リハビリテーション学科１部に関する評価

• 総合評価

  先生からのサポートは手厚い
  特に自分を含めた成績の悪い生徒も
  最後の最後まで面倒を見てくれました。
  勿論、他学校も同じように、
  どうしても国試に受かりそうにない人は
  もう一年頑張ることになったりだとか、
  進学基準に満たない人は留年したりだとかはあります。
  ただ他の学校に進学していた今の職場の同期に聞くと
  そこまで手厚い先生からのサポートはなかったと言われます。
  自分としてもここまで手をかけてくれた学校はなかったです。
  ここまで良い面ばかりを書いても桜だと思われるので…
  悪い点はとにかく仕事が遅い。
  試験の合否についての通達が遅く、
  再試験の日程なども詰め詰め、
  酷い時は試験から合否発表から、
  3.4ヶ月以上も空いてから、合否発表
  さらに再試験が2週間後とかでした。
  3年という過密スケジュールでの学生ライフなので、
  この学校に進学される、希望する方は
  まずは再試験を受けないようにしてください。
  それだけでかなり楽になります。
  最後に、この学校でなければ
  絶対にやっていけなかった。
  恐らく人生の中でも一番恩恵を受けていた期間だと感じてます。

• 就職

  就職実績について、
  ほとんどの方が就職されていたと思いますが、
  何分クラスの情報が疎く、不明確だったため
  就職実績を抜いた
  サポートの面だけで4となっています。
  恐らくしっかりわかっていれば5だとは思ってます。
  さて、サポートの面はと言いますと、
  先生方のご厚意で、授業後に勉強会を
  幾度も幾度も開いてくれた。
  生徒に昼休みを献上してまで親身に話を聞いてくれた。
  国試前日まで、最後まで向き合ってくれた。
  とにかく口酸っぱく
  学校に来いと、勉強頑張れ
  わからないところは先生に聞きに来なさい
  学校にいればなにかしら勉強の助けになるから
  と投げかけてくれました。
  実際いる事で、勉強を頑張る事で先生たちは覗きに来たりとか、
  話しかけてくれたりだとか、
  職員室まで自ら聞きに行けたりしました。
  たとえ勉強仲間がいない時も、
  自分の勉学への励みと、先生たちがいれば
  大丈夫だと思います。
  僕はあまり学校に居なかったので
  かなり大変でしたが、そんな僕も先生達は支えてくれました。
  学費が高い分の学校であるとおもいます。
  どうか、これを読んでいる方は良い学友に恵ますよう。

• 資格

  残業上等で生徒に体当たり勉強会を幾度も開いてくれます。
  何度も何度も手を差し伸べてくれます。
  絶対にその手を最初から掴んでください。
  僕は最後の最後でようやく掴むことができましたが、
  中には掴めなかった、掴もうとしなかった人が
  留年、卒業留保になってしまい、
  国試を受ける以前の問題になってしまった方が何人もいます。
  周りに気にせず騙されたと思って先生についていってください。
  バイトなんかで勉強会に出られないなんて
  高い学費払っているのに無駄です。
  お金のない専門生からしたら酷なアドバイスかもしれませんが、
  せめて出来るだけ寄せてください。
  そして学校を休まないでください。
  勉学は日々の積み重ねです。
  国試になってようやくわかります。
  わかった時に間に合わなかったら意味がないのです。
  だから騙されてついていくしかないんです。
  みんな凄い先生達ばかりです。
  どうか食らいついて、しゃぶり尽くす勢いで
  学校に通ってください。

• 授業

  非常勤の外部の先生の中には
  少し難のある方がいたため、
  4とさしてもらってますが、
  気になる程難しい教科ではないため
  気にしないでください。
  指導は満たし切ってます。
  あとは学生がどう受け取るかです。
  指導から逃げ甘え、
  家に帰って、スマホを弄るかゲームをするか、
  遊びに行くかはわかりませんが、
  どうせスマホをいじるならリハドリルなどの勉学サイトを使ってください。

• 施設・設備

  設備としては、
  動作分析装置とベットが並んでいる実習室以外は
  特に大したことはありません。
  ただ、夜間部があることで21:00まで残れること、
  図書室の司書の方達が非常に有能であることが
  せめてもの救いです。
  司書の方達に関しては、
  本当にお世話になりました。
  図書室は絶対に使い慣れた方がいいです。
  卒業後も利用することができます。
  顔が知られてる図書室ほど、
  勉学に必要な補助はないです。

• 学費

  他の学校に比べ高すぎます。
  本当に高い、
  だからこそのサポートだとおもいます。
  安い賃金で、あそこまで面倒は見れないです。
  他の学科は知りませんが、
  リハビリテーション科に関しては
  学費に釣り合ってるとおもいます。
  ただ、貧乏な専門生には辛い学費です。
  サポートが強くてもやはりここは譲れない、
  そのための2という低評価です。

• 学生生活

  僕はそれほど充実していませんでしたが、
  一部の方に本当に良く受け入れてもらえたおかげで
  卒業まで行けました。
  多人数いなくてもいいんです。
  一人か二人、
  多くても四人の良い学友に出会えれば、
  肩を組み合えます。
  あとはその学友が落ちないよう、
  支え合うことがなによりも大切です。
  皆さんに良い学友ができる事を願ってます。