ゲーム制作コースに関する評価

• 総合評価

  学費が高すぎるという事と、大量の課題や、絶妙にバイトを入れられない時間にある授業。年々学費は高くなるが、学費の割に設備は良くありません。自分で学費を何とかしようとしている学生は、ハードな環境だと思います。もれなくしんどそうな顔をしています。

• 就職

  ゲーム業界では有名な学校で、就職率も高いです。ですが、自分がしたいことを叶えられる仕事があるかは別で、バイト先の先輩に卒業生が居ましたが、したいと思える仕事がなくフリーターになったようです。

• 資格

  国家資格の基本情報技術者試験の授業があり、取れなければ何年生になってもその授業があります。

• 授業

  ゲームクリエイターとしての考え方、心構えなどの授業や、プランナーとして、どうやって発想を捻り出すかなど、元々現役で仕事をしていた教師の話が聞ける授業があります

• アクセス・立地

  西梅田駅と大阪駅が学校から徒歩10分圏内で近いです。バイク、自転車、車での通学は禁止されています。都会なので立地はいいほうだと思います。

• 施設・設備

  長時間ぶっ続けで授業を受けるのに全く適していない硬すぎる椅子。有線LANを使えますが有線なのに結構遅い。無線だとLINEすら開けない人が多数出ます。

• 学費

  入学前、ホームページで127万と書いてありましたが、納入の書類が来た時に10万程上がっていました。さらにノートパソコンも学費と別で購入しなければなりません。約13万円程です。用意する学費は多く見積った方が良いと思います。

• 学生生活

  1クラスに40人程学生がいて、2つのクラスが同じ教室で同じ授業を受けます。大学のように曜日によって授業を受ける時間も科目も違うので、同じ教室の学生以外（別学科、別学年、別クラス）の学生とは話す機会が全くありません。 クラスメイトも大人しい方が多く、友達が出来るかは本人の積極性に左右されるかと思います

CG映像コースに関する評価

• 総合評価

  1年2年までは「独創性を持った独自の映像を目指せるように」と基礎的な事ばかりを教えてくれます。
  そして3年からは完全に就職を目指した科目になるのですが、先生もサラリーマンです。つまり就職させて「HAL大阪は就職が良い！」という名を汚さないようにとりあえず就職させようとします。
  2年生までは独創性を持ったデザイナーを～...クリエイターを～...など夢を持たせますが、3年生になると独自の発想力/独学で学んだ技術が無い、
  乏しい人は人手がほしい量産型のアニメーターというモーションを付ける職に行かせようとされます。先生の態度も一変し、夢を持った人には見切りをつけ作品を見せても冷たくなります。
  なのでよっぽどデザインが大好きで、独特な作品を沢山作ってきました！という方にはおすすめしません。逆に量産型のアニメーター！になりたい人にはオススメします。
  Aftereffectsもやりますがそれはサブ科目になり、Maya、MotionBuilderというのがメイン科目になるので映像一本を完成させたいという方はやめといた方がいいです。
  4年生はその続きです。さらに差が出て先生との付き合いはほとんどありません。

• 就職

  就職できるならとどこにでも行かせようとしてきます。前もって勉強してきてHALに入るまでに沢山作品を作って3dソフトも触ってきたという人なら有名なとこに就職できます。
  それ以外は中小のとこか派遣です。
  とにかくTwitter等に作品を投稿してデザイナー素質のある方は自信をもってください。無い方はいくら努力しても無駄です、3年生からわかります。私もできる限り努力して徹夜は当たり前でしたが結局は夢をあきらめろと言われました。

• 資格

  資格はとれます。強制的に受けさせられるので、ほとんど意味ないですけどね。

• 授業

  基礎を教えてくれます。3年生からは[CT/TD]という科目が半分以上になりますが完全な作業時間になります。各自でポートフォリオの作品作っとけよという感じです。

• アクセス・立地

  いいとこです。

• 施設・設備

  購買はありますが食べ物は一切ありません。
  パソコンも充実していますが毎回使う度に汚いです。手垢はもちろん画面に唾は大量についており、マウスやマウスパッドは触りたくないほど汚いです。なので先生は自分で持って来るのがオススメといいます。

