食品栄養科に関する評価

• 総合評価

  栄養士になりたいと思う人にとってはとても良い学校であると思う。
  就職活動でも学校側が企業に掛け合って実際にどんな会社であるかを企業が直接きて説明してくれるので就職活動がやりやすいと思う。

• 就職

  栄養士にとって必要な衛生管理や栄養計算についてしっかり学ぶことが出来た。
  さらに調理の技術向上ができた。
  病気のことを知ることで患者に対して心身に向き合えるようになったと思う。
  就職後、自分はまだ調理だけしかやっていないが鯉淵学園で学んだことを活かし、衛生面や調理面で活躍できていると思う

• 資格

  就職に向けて栄養士の資格を得られる学校であるため、それに関してはとても良い学校であると思う。
  他の資格も欲しい人は教師に相談して自分から動く必要がある。

• 授業

  一つ一つの科目に対して専門の教師が付き、指導をしてくれるため専門的な学習が充実している。
  栄養士養成学校であり、何年も活動していた人が多く、病院・福祉、学校・幼保、産業のそれぞれの分野でどんなことが大切であるかなどを詳しく教えてくれる。

• アクセス・立地

  最寄り駅は常磐線の友部駅
  友部駅から徒歩で1時間半程度かかるため、電車の人はほぼバスを使って登下校をしている。
  住んでいる場所によっては寮を借りることも出来る。
  学校周辺はスーパーなどはあるが、遊べるような場所は少ない。

• 施設・設備

  調理室には大量調理で使うスチームコンベクションや回転釜、スライサー(電動)など、現場で実際に使用するものを使って実習が出来るので、就職後にとても有利になったと思う。

• 学費

  管理栄養士として働いていた人や、実際に病院で働いている人が教師として教えてくれて、卒業と同時に栄養士の資格を取得出来るため、決して安くはないが、妥当な金額であると思う。

• 学生生活

  アグリビジネス科と食品栄養科の2クラスに別れており、別クラスの人と関わりはほとんどないが、1クラスの人数は20人程度であるためかなり結束力のあるクラスだと思う。