看護学科に関する評価

• 総合評価

  看護学校の教員同士の仲が悪く、はじめはとても尊敬できるような看護師ではなかったから。三年生になったときに新任の先生が何人か入職されて少し学校の雰囲気が良くなった。クラスメイトとは同じ目標に向かって切磋琢磨できるのでとてもいい関係がもてた。特に実習ではお互い協力し合わなければ絶対にできないと感じた。国家試験の勉強では、お互いになかなか理解できないところを教え合いながら、その時は必死だったけど、今思えば楽しかったなと思った。

• 就職

  就職希望した場合の就職率は100%だから。しかしサポートについては、県内の病院は説明会などが少しあったが、県外の病院に関してはなし。サポートがなかったため自分で就職先を探して、自分で試験を受けて、学校には事後報告のような感じで、自分が報告しなければ学校は全く把握してない状況。

• 資格

  資格取得はほぼ100%。簡単なわけではなく、みんな必死に勉強してるから。サポートについては過去問や問題集のコピーをしてくれたり、外部の先生の講義など比較的充実していたと思う。今までがサポートほとんどなしだったので。

• 授業

  授業の内容は講師や教員によって差が激しい。訳のわからないことをひたすら呪文のように呟いて終わる先生もいれば、わかりやすく解説しながら大事なところを教えてくれる先生もいた。授業の時間だけではすべて終えれず急に勝手に授業のコマを増やされて、すでにバイトを入れてしまっていた時間だったので最悪でした。

• アクセス・立地

  自宅から遠く、また駅からも遠い場所にあったため。実習で早く行かなければ行けない日は、バスがまだ出てない時間に登校しなければいけなかったため、徒歩で1時間以上、電車で30分と大変だった。

• 施設・設備

  設備は古い。学校自体が古い。教室は玄関のすぐ前で冬は寒かった。図書室は本はたくさんあったが席が少ない。エアコンが入学当時なかった。

• 学費

  おそらく専門学校では、普通の金額。ただ、授業料以外にも、テキスト代が年間10万以上、入学当時はユニフォームやシューズ、聴診器など購入しなければいけないものが多く大変だった。

• 学生生活

  学内の友人との関係はよかった。高校までと同じで、仲良しグループみたいなのはあったが、グループワークが多かったりいろいろな人と関わる機会がとても多かったので、みんなと仲良くなりやすかった。