• 学費

  授業の半分が家でできることなので高すぎます。

• 学生生活

  学生は大小さまざまですが、いい人もいます。
  基本的にはオタクが多いので趣味が合って喋りやすいです。

情報処理学科に関する評価

• 総合評価

  授業の質が悪い。自習のオンパレード。専門的に詳しく学べると思ったら大間違い。ある程度知識がないときつい。

• 就職

  実際、大手企業に内定を決める生徒もいるが、その殆どが入学前からITに精通している。全くの未経験から大手IT企業を狙うのは相当厳しい。
  学校斡旋の求人があるが、その多くが客先常駐（派遣）という始末。
  就職率100%と謳っているが、就職しないと卒業出来ないのだから当然である。

• 資格

  国家資格の勉強をする期間が設けられている。が、はっきり言って一人で過去問を解く方が効率が良い。

• 授業

  授業よりも課題をやらされる時間の方が圧倒的に多い。大抵の授業が課題丸投げの自習である。ITの知識だけを効率的に身につけたいのなら通信教育の方がいい。少なくとも本校の授業が高い学費に見合っているとは感じない。

• アクセス・立地

  近辺の雰囲気は比較的落ち着いている。駅も近い。食事場所にも困らない。な

• 施設・設備

  校内は比較的清掃が行き届いている。が、トイレの数が少な過ぎるのと、回線が悪すぎる。回線が悪すぎてろくにネットを使えない事もしばしば。情報系の専門学校なのに回線が悪いのは致命的。

• 学費

  他の専門学校と比べて明らかに高い。授業が自習ばかり＋設備が悪いので、学費に見合っているとは感じない。広告に金をかけすぎ。

• 学生生活

  コンピュータ系の専門学校というだけあって、比較的オタク気質の生徒が多い。殆どの生徒がゲーム好きである。

ＷＥＢ開発コースに関する評価

• 総合評価

  プログラミングや実践的な設計法などを学べますが、あくまで基本的な範囲であり、独自に学ぶ姿勢が必要となります。
  専門学校ということで、誰でも入学できてしまうので、良くも悪くも幅広い人種が集まります。この部分はチームでモノ作りをする時に様々な課題となります。正直かなり辛いことも多々ありますが、チームで動くことの大変さや上手く動かすコツを学ぶには良い環境だと思われます。

• 就職

  ビジネスマナーから企業との交渉まで就職活動のサポートを丁寧に行ってもらえます。また、学校自体が多くの企業との信頼関係を構築しているので、各学年の課程をこなしているのであれば就職できないということはまずないです。IT学部は特に動きがはやく、四年に上がる前に５割内々定をいただいています。

• 学費

  少々高額ですが、大阪梅田という最高のロケーションに加え、宣伝に多額の資金を投入している為やむを得ないので☆５です。

ミュージック学科（４年制）に関する評価

• 総合評価

  先生達は凄い方々ですが教え方が下手な先生もいて身につきにくい授業ばかりです。のんびりと自分のペースで勉強していくのには十分な学校ですが基礎から学びたい人からしたらついていくのに精一杯で予習復習する時間が少なくなります。注意。

• 就職

  就職につけず…て事はないですがエンジニア専攻よりクリエイター専攻のほうが求人率が多いです。なのでエンジニア専攻を志望しているかたは他の学校を勧めます。

• 資格

  資格に関してはとても良いです。勉強し色んな資格を取ればいいとおもいます。授業中で資格勉強もしてくれますし、分からないこととかも親切に教えてくれます。放課後や先生が空いている時間でも丁寧に教えてくれます。

• 授業

  贔屓している先生がほとんどです。気に入った人には点数高く気に入ってない人には点数低いです。先生に気に入られましょう。

• 施設・設備

  設備は台によってはPCソフトのバージョンが違い良くないです。他、立ち上がりに時間がかかり作業できる時間が刻々と奪われて行きます。レコーディングスタジオに関しては触り方さえわかれば使い勝手は良いです。

