動物管理科に関する評価

• 総合評価

  入学したては本当にきつい
  入学したことを後悔することもある
  職員も厳しいし、やらせてくれる内容も少ないが、二年間を通して多くのことを学べる。社会人としての最低限のマナー、人間的な成長、同じ目標に向かって努力する仲間の存在、飼育員になるために必要な清掃や基本的な知識、調餌給餌、保定、ロープワークなどを実践的な内容でまなび身に付けることができる。
  馴致によって学べる分野も増える。魚類については学びにくい。
  インターンに行ける回数が他の専門に比べて少ないのが微妙。
  髪も染めることはできないし他の学校に比べてテスト内容も難しく、校則も厳しいが、高卒や公務員になるためだけの専門学校を卒業した人たちを見ているとまだまだマナーがなってないのを明らかに感じる。

• 就職

  何としてでも就職させてくれる。
  公立施設は自分での公務員試験勉強が必要になる。
  ペット、動物園、動物病院、水族館、実験動物などに就職でき、どこの施設がどういう所なのか、過去に先輩が就職しているのかのデータも多くある。繋がりもあるので就職活動も簡単に進められる場所もある。

• 資格

  乙4、潜水士、玉掛け、救急救命は学校がサポートしてくれる。
  ダイバーなどは自分でとる必要がある。
  入学前にMT車の免許を取っておかないと就職に困ることがある。

• 施設・設備

  実習施設に本当に多くの動物がいるし、その動物に詳しい職員さんもいる。

• 学生生活

  全国各地に友人ができる。100人越えの友達ができるし、先輩後輩との繋がりが強い。