看護学科に関する評価

• 総合評価

  附属の学校で、母体の病院は全国にあるので、道外で就職を考えてる人にもいい学校だと思います。助産学科や大学編入する人も中には数人いて、その人の目標達成のために先生方も一生懸命考えてくれるいい先生方もいます。

• 就職

  国家試験合格率、就職率はいいです。附属の学校のため、医療センター、がんセンターに就職する人が半分以上です。希望者には面接練習や小論文の添削などもしてくれます。私はギリギリまで就職するか迷いましたが、学校の先生に相談して身体の調子を見ながら働けるように、働きやすい場所を教えていただけました。

• 資格

  国家試験合格率は毎年ほぼ100%です。国家試験前には国試対策の授業が組み込まれており、学校としてのサポートも充実してると思います。過去問や練習問題もめちゃめちゃ印刷してくれます。

• 授業

  座学も演習もあり充実していました。演習も試験があり、放課後にたくさん練習してテストに臨みました。先生方も練習に付き合ってくれたり、アドバイスをくれたりします。

• アクセス・立地

  西28丁目駅からバスで行くか、琴似駅から歩くか自転車か、という人が多かったと思います。駅とバスターミナルがつながっているのと、学校の目の前にバス停があるので比較的便利かと。

• 施設・設備

  機器に関しては古いものもありますが、何より外面内面どちらも学校が綺麗。PCも何年か前に新しくなりました。演習で使う物品は少し古いものもありますが、困ることはあまりないと思います。

• 学費

  大学に比べると年間100万を超えないので安くていいと思います。筆記試験や実技試験、実習など、点数が満たず落ちることがありますがその際は再試験、再実習を受けるためにお金はかかります。成績のいい人は払う必要のないお金ですが、再試験常連にとっては痛手だったと思います。

• 学生生活

  1学年80人でクラスはABそれぞれ40人ずつ。私の代は男の子は80人中5人でした。男子は年によっても数が変わります。大学と違って全体的に人数が少なく、高校の延長線のような感じだったので友達は比較的作りやすいと思います。2.3年生が同じクラスになるので、メンバーが良ければいいですが、そうでなかったら最後の1年は少ししんどいかもですね。