みんなの大学情報TOP   >>  大阪府の大学   >>  大阪大学   >>  薬学部   >>  薬科学科   >>  口コミ

大阪大学
出典:Hykw-a4
大阪大学
(おおさかだいがく)

国立大阪府/阪大病院前駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:57.5 - 70.0

口コミ:★★★★☆

4.14

(2150)

薬学部 薬科学科 口コミ

★★★☆☆ 3.49
(25) 国立大学 1292 / 1323学科中
学部絞込
学科絞込
並び替え
251-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強が大変であったり通学が大変であったりはするが、優秀な人に多く出会える場所だと思う 様々な分野の研究室があり、研究に強い大学だと思う
    • 講義・授業
      良い
      最先端の実験の話が聞ける 国試で聞かれるポイントを教えてくれる
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生の春に配属される 成績順で決めるため希望する研究室に入るには勉強を頑張らなければならないのは大変だった 高価な機械や試薬を使うこともでき、優秀な先生や先輩にアドバイスをもらいながら成長出来る 先生や先輩が親しみやすいのもそうだが、同期が仲の良いメンバーだとつらい実験や失敗も支え合って頑張ることができる
    • 就職・進学
      普通
      研究職は研究室でどんな研究をしてきたかにもよる 研究できる環境が整っていて良い実績を残せたら十分大手にも就職できる力がつく あとは教授の人脈がどれほど広いかにもよるとおもう
    • アクセス・立地
      普通
      キャンパスに1番近いのはモノレール阪大病院前駅だが薬学部棟には遠いし交通費が高い 交通費をおさえようとおもうと阪急北千里駅になるが、坂が多く、歩くと30分近くかかり疲れる 下宿するにしても大抵が自転車通学、雨の日は大変そう
    • 施設・設備
      普通
      基本的には揃っているが、本部にしかない設備もある 学食はあるが昼にしかあいておらず、購買が少し遠い
    • 友人・恋愛
      良い
      根が真面目な人が多い印象 個人的には過ごしやすく話しやすい人が多い 学科(学部)の人数的に全員と関わろうと思えばできるが、基本同性のみのグループが多い印象 薬学部棟だけでの生活になると新しい出会いはほとんどないが学内カップルが多い学年もある
    • 学生生活
      普通
      全学のサークルや部活は活動が豊中(別キャンパス)だから他学部(特に文系学部)の人と交流をもつのが難しい 薬学部だけの部活(サークル)か医歯薬系の部活(サークル)に入る人が多い
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年の間でほとんどの一般教養科目をとりきり、2年の前期までで言語等の一般教養科目を終える それまでに専門科目は週に数科目くらい、研究室を選ぶために成績をしっかりとらないといけない上に、専門領域の内容だけに試験勉強がとても大変 2年の後期では毎日午後は基礎実習となり、レポートが大変だがしっかり書けば確実に成績にプラスとなるためふんばりどころ 3年から研究室に配属され、午前中に授業、大体午後に研究室という生活、3年後期からは卒論に向けて研究室での実験が中心の生活になる
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      大学院に進学したいと思っている
    • 志望動機
      人の命を救う仕事に就きたいと思っていたが、学力的な問題と血が苦手なため医者にはなれないと思い、頭痛持ちの自分がよくお世話になっていた薬に興味を持ったため また高校化学で有機化学に興味を持ち、生物が好きで生物の勉強を深めたかったため
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:568829
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      レベルの高い勉強や研究ができると思います。
      2014年度以降入学者はカリキュラムが改正されて、3回生から研究室に配属されるようになりました。必然的に2回生までの授業や実習が少しハードになった反面、長い期間研究ができるので研究者としての力は他の大学より磨かれるのかなと思います。3回生の前期から研究室に配属される薬学部は現時点でほぼないらしいので、将来企業や大学で研究がしたいという人は是非大阪大学薬学部へ。
    • 講義・授業
      良い
      医歯薬系学部全般に言えることですが、試験や実習のレポートは結構大変です。専門科目の試験では暗記の量が多く、大学受験とはまた違った能力が必要になります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ほとんどの研究室が世界で戦えるレベル(らしい)です。研究分野は大きく化学薬学系、生命薬学系、医療・衛生薬学系に分かれています。3回生で研究室に配属される際には成績順で研究室を選ぶことができるので、人気の研究室に入るには2回生までにそれなりに良い成績をとっておく必要があります。
