看護学科に関する評価

• 総合評価

  看護系の専門学校にしては学費が安く、厚生連の奨学金もあるので金銭的には比較的優しい学校だと思います。
  実習で着るユニホームは女性はピンクとブルーで選べるのでそれだけで楽しいですし、学校自体も比較的新しく快適な環境です。
  看護系に付き物の実習のほとんどを渡り廊下で繋がる中央病院で行うので、実習のために実費でホテルを借りたり、別途の交通費が発生することもなく安心です。

• 授業

  1年、2年は座学が中心ですが、筆記試験のみで評価の科目があれば、筆記試験と課題を合わせて評価という科目もあり、様々です。
  解剖生理など看護技術ではない部分は外部の講師による授業になっています。
  分からないことは学校の先生に聞くことができます。授業外で職員室に行くのは勇気が必要だとは思いますが、授業が終わってすぐであれば先生も快く答えてくださいます。

• 施設・設備

  空調が効いているので季節を問わず快適に過ごすことができます。校舎も新しいので綺麗ですし、窓も大きく眺めはばっちり。
  図書室は自由に利用ができ、また、パソコンの利用もできます(デスクトップ、ノート両方あり)。学校のパソコンであればWi-Fiをりようすることができます。
  コミュニティホール(食堂のようなところ)は給湯器や冷水機、レンジなどがあり、学生が自由に使うことができます。

• 学生生活

  ひと学年約80人で、看護系専門学校にしては多いと言われることもある人数ですが、その分すぐに仲良くなれます。
  サークルなどがないのが惜しいのですが、クラスごとに教室が割り当てられているとかではないので(大学を想像してください)常に自由に交流を持つことができます。
  寮生はすぐに友達ができるようです。