看護学科に関する評価

• 総合評価

  学校の設備が整っており、他の専門学校に比べて学生の自由を尊重してくれる学校だと思います。講義や実習で不満や意見があった時にも学校は改善されるように対応してくれます。国家試験の合格率も高く、今年から国家試験対策が１年生から取られるように強化されています。就職は県内の系列希望であれば書類提出のみで面接などはありません。しかし、系列以外に就職希望の人は自力で就職活動をすることになるためほとんどの学生が系列についています。奨学金は5年間、系列で働くと返さなくてよくなるため学費をほぼ奨学金で賄うことができます。学校生活も充実しており入学してよかったと思える学校です！

• 就職

  ほとんどの学生が系列に就職しています。書類提出のみで、他に試験はありません。系列以外に就職する場合は自分でスケジュールを立てて就職活動をしていました。

• 資格

  国家試験試験合格率は9割を超えています。今年から国家試験対策が1年生から始まり、より強化されています。

• 授業

  看護師資格を持つ教員を始め、医師、栄養士、理学療法士など専門分野の方が講師として来られる授業もあります。１年生の頃は80人一斉の講義も多いのでその中で質問はしづらいですが、出席カードに質問や意見を書いたり、授業後に先生に聞いたりすることで知識を自分のものにしていくことができます。

• 施設・設備

  今の場所に学校ができてからまだ数年のため学校が綺麗で日光もたくさんはいるので気持ちよく学校生活を送ることができます。実習室も実際の病院を再現し、ベッド数も多いためより本格的な演出を行うことができます。

• 学費

  学費は他の看護専門学校に比べて安く、奨学金を月5万円借りることができます。さらに奨学金は県内の系列に就職して5年間働くと返済しなくてよくなり、学費のほとんどを奨学金で賄うことができます。

• 学生生活

  1学年約80人で毎年クラス替えをしてA、Bクラスの２つに分けられます。３年生の実習班は12グループにわけて約1年間同じメンバーで領域別実習を行います。学年の雰囲気は毎年変わりますが、仲がよく互いに支えあいながら頑張っています。学年が違うと交流する機会はほとんどなく、寮やバイト先で関わる先輩と仲良くなるくらいです。学内の恋愛については、男子は1学年10人前後なので学内に期待せずに他に出会いを求めていら人がほとんどです。