• 総合評価

  先生方などはとても良く専門的なことを学びたいのなら良いかもしれませんがなんといっても学費が割に合いません。自分は運良く編集さんがついたので良かったのですが、デビューに繋がらないのなら行く意味がありません。なんとなくなりたい、絵が少し描ける、みたいな学生さんには行くのはおすすめしません。入ったとしてもすごく努力しなければなれない業界です。遊び程度で進学して就職しようと思っている学生さんにはおすすめです。

• 就職

  同期のほとんどが就職、デビュー活動でうまくいっています。卒業後でも就職のサポートをしてくれるので就職実績はとても良いです。

• 資格

  まずどんな資格が取得できるかのかをあまり説明されませんでした。質問したら答えてくれ、取りたいならサポートをするって感じでした。

• 授業

  各授業の先生方はとても良いです。わかりやすい指導、親身に相談に乗ってくれます。それと、担任の先生は言い方が悪いですが当たり外れがあります。諸々の連絡を怠る先生もいるのでちゃんと自分でeボートという学校の連絡サイトをチェックすべきです。

• アクセス・立地

  博多駅からバスで早くて10分、歩きで10分てところですかね。他の姉妹校はバス停から歩いて3分くらいで着くので比べるとちょっと悪いです。とにかく信号が多く捕まると遅刻してしまうことが多かったです。周りにファミレスや飲食店はあまりなく遊べるところもないので博多駅まで行かなければいけません。

• 施設・設備

  設備はとても良いです。一人一台パソコンが用意されており、他の学校と比べると最新の機材が揃っているので実際仕事現場と同じことができると思います。

• 学費

  卒業制作展の時はたくさんの編集部が来ますが、定期的に来ると説明を受けて入学を決めたのですが在学中の3年間は全く来ませんでした。編集者さんの都合などにもよるんですがもう少しどうにかしてほしいかったです。おそらく学費の大部分はゲーム専攻に使われています。20万くらいする椅子を何台も買っていましたし、あんなに学費が高いのなら原稿用紙やトーン、画材道具を学校側から配布してくれても良いはずです。

• 学生生活

  人数が少なかったんですが、雰囲気はとても良かったです。幸い、自分の同期達はみんなデビューを目指して頑張っていたので切磋琢磨し合ってモチベーションもとても上がり充実していました。

学科における希望業界への就職率

• 10％以下

  30％程度

  50％程度

  70％程度

  90％以上

  ※上記は投稿者の感覚による数値となります