長尾谷高等学校の口コミ・評判通信制高校

【総合評価】
サボり癖があり、すぐ学校に来なくなるような人間にも真摯に対応してくれる
ここまで手厚くサポートしてくれる通信校は唯一だと思う
おかげで、自分のような人間にも友達ができて日々楽しく過ごせている

【授業内容・コース】
座学の授業はあまり理解が追いついていないのでなんとも言えないが、おそらく苦手な人が多いであろう体育は、思ったより軽い運動程度なので気楽に受けられる
周りも運動が苦手な人が多いから、お互い自分のペースで授業をうけられていると思う

【高卒資格の取りやすさ】
正直、自分次第なところはあると思う。
前期と後期に取るべき単位を、それぞれ出席数と課題提出による単位さえクリアしていたら卒業はできるが、周りからのフォローがあっても本人が真面目に卒業しようと思わないと卒業できない学校だと思う。

【スクーリング】
自由度ならこの高校が通信の中でもトップクラスと言える。
大学とほとんど変わらない感じで、授業のスケジュールが決められるからバイトも入れやすい。
しかし、授業が任意というだけで、決められた出席以上に出席しても問題は無いため、擬似的な全日のようにほぼ毎日登校することもできる。本当に自由度が高いシステム！

【サポート体制】
不登校経験者へのサポートも含め、心の病を持っている生徒や、身体的障害がある生徒に対するサポートも徹底していると思う
と言っても、特別待遇を与える訳ではなく、「みんな平等」のスタンスで関わっているようで、いい意味で深く関与はせず、見守る方針に見える

【先生の親しみやすさ】
先生に対する評価はまばら。
親身になってくれる先生もいたら、こちらにあまり関わってこない先生もいる、と言った感じ

【進路実績】
自分は就職しようと思うので、進学についてはノータッチ。
それでも、特別学習に進路サポートの授業が頻繁に入っているため、進学する人も充分サポートを受けやすいと思う。

【友人関係やいじめについて】
いじめは皆無……と言う訳では無いが、全日でのいじめよりはそう頻繁に起こるものでは無いと思う。梅田校などの「初年度のおまかせクラス」のような、固定で授業を受けるメンツなどがいると、その問題は不回避に感じるため、一切関わりたくないなら最初から一般クラスに入るべき。
そもそも、通信校なので、人と関わろうと思わなければ関わらず卒業できるだろうし、友達が欲しいと思ったら体育や特別学習をきっかけに仲良くなることも出来ると思うので、友達の作りやすさは◎