• 学費

  高いですが、自主的に残ってパソコン使ったりレコーディングスタジオ使ったりとすればそれなりの金額でしょう。残り積極的に学校のものは使いましょう。

ゲーム制作コースに関する評価

• 総合評価

  基本的に希望職種に就けるのは三割程度と考えてもらったほうがいい。
  自分は四年の5月にゲーム企業に内定をもらった。
  
  真面目に授業に取り組んでいくと、楽しく出来るが、一度でもつまづくと楽しくなくなりドロップアウトする可能性がある。
  
  この学校に入ってよかったかと聞かれると、「入ってよかった」と言いずらい。
  単にゲームが好きな人が行くのではなく、ゲームを嫌いになる覚悟がある人が入るべき。ゲームを好きでいたいのなら、他の学校にするか、この学校に入ったのなら別の学科・IT企業に入ることをおすすめする。
  
  一度業界の現実を知ってしまうと、この学校でやっていくのが、しんどくなりゲーム学科に入っているのにあえてIT企業にいく人もいる。自分もその中の一人でゲーム業界に行くのでかなり不安である。

• 就職

  就職率100%を鵜呑みにしてはならない。自分が希望する企業に入れる確率ではなく、どんな企業でも入ればカウントされる。
  就職関連に関しては、サポートしてくれる先生がいる。先輩方のレポートを見てから面接行くのと行かないのとでは大きく違う。

• 資格

  国家試験に合格するための授業があるので、真剣に取り組めば取れないわけではない。

• 授業

  一年は基礎的なことから学べる。
  二年は実践的な内容（私のところはWiiで制作）
  三年・四年はより専門的な授業になる。授業より制作の時間が多い。
  
  授業のクオリティは先生に左右される。
  特別講義では、有名な教授やクリエイターが来てくれる時がある。

• アクセス・立地

  JRの大阪駅徒歩5分のところにあるので、いい。周りに飲食店があるので食べることには困らない。

• 施設・設備

  有線LAN・無線LANがたくさんある。自分が使うPCに関しては学校推薦のもので良いと思う。学内の設備に関しては微妙。比較的新しいものがあるが、古いものもちらほら存在する。

• 学費

  奨学金制度があるものの、私立大学並みぐらい。年次が上がると・払う学費が上がる。

• 学生生活

  友人は出来るが、恋愛に関しては絶望的である。同学科内ではごく稀であるというかないに等しい。

ゲームデザインコースに関する評価

• 総合評価

  資格は要らないからデッサン力やデザイン力を取得するために、自主的に行動しないといけない。ただ本気でやる気があればどんどんと力はついていくと思います。ゲーム業界で活躍している人を招いての講義も少しですがあります。他学科の交流はほとんど無いです。

• 就職

  業界内ではメジャーな学校ではありますが、本人の力不足でほとんど希望のところに入ることは出来ません。ゲーム会社に入りたいなら、映像学科やＣＧ学科といったところがデザインでは有利です。就職活動の際は履歴書をチェックしてもらうことも出来ます。

• 資格

  情報系の資格を取得する勉強は一年の時にします。ただ２年から専門の勉強をするので、資格を取得するなら自分で勉強しないといけません。

• 授業

  業界で働いていた人が講師として在籍しています。ただやはり過去に働いていたので情報としては少し古い可能性もあります。指導は高校と同じくらいの人数と考えていいです。多くの先生はやる気のある生徒には本気で接してくれると思います。

• アクセス・立地

  大阪駅近くにあるので、阪急や阪神、地下鉄でくることも可能です。学校の近くには画材屋や本屋など必要なものは帰り道で調達できます。学校終わりに映画や食事といったことも出来るのにも便利でした。

• 施設・設備

  比較的新しい環境はそろってはいるのですが、全部が統一できていないので、少し困ることはあります。他の学校よりは少し設備が十室してないと感じるかもしれません。

• 学費

  学費はすごく高いです。授業やインターンがあるのに年々高くなっていき、本気でこの業界に行きたいという信念が無ければ将来困ることになります。

• 学生生活

  女性はほとんどおらず、男性がほとんどです。特にプログラムを学ぶ学科には女子生徒はいないです。また他学科との授業はあるにはあるのですが、ほとんど交流は作品レベルが高くないと無いものと考えてもいいです。カップルは少しはいたのですが、それは特殊です。

