放送音響科に関する評価

• 総合評価

  講師の方たちは、業界で働く現役の方や元業界で働いていた人ばかりでした。現場の実際の雰囲気や仕事や生活などを聞けたり、卒業生が働く場所でアルバイトをささせてもらえたりと在学中から貴重な体験ができます。授業を通じて、みんなの前で何かを発表したりする力や怒られても立ち上がる心がいちばん育ったかなと思います。ただ授業の充実度や機材を見て学費が高すぎると思いました。専門学校なのと校舎の広さや設備を考えたら妥当なのかもしれませんが…。

• 就職

  パンフレットの数字は盛られていたな?と感じましたが、それでも就職担当の先生の熱心なサポートや卒業生の紹介などもあり就職率はとてもよかったと思います。業界には石ころ蹴れば卒業生に当たるくらいに卒業生がいるそうです。

• 資格

  入学する前は卒業までにもっといろんな資格が取れるものだとおもっていました。でも授業で資格がとれることはなく、これを受験する人は追加授業、あとは各自勉強という形でぜんぜん資格は取れませんでした。

• 授業

  他の学科と合同してやる番組制作演習はただただ辛かったけれど、怒られながらも仲間と助け合ってチームでひとつのものを作ることの大変さと楽しさと感動を学びました。実際に芸人さんやアーティストの方をお招きして番組を作れたことはとても貴重な時間だったと思います。

• アクセス・立地

  駅から徒歩8分ほどでした。遠くもなく近すぎでごちゃごちゃした場所でもなく、ごはんを食べる場所やコンビニや商店街など通り道も充実していたのでよかったです。

• 施設・設備

  数々の教室の他にバラエティを撮るスタジオ、セットをつければドラマを撮るスタジオに、ラジオブースに編集室などなどこの学校ならではの設備やお部屋がたくさんあります。そして数々の機材や独特な授業もこの学校ならではじゃないかと思います。わたしは学食のような落ち着いてごはんが食べられる場所がほしかったな?とそれだけが不満でした。

• 学費

  総合評価でも答えましたが授業を受けてみて、全体的な授業をみていてこれは高すぎると思いましたが、学校の広さや設備のことを考えると妥当なのかなぁと思います。奨学金制度のおかげで通うことができました。

• 学生生活

  学園祭などでは他学科のみならず先輩方や後輩とほんとにたくさんの人と活動していくので交友関係が広くもてたり出会いがあったりしました。卒業生の先輩方が遊びに来てくれたり、空いた時間に授業をみにきてくれたりもしていたのでこうしてどんどん人との輪が広がりました。