アニメ総合テクノロジー科に関する評価

• 総合評価

  声優業界の第一線で活躍する方を講師に招いたり、普段授業をする講師もプロの方がほとんど。生徒が自主的に教室を借りて練習をしたり、講師に相談したりが盛んだった。

• 就職

  業界の様々な方を招いて大型のオーディション形式で進路を決定する方法が多かった。オーディションに向けての対策も多かった。

• 資格

  声優科なので、それに関する資格取得はなかった。その代わり、生徒の代表になって物事を進めたり機材に詳しい生徒も存在した。

• 授業

  生徒数も増えているので一人一人に時間はかけてくれるものの、身に付くほどではない。現役でナレーションやミュージシャンをしているプロの講師の方もいらっしゃったので、リアルな仕事状況が聞けた。

• アクセス・立地

  旧校舎の時に在学していたので寮から自転車で15分ほどだった。雨の日は電車で乗り換えは1回。大阪の中心地にも歩いて行ける距離だったので便利だった。卒業してから新校舎になって中心地からは遠くなり、学びには集中出来るかなとの思い。

• 施設・設備

  ダンスルームや機材ルームもたくさんある。部屋や機材の貸し出しも許可制で充実していた。

• 学費

  学校法人に入っていなかったのもあって奨学金は得られなかったとの記憶。新校舎になって学費が倍くらいになったと聞いた。

• 学生生活

  同じ趣味の仲間が集まっていたのでみな仲が良かった。同じ学科でグループも出来てしまったので、他学科の生徒とは一部の生徒のみ関わることが多かった。文化祭では他学科との交流も持てた。