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現場で動ける看護師になる
就職5|資格5|授業4|アクセス-|設備-|学費-|学生生活5
看護学科に関する評価
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総合評価
卒業してからわかりましたが、この学校でやっていたことはかなり現場で役に立つ事ばかりでした。カリキュラムは他の学校よりもぎゅうぎゅうに詰め込まれていて大変ですし、先生も基本的に厳しく、理不尽な事も多いですが、全て為になります。働いてからの事を考えるのであれば、この学校をお勧めします。しかし、ある程度自分で勉強できる力がなければついていくのが大変だと思います。
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就職
就職試験に関しては、3年生の夏頃にあります。先生方からの指導はあまりありません。しかし、国立病院機構の就職試験は小論文と面接なので、自分の看護観が言えれば問題ないと思います。
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資格
他の看護学校に比べると、カリキュラム的に国家試験の勉強を本格的に始める時期は遅いです。2年生の1月から3年生の12月の頭まで実習が約1年間あり、中々国家試験の勉強との両立は難しいです。卒業できなければ国家試験も受けられないので、国試の勉強よりも実習優先になります。先生方も実習や看護研究が終わるまではそちらに力を入れて指導してくれます。在学当時は、実習期間を短くして、国家試験の勉強の時間を与えて欲しいと思っていましたが、実習を真面目に行っていれば国家試験も解けるようになりますし、実践力がかなり身についたので良かったと思います。
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授業
教員の指導は熱心です。
しかし、講義はどの看護学校も同じだと思われますが、講義を行う方は看護師や医師であるため、教え方が上手であるわけではありません。眠くなる事も多いです。 -
学生生活
先生方は細かいことにも厳しく、大学などと比べると自由が無く、不満に思うこともありました。しかし、働いてからとても役立ちました。先生方は休みが無いぐらい学生の為に働いてくれていると思います。
1学年の人数は80名ほどで、同じ授業を3年間受ける為、とても仲が良いです。
この学科で学べること |
学科
実践的能力が身に着くと思います。 実際、学生間で採血をしない看護学校もありますが、この学校は計3回学生間で実施します。卒業前も、国家試験が終わってから採血などの技術練習を行なったり、病棟の看護師が働いてから中々現場で時間を取って教えてくれない技術を指導してくれたりする時間もありました。 |
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就職先 | 病棟看護師 |