看護学科に関する評価

• 総合評価

  専門学校であるため、3年間という短い時間で 国家試験合格、実技を学ばなくてはなりません。このためカリキュラムはかなりつめつめです。これはどの専門学校も共通ですが、カリキュラムの組み方が酷いですし、未だに古い看護過程立案方法や実技を学んでいます。聞けば、他の病院で働こうとしたら学び直した、と聞きました。
  学校の先生も満足と言える人が片手で数えるくらいしか居ませんし、学校が嫌になったり精神的に病んでしまったり 別の看護学校に行くため 一年ごとにひとクラス約5人は辞めます。在学中の人も、私生活がボロボロになるため授業に集中出来ずテストは赤点再試(１回1000円)をしたり このループを繰り返したり…と、こんなことになるなら、高い授業料を支払ってでも通う価値はないと思います。

• 就職

  大学付属の病院に入ることが出来ます。就職している人のほとんどが卒業生で、学校の講義を行っている外部教師も卒業生だったりします(指導技術の上手さ別です)
  唯一いいところは、国の奨学金とは別に大学附属病院の奨学金を借りること出来ることです。この奨学金は卒業後病院に務めることが条件になっています。詳しい説明は説明会等で聞いてみてください。