    • 就職・進学
      良い
      就職に関しては基本的に各自で行うことになっているそうですが、研究室によっては教授の推薦などもあるにはあるようです。企業に就職する場合はほとんどが製薬会社に就職しています。
    • アクセス・立地
      普通
      立地はそこまで良いとは言えません。吹田キャンパスは大阪市内からそこそこ遠く、最寄駅から薬学部棟まで約20分ほどです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学部の人数が80人前後と少なく、ほとんどの授業を薬学部全体で受けることになります。なので薬学部内でのつながりが濃く、仲も良いです。話せる薬学部の先輩がいると過去問を貰えたり研究室について聞けたりと色々有利かもしれません。他学部との関わりを持ちたいのであれば全学の部活やサークルに入りましょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      薬とは様々な学問の結晶のようなものです。一口に「薬学」と言っても実際には有機化学、生物学、物理化学、天然物化学、微生物学、毒性学など様々な範囲を学ぶ必要があります。
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:291543
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      全国有数の総合大学である大阪大学の薬学部なので、講義を担当する講師陣には有名教授も多い。薬学を学習する上での基礎となる化学系、物理系、生物系、環境系の講義が必修科目として設定されており、その内容も基礎から高度な専門まで充実している。講義では全国で活躍する阪大薬学部OB(製薬会社研究員や厚生労働省事務官など)による講演も多々行われ、自身のキャリアに参考になる。自身の興味に応じて研究室を選択するが、各々の興味に適する幅広い分野の研究室(有機化学、製剤、神経薬理、物理化学など)が存在しているので、希望に応じた満足のいく研究を行うことができるだろう。また、同じ大阪大学内の微生物研究所、産業科学研究所や外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室を選択することも可能で、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを生かしている。教授陣にも教育熱心な人物が多い印象で、学びたい意欲が強い人物には最適な学習環境であったと卒業した現在、強く思う。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野の講義が必修科目として設定されており、内容も基礎から応用まで充実している。また、研究に関する実験技術の実習も豊富で、有機化学系、生物系、物理化学系、環境系などほぼ全ての分野の基礎的な実習を行うことができる。医学部とも連携し、解剖実習の見学や、介護体験など薬に携わるものとして知っておきたい事柄も学ぶことができる。また、これらの講義、実習に関する講師陣からのフィードバックも丁寧で、学生が不明な点は(積極的な姿勢は不可欠だが)ほぼ100%解決できる。
      一方で、講義の単位が取りづらいと言われる(京大は空から単位が降ってくる、阪大は大阪湾の底に単位が沈んでおり頑張って潜ってもないことがあるというジョークは学内で一度は耳にする)。これは講師陣からレポートや試験といった形でのフィードバックが充実しているためと思われ、むしろ学習環境としてはわからないことがわからないままにならないので良いのではないかと思う。そのため、学生には学問に対する真摯な姿勢は求められるだろう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      阪大薬学部には、化学系から生物系、環境系に至るまで様々な分野の研究室が存在するため、学生の興味に応じた研究を行うことができる。また同じ大阪大学内の微生物研究や産業科学研究所、さらに外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室にも所属することができ、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを活かした研究を行うことができるだろう。
      研究室に所属すると、大抵個人に1テーマがあたえられ、研究室内の先生や先輩から指導を受けながら、一研究者として自身の研究を行うことを求められる。その中で育まれる自律心や論理的思考能力は将来どのような分野に進んだとしても大いに役立つものになるだろう。
    • 就職・進学
      普通
