歯科衛生学科に関する評価

• 総合評価

  先生達の態度が常に高圧的で、おかしいと思う部分を質問すると留年や卒業資格についてほのめかされるような発言をされます。
  試験はテストの内容ができていても生活点という日々の態度やその他配点で落とされたりするので下手に逆らわせないような体制になっています。
  先生の入れ替わりが休暇からの退職が多く、激しいです。生徒に寄り添った本当に良い先生は辞めて行くか、非常勤にされてあまり学校に居ません。

• 就職

  運営体制が大幅に変わりました。前体制から新体制にちょうど切り替わる所を目の当たりにしてきた学年の為、新たに入学してくる新入生さん達がどう感じるか分かりません。ただ、卒業後即戦力になるような過去の輝かしい口コミがあったアポロ歯科衛生士専門学校はもうどこにもありません。

• 資格

  旧体制と比べて再試験料(3000円)を取りたいだけなのかと疑うほど合格率が下がりました。筆記だけのテストでは旧体制時と合格率は変わらないのに実技テストが入ると監督の先生によって点数の付け方がバラバラで統一されておらず、また、そんなに好かれていないと分かるような態度を日々取られている生徒は必ずと言っていいほど落とされています。2年生の途中大きな試験があるのですが、試験内容が旧体制と大きく変わり、そこでは成績上位でいつもは試験を落とさないような子でも実技で落とされて再試料5000円を支払っていました。私たちの学年はその試験には1年生から今まで学んできた全ての内容が出るため、実技の試験内容は滅菌オートクレーブの使い方や実習についての実技が出ると口酸っぱく言われて学んできたのに新体制になると何事も無かったかのように別の出題範囲に試験直前数週間前ほどに変更になりました。先生たちの中での職場改革で働きやすくなったのかもしれませんが、生徒の為の学校という面では生徒に全く寄り添っていません。

• 授業

  大学から来ている学外の先生が多く、昔からいらっしゃってる面白くて癖強めな良い先生ばかりです。授業も面白くてとても価値ある時間を過ごせます。
  歯科衛生士の大切な3科はアポロの先生が行っていますが教科書の読み上げだけなので個人での予習復習が必要になると感じました。また、先生達内での報連相がないため、引き継ぎが全くなく、前まで担当だった先生の方法では無いからと注意を受けたりします。

• アクセス・立地

  マイバスとセブンがあるのでお昼ご飯は困らないです。
  月曜日と木曜日に近くに移動パン屋さんが来るので毎週の楽しみです。

• 施設・設備

  旧体制は実習が多く、学外実習を想定した実習が出来ていましたが、新体制は超音波滅菌機を使用しない、であったり、旧体制は消毒のための薬液作りを行って、この菌にはこの薬液が効く等を学んでそれらにあった消毒液を使って消毒を行っていましたが、新体制はただの除菌シートで拭いておしまいです。滅菌も厳しく直接触れないようにと学んできましたが、滅菌したものを鉗子で運ばず手で持ち上げて運ぶ等不衛生な指導をしています。
  生徒側から見たら学費が値上がっているのに学びは少なくなっているのだと残念に思います。

• 学費

  普通くらいだと思います。値段的には。
  それに見合った指導は受けられないですけど

• 学生生活

  60人から40人まで減らされてしまったけど私たちの学年はとても仲がいいです。