自分の学びたい分野を決めることができる:東京電機大学システムデザイン工学部デザイン工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

自分の学びたい分野を決めることができる

2023年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

システムデザイン工学部デザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  デザインに関する幅広い分野を学べる為、将来のビジョンが曖昧、定まっていないという人にとってはとても良い環境だと言える。反面、一つの分野を深く学習するには少し不向きな為、明確な目標や企業があるのであれば、それに即した学科の方が優れている。
• 講義・授業

  良い
  デザイン工学科といっても、プログラミングやデザインスケッチ、機械工学や理数科目など他学科に比べ幅広い分野を学習することができる。その為、自身の将来を見定める際に様々な選択肢を持つことができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年後期から研究室へ配属され、卒業研究に向けて活動を始める。研究室配属は面談や成績順など研究室によって配属条件が異なる為、1～2年から対策することをおすすめする。
• 就職・進学

  良い
  就活支援はしっかりと行なっており、学内サイトから面談対策や就職先に関する相談など、様々なサポートが行われている。また定期的に会社による説明会の案内がなされるので、比較的早期に就職活動が行える。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は北千住駅で、キャンパスには徒歩1分前後で到着できる。道も枝分かれしている訳ではないので、とてもアクセスがいい。
• 施設・設備

  良い
  デザイン工学科は新設されたばかりなので、メインで使われる5号館も設備が新しい。館内にはコンビニも設置されているので、勉強から休憩まで完結できるのは他の間にはあまりない強み。階数は多いがエレベーターも設置されている為、特に不自由はない。
• 友人・恋愛

  良い
  デザイン工学科に関してはグループワークなど協力型の講義が非常に多い為、色々な学生と知り合うことができる。学科内での友人関係が他学科に比べ強い印象がある。
• 学生生活

  良い
  サークル、委員会も多く実際に沢山の学祭が所属している。特に縛りもない為、普段知り合えない他学科の学生とも知り合える。ただ、コロナ禍の影響によりサークルによっては活動が精力的な所とそうでない所で二分されており、特に大学側からのサポートもない為見学やSNSによる情報集めは必要。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年、2年前期では数学や物理科学、デザインの歴史や考え方の基礎など、全体としてデザインの全てに通ずる学問を学習する。2年後期からはより専門的な選択科目が増え、今まで学習した内容や成績から自分が学びたい学問・科目を選択する。4年時は研究室に所属し、卒業研究に向けて活動する。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  昔からものを作ることが好きだった為、理工系等を志していた。かといって、機械以外にも3Dモデルやプログラミングなど実体のないものを作ることも好きだった為、幅広いデザインを学習できる本学科を選んだ。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット