看護学科に関する評価

• 総合評価

  国立病院機構附属の学校であるため、身近で医療を感じることが出来ます。また、附属の病院には本校の先輩方が多く就職しています。ほとんどの実習をここで行うため、慣れた場所・医療職者がいるという安心感があります。3年間で看護師免許を取得するため比較的忙しい学生生活ではありますが、国家試験合格率は例年80%を超えています。

• 授業

  主に授業への出席、テスト、レポート、実習で評価され、成績がでます。クラスは名前の50音順で2クラスに分かれています。学校の教員(看護師や助産師)のほか、附属病院の医師や看護師、助産師、理学療法士などの方々が授業して下さいます。実習では1グループ(8人程度)に1人の先生がついて下さり、相談や指導をしてもらいやすいです。

• 学費

  看護師は専門職のため教科書の量が非常に多いです。それだけで10万円ほどかかります。また、実習着や聴診器といった物品の購入も必要です。これらはどこの学校でも共通していると思います。しかし、本校は国立病院の附属であるため、授業料は大学やほかの専門学校に比べ非常に安いです。実習施設への交通費もかからないし、得だと思います。