看護学科に関する評価

• 総合評価

  就職活動がなかったため、国家試験の勉強に集中することができた。しかし、他の病院を知らないという点では、他も知りたいと思う。国家試験の合格率は100%だった。1年生のうちから就職先が決まっているのは、良い点もあるが、縛られている感じもする。

• 就職

  就職先は1年生の時から決まっていた。行事ごとに面談が行われていたため、就職先の状況が分かることが出来ていた。

• 資格

  何度も模擬試験を行ったり、集中して国家試験の勉強に励むことがでた。模擬試験の結果に応じて、臨時で講習を行うこともあった。

• 授業

  循環器や脳神経外科の授業は少なく、実習でも行くことが無かったため、足りない知識も多く感じた。実習は集中して行えた。

• アクセス・立地

  地下鉄の駅から徒歩10分程度であり、近くにコンビニもあり、通いやすかった。実習先も敷地内であるため、行きやすかった。

• 施設・設備

  学校は最低限の広さであるが、敷地内に病院もあり、勉強するには十分な設備は整っていたと思う。図書室は一人で自習できるスペースがあった。

• 学費

  委託先の病院から奨学金が月2万～5万支給されていた。授業料は他の学校に比べてとても安かったが、臨時で必要となる教材費などもあった。

• 学生生活

  1クラスで3年間過ごしたため、良くも悪くも変わらないというところがある。しかし、就職先が違っていても、今でも交流のある友人ができた。