看護学科に関する評価

• 総合評価

  通学か寮か選べます。私は寮でしたが、22時に点呼があり、上級生も一緒にするので寮だと平日夜は遊べません。寮は学校と繋がっているので、通学は楽です。特に実習中は。またセコムがついていて、22時には自動で施錠されるので、安全性は高いと思われます。学科試験はやや難しいですが、国家試験対策もみっちりしてくれるので、合格率としては90%以上だと思います。模試も頻繁にするので、自己評価もできます。ただ、課題は多いです。就職についても特に不備な点はありませんでした。県外の病院にも卒業生がいるので、就職しやすいです。生活態度についても、指摘があるので社会に出た時に、役立つかと思います。

• 就職

  ほぼ全員が就職先を決めています。ただ、サポートとしては就職先のパンフレットや資料が届くだけなので、あくまで自分で頑張るというスタンスです。毎年2-3割は鳴門病院へ就職しているように思います。

• 資格

  国家試験の合格率が90%を毎年超えていて、100%の年がほとんどなので安心です。模試、課題共に多いので、しっかり頭にいれることができます。また保健師、助産師を目指す際も大学へ編入できるので、看護師の資格を取得後編入というかたちになります。

• 授業

  授業の内容については、附属の鳴門病院からの講師も多いです。現場で仕事をしている方たちなので、教科書を読むだけ。という授業もあります。実習もほとんどの学科は鳴門病院で行います。課題が多いので大変です。課題に対しての指導も教員によってはとても長いこともあります。

• アクセス・立地

  最寄駅は鳴門駅ですが、やや遠いです。山の中にあるので、静かです。車で数分のところにスーパーやコンビニなどはあります。学校の周辺で友達と遊ぶそうなところは全然ありません。飲みや遊びにいく時は徳島市内までいっていました。

• 施設・設備

  学校自体はそこまで新しい学校ではないので、普通です。ただ大掃除を定期的にするので、汚れなどは気になりません。図書室があり、文献は豊富なので課題の際に助かります。

• 学費

  学費自体は普通だと思いますが、再試料が5000円なので学生には少しイタイです。学費は奨学金でも借りられるので、大丈夫かと思います。

• 学生生活

  部活動に強制的に入部しなくてはいけません。が、帰宅部扱いのものもあるので、大丈夫です。帰宅部、バレー部、茶道部があります。バレー部は毎年試合があり、全校生徒応援必須です。学内については、女子が多いので多少のいざごさはあります。男子生徒は1学内5人程度なので、学内の恋愛についてはほとんどありませんでした。