臨床検査技術学科に関する評価

• 総合評価

  学生生活全般を振り返ると、とても忙しく密度の濃い生活を送っていた気がする。検査技師になりたい人は合格率が100%だから、なれる確率は高い。就職先も見つけてくれるし探しやすい。

• 就職

  就職はほぼ100%。ただし、パートやアルバイトも含まれている。卒業生のつてや、外部の先生のつてで、意外と就職先がある。私は卒業生の方が誰か人が欲しいということで、就職した。

• 資格

  国家試験の合格率は100%。ただし、進級試験や卒業試験はとても難しい。国家試験に合格できそうになければ留年はざらにある。その代わり、卒業することができれば、国家試験はほぼ確実に受かるだけの成績になっている。

• 授業

  臨時実習は他の学校より長いので現場をしっかり見る学ぶ面ではとても良い。レポートも結構あり大変だった。課題はある講義とない講義にかなりばらつきがある。

• アクセス・立地

  すぐ隣が新宿なので交通の便はとてもよい。駅からも徒歩15分以内なので、通いやすい。買い物や、食事、遊びは新宿がとても多い。

• 施設・設備

  設備に関してはとても宜しくない。汚いし、古いから壊れかけてるところも多々ある。トイレが流れなくなることも多く大変だった。実習器具は豊富にあり徐々に新しいのになってるのでよかった。

• 学費

  ほとんどの人が奨学金を借りていて、年間授業料は120万くらい。医療系だとこれが妥当だと思う。補習はないが、追試があり１教化1000円かかりかなり負担。

• 学生生活

  学内では学年によるが飲みに行ったり遊びにいく人は多くいた。サークルや、部活動はなかった。学内の恋愛は少数だがあった。そのまま結婚する人も多かった。