臨床検査学科に関する評価

• 総合評価

  国家試験の合格率が毎年ほぼ100％で、隣接する久留米大学の検査技師、医師が講師となってより臨床に基づいた講義が受けられる。カリキュラムは固定されており、必要な知識が三年間でもきちんと身につけられるように組んである。

• 就職

  就職実績はとても良く、過去の先輩方の就職活動時のデータが豊富に蓄積されているため、対策を立てやすい。就職に欠かせない面談も担任の先生だけでなく、学校全体の先生方に見てもらえるので、様々な意見を得ることができる。

• 資格

  国家試験の合格率は毎年かなり良く、資格取得に向けて、様々な科の先生方のサポートも幅広くたくさん受けられる。

• 授業

  授業の内容は隣接する久留米医大の検査技師、医師を講師としているため、より臨床的なことを学べる。課題に関しても実験時にレポート提出があるくらいで他は予習・復習をしていれば問題ないため、無理なく受けられる。

• アクセス・立地

  最寄駅はJR久留米駅、西鉄久留米駅でその周囲には様々な店が多いため、飲み会の候補地はたくさんある。学校が久留米大の敷地内にあるため、隣接する久留米医大に救急車やドクターヘリが来ない限りとても落ち着いた雰囲気である。

• 施設・設備

  キャンパスについてはかなり前に建てられているが、必要な設備は全て揃えられており、実習時に困ることもない。教室は大講義場と同じような作りで、全体的に広々と使うことができる。

• 学費

  試験の追試時には費用が別途かかるが、補習については費用がかからず受けることができる。奨学金についても、多くの生徒が利用しているため、それらのサポート体制も万全である。

• 学生生活

  学内の友人関係は皆仲が良く、三年間を時に楽しく、試験時には協力し合いながら過ごすことができた。部活は久留米大や医大と合同だったため、様々な科の友人を作ることができた。