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少数精鋭、幅広いカリキュラム
就職2|資格4|授業4|アクセス5|設備5|学費5|学生生活2
ジュエリー学科に関する評価
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総合評価
先生や講師の方々に教わるというより、自分で知識を蓄えて行き、質問などを積極的にしていくことによって力をつけていく様な感じ。なので、初めからなんの知識も興味もなく入学すると他の出来る同級生らに圧倒され、嫌になると思う。先生方も出来る子のサポートは手厚いが、できない子は自主的に頑張りなさいと放任されていたイメージがある。
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就職
卒業実績は良いと思うが、就活サポートはほぼない。企業募集の張り紙を見て、面接練習や履歴書の添削はない。
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資格
資格取得実績は年々上がってきているようだ。というのも、県立なので落ちてしまうと補助金が減ってしまうのではないだろうか。資格勉強に関しては直前までかなり手厚い。
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授業
ビジネスの授業はほぼ座学なので知識を蓄えておくことが重要になる。鉱物オタクと言っても過言ではない先生の授業はちゃんと受けていれば非常にためになる。原価計算など数学的な授業はみんな苦労しがちだが、必ず必要になってくる分野なので勉強が必要。
デザインの授業は外部講師が充実しているが、先生ではないので教え方がイマイチ。自己のセンスが問われるので普段から様々なジュエリーを見ていないと評価されにくいところがある。また、CADの授業がいちばん辛く、練習すればできるというよりはこれもまたセンスが重要だと思われた。
プロダクトのじゅぎょうも手先が器用で空間認識能力のある人が評価されやすい。研磨剤や金属粉などが蔓延しているくうかんなので、決して清潔ではない。当たり前に怪我もするし危ない機会も多い。ほぼ自習というかんじ。 -
アクセス・立地
駅から歩いて10分~15分程度だし、中心街の目立つ建物の最上階なのでわかりやすく、ランチにも困らない。
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施設・設備
新しい建物なので非常に綺麗。学生数も多くはないので広く感じる。鉱物やジュエリーの見本も充実している。
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学費
県立なので他のジュエリーを学べる私立の学校に比べたら圧倒的に安い。県外から入学する場合は少し高くなるらしい。
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学生生活
人数が少ないので馴れ合いはあるが、難しいところもある。女子の数の方が多いので恋愛は難しそう。いざこざはどの学年にもある。
この学科で学べること |
学科
取得を目指す資格…ジュエリーコーディネーター、ジュエリーマスター、貴金属装身具制作技能士 一、二年次の授業...ビジネス→原価計算、プレゼンテーション、鑑別、基礎知識 デザイン→CAD、デッサン、ペーパークラフト、粘土、デザイン画、基礎知識 プロダクト→宝石加工、金属加工、ワックス加工 三年次の授業…ビジネス、デザイン、プロダクトの中から選択 |
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取得した資格 | ジュエリーコーディネーター3級を一年次に取得。貴金属装身具選択技能士、ガス溶接技能講習は希望制。 |
山梨県立宝石美術専門学校の学科一覧
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3.6 9件
- 目指せる仕事:
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ジュエリーデザイナー
- 学費総額:
- -万円
- 年制:
- 3年制