は楽しく興味深いものが多かったが、学部の先生の授業は特に印象に残っていない。

• アクセス・立地

  駅から遠いため(徒歩30分)、試験前や実習中は通学で疲れてしまった。周りにお店も少ない。

• 施設・設備

  建物や設備が古い。実習室に置いてある医療機器も古いものが多く、臨床に出た際とのギャップがあった。

• 学費

  県内に就職する人に対する奨学金制度もあり、学費で特に困ることはなかった。そのため、社会人入学の生徒も多かった。

• 学生生活

  他の学部(歯科衛生)との交流は0に等しい。が、看護学部だけで1学年100人近く在学しており、また、実習の度にグループメンバーが変わるため、人脈が広がった。