臨床検査技術学科に関する評価

• 総合評価

  臨床検査技術学科は1クラスということもあり、みんなで国家試験に合格しようという目標に向かって頑張れるような、団結力のある学科だった。

• 就職

  生徒数が少ない分、教師がひとりひとりに親身になって、面接練習などの就活サポートをしてくれてかなり頼りになった。

• 資格

  当時はかなり厳しくて辛かったが、今思うと全員を合格させるための厳しさだったのだなと感じ、有難く思う。だがやはり専門学校なので、合格率100パーセントを絶対に守るという意思からなのか、受かりそうな見込みがない人は遠慮なく留年等の対応を余儀なくされる点が少し残酷だった。

• 授業

  国家試験対策にかなり力を入れてくれる授業もあれば、プリントさえ覚えれば単位を貰えるというイージーな授業まで様々だった。

• アクセス・立地

  初台駅と幡ヶ谷駅のちょうど真ん中に位置する。住所は渋谷区だが新宿区のすぐ側で、新宿駅からも2駅という神立地だった。

• 施設・設備

  販売機が充実している(当時)。トイレや廊下などは少し年季が入っている様子も見られるが、実験室等は器具機材充実していて、実習するには一切不便を感じなかった。

• 学費

  臨床検査技師の専門学校では1番安いと言っても過言ではない。また、特待生制度もあるため、学費免除になる場合もある。

• 学生生活

  約40人で構成されたクラスで、やっぱり医療系ということもあり男女共に暗めな印象。