ゲーム制作コースに関する評価

• 総合評価

  やる気と時間が余ってる人は一度だけ入学してみてもいいかもしれないが、とてもおすすめできる学校ではない。こんな学校にいくくらいなら、正直ちゃんと大学に行ったほうがゲーム業界に入れる確率もぐんとあがる、

• 就職

  ゲーム会社に入れる生徒はごく僅かで、とてもじゃないが全員は入れない。またインターンなどでゲーム会社がどういう所なのか知って、あえてIT会社にいく生徒もいくぐらいである。表向きはとても楽しい業界に思えるが、内面はとても人が働くような環境でない会社が多い。

• 資格

  資格習得に関しては普通レベル。国家試験に合格するための授業があるので、真剣に取り組めば取れないわけではない。しかし、取れなければ強制的に試験を延々と受けさせる制度があるため、ただただ金を使わされるはめになる。

• 授業

  正直本屋で売っているプログラムの本を買って勉強したり、ネットで調べて独学で勉強している方がマシなレベルの授業が多い感じがする。チーム制作をする授業だけが、唯一マシな授業だと言える。

• アクセス・立地

  JRの大阪駅から歩いて５分のところにあり、とても近くていい。またお昼には周りに飲食店が多く、食べることにはまずこまらない。しかし、学校の中は生徒の数に対してエレベーターの数があってない。

• 施設・設備

  何もかも古臭い感じで、使われていない機械が何故か多い。新しくパソコンなどが新調されても未だに最新の機種ではなく、2,3年前の機種である。

• 学費

  びっくりするほどの額を用意しなければならないが、設備などがその学費に見合っていない気がする

• 学生生活

  面白い人間やほんとにパソコンやゲームに詳しい人間に会えるが、基本みんな変人である。恋人なんて学内では女子が絶望的にいなさすぎて作れず、別学科か外で作るしかない。

ミュージック学科（４年制）に関する評価

• 総合評価

  就職活動で苦戦したのでこの評価にします。
  いいところも悪いところもあるので入った方には頑張って欲しいです。

• 就職

  努力できる人なら大企業にいけるし、そうでない人は就職浪人する人もいます。
  でも面接対策などは豊富だと思います。

• 資格

  一年歳の時から映像音響についての資格を取れる。わからないところも教えてもらえるのでいいと思います。

• 授業

  これは先生にもよるし生徒の取り組み方にもよります。音楽以外も勉強できるのは良いところです。

• アクセス・立地

  梅田から歩いてすぐなのでいいと思います。
  御堂筋線から阪急まで色んな電車でこれます。

• 施設・設備

  エレベーターが混みすぎるところが短所。
  だがパソコンの設備はいいと思います。

• 学費

  さすがに100万越えはキツイです。
  もう少し安ければいいと思います。

• 学生生活

  僕のクラスでは少人数ということもあり仲良く過ごせました。今も連絡とってます。

アニメーションコースに関する評価

• 総合評価

  実際に仕事をできるくらいのまあまあな専門学校です。まあこの在学中の個人の努力の方が大きいので、そう言う観点では専門学校としては良い方だと思う

• 就職

  専門学校としてまあまあ妥当な就職実績だと思うが後もう少し欲しい

• 資格

  個人的にはとても良いように思いますが、個人差がある方だと思う

• 授業

  専門学校として最高と言っても良いぐらい充実していると思う。あと少し

• アクセス・立地

  個人的には妥当だと思う。まあこれも個人的になので多少差異はあると思う

• 施設・設備

  専門学校としてそこそこな設備、施設だと個人的には思う。欲を言えばもう少し欲しい

• 学費

  専門学校なので多少高いが、まあまあ妥当なラインだと言える, 安ければ安い方がいいが

• 学生生活

  ともだちを作りたいと思えば作れるような環境にはいる。これも個人がどうするかの方が大きい

感染症対策としてやっていること