      薬科学科ではほぼ全ての学生が修士課程に進学する(注:学科は改変が予定されており、今後薬学科のみになる予定)。博士課程に進学するものも多く、アカデミック分野への門戸も開かれている。また、製薬企業や国家公務員になるものも多く、有名企業にはOBも多いので、就職に関しては情報を集めやすい。
    • アクセス・立地
      普通
      薬学部のある吹田キャンパスは広大なキャンパスである一方、アクセスは良いとは言い難い。最寄駅は大阪モノレール阪大病院前駅だが、万博公園前駅で乗り換えが必要であったり運賃がやや高めであるなど、少し不便を感じる。伊丹空港からのアクセスは良いが、大阪の中心地である梅田などへはアクセスが悪い。もう一つの最寄駅である阪急千里線
    • 施設・設備
      良い
      薬学部の建物は数年前に改修が行われ、外観だけでなく建物内も講義室などが綺麗になった。動物飼育室や共通機器室も新しくなり、実験環境がさらに良くなったと感じる。また、薬学部内だけではなく、大学内の様々な実験機器を使用することができる。
    • 友人・恋愛
      良い
      大阪にあることもあって、学生が全体的に親しみやすい。他県出身者であってもみな大阪人化していき、自然と友人が増えていく。薬学部自体は人数が少ないものの、部活やサークルを通じて他学部の友人もできやすい。また、薬学部は男女比がおよそ1:1であるため、恋愛も多い。学生結婚するものもいる。
    • 学生生活
      良い
      大学公認の部活、サークルはとても多く、体育系から文化系まで各々の趣味にあう活動をすることができる。また、一つの競技や活動をとっても、本気で取り組みたい者向け、嗜む程度にとどめておきたい者向けといったように複数の団体が存在するので、各々の熱意に応じて学外活動を行うことができる。また、学長表彰など秀でた学外活動に対する表彰も用意されている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次?2年次前半には、基礎教養課程として薬学に関係ある無しを問わず様々な分野の学問を学ぶことができる。日本有数の総合大学であるため、どのような分野であってもなにかしら講義が設定されていた。また、薬学部でも教職課程の講義を+αで選択し、化学の教員免許を取得することもできる。
      二年次後半から専門科目や実習が始まる。化学系、物理系、生物系、環境系など総合科学である薬学を学ぶ上で必要な幅広い分野の学問が必修科目として設定されている。恐らく最も忙しい時期となる。
      三年次からは研究室に所属し実際に研究をスタートさせる。
      卒業論文の執筆は非常にハードだが、指導教官と相談しながら実験を進め、全学生が問題なく卒論を完成させている。
      優秀な卒論には、学部OB会である薬友会から表彰も行われる
    • 就職先・進学先
      他大学大学院へ進学
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:429741
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 1| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      4年制の学科で大学を卒業後ほとんどの人が大学院に進学しました。つまり4+2年。同じ6年を過ごすなら薬剤師の資格がとれる薬学科に入ることをおすすめします。
      6年制の人は授業も多く、実習などもあり、研究の時間は4年制の人に比べてあまりとれないことが多いです。それに比べて4年制は研究に集中できるという点はメリットかもしれませんが、やはり就職活動のときに薬剤師免許を持っているかどうかで選択肢が大きく変わってきます。6年制なら薬剤師として働くか企業の研究職として働くかなど様々選べます。
    • アクセス・立地
      悪い
      阪急電車なら北千里駅が最寄りですが、歩いて20分はかかります。モノレールの阪大病院前駅からも10分以上歩きます。茨木方面などからはバスを使って通っている人もいるようです。とにかく交通の便はあまりよくありません。
      周辺に下宿する場合も場所をよく考えなければ公共交通機関の利用にとても不便になってしまうことも多いので注意が必要です。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大学院
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:386729
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      薬学を学ぶ点において、日本有数の環境である事は間違いありません。1年次から、最先端の研究をしている教授から講義を受けることが出来ます。しかし、カリキュラム上、留年しやすいカリキュラムになっている事は否めません。また、交友関係は学部内で限定されやすい環境であり、自分から学部外に交流を求めない限り絶対にできません。真面目な人が非常に多く、生半可な気持ちで入学すると置いていかれます。3年次