子供のありのままを受け止めてくれる保育園：東大泉第二保育園（東京都練馬区）の口コミ

保護者 / 2012年入学

子供のありのままを受け止めてくれる保育園

2018年08月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  子供ひとりひとりと向き合い、子供を型にはめず、その子のペースで成長を見守ってくれました。
  また、イタズラをしたりお友達とのケンカでも、ただ叱るのではなく、その行動を起こしてしまった理由、原因と向き合い、成長に繋がる一つのステップに変えてくれました。
  また、園全体が同じ方針で動いているのがよく分かり、何より挨拶や声がけをよくしてくれて、違う組みの先生でも、日々の様子を世間話のように教えてくれて、本当に家族の次に家族のような存在でした。
• 方針・理念
  子供の興味や可能性を否定せず、子供の自由な発想を大切にし、子供が子供らしくのびのびと成長できる環境を作ってくれています。
  イベント毎の時も、子供たちが自分たちで目標を立てられるように導くことで、先生ではなく子供たち自身がその目標に向かって一丸となって取り組み、終わった後の達成感が得られるようにしてくれています。
  イタズラしたり友達とのケンカも、「もっとやっていいよ！もっと自分を出していいよ！」と言ってくれ、抑制せずにありのままを受け止めてから、次の成長に繋がるように導いてくれています。
  また、組の先生だけでなく、園全員の先生が子供たちの先生という意識が強く、担任以外の先生も子供の名前をしっかり覚えていてくれて、「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」と親にも気持ちよく挨拶してくれます。
• 先生
  子供の本音の部分を大事に、それをしっかり聞き出してくれます。
  そしてその本音を他の子供たちにも聞かせ、その子がどういう気持ちだったのか、それを聞いてどう思うのか、その気持ちにどう応えるのか、という心の成長を大事にしてくれています。
• 保育・教育内容
  1年を通して様々なイベントがあり、調理だったり、係の仕事だったり、畑で作物を育て、その育て方を農家さんに聞いたり、もみすりを習ったり。
  お泊り保育では、魚を1匹さばくところをお魚屋さんに見せてもらって、命を頂く大切さを知り、夕食に実際に食べたり。
  縦の関係も大事にし、大きな組の子が小さい組の子を支えたり。
  園内も園内のおもちゃや道具なども比較的綺麗で清潔感がたる。

保育園について

• 父母会の内容
  月に一度行われる年もあれば、議題が特にない月は実施しないなど、その年の委員長により、保護者への負担が少なるようにアイデアを出し合いながら、進められています。
  内容としては、年の初めは自己紹介から、各係決め、園と共催の夕涼み会（夏祭り）の進捗や手伝い、組毎に行う交流会の進捗確認、結果報告。
  また、各イベント後に寄せられた他の保護者からの要望の検討と、園との調整の仕方、園からの要望に対する対応の仕方など、検討しています。
• イベント
  イベントや行事については、夕涼み会、運動会、春の会があります。
  夕涼み会では父母会と縁側の協賛で模擬店を出すのですが、子供たちはそこで盆踊りを見せてくれたり、自分たちで作ったおみこしを披露してくれたり、飾り付けの工作を頑張って作成してくれます。
  また、園の一番大きい組の子たちが毎年する踊りや太鼓があり、それを夕涼み会で大勢の前で披露することを目標として一体感を持って取り組み、下の子たちも憧れの眼差しで見ています。
  春の会では、別名「大きくなったねの会」として、劇を見せてくれます。
  1年1年成長し、劇の内容も成長していく姿に、本当に「大きくなったね」と感じられる会です。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  区立の認可保育園で、園庭が広く、のびのびと子供の成長を見守ってくれる園を探していました。

進路に関して

• 進学先
  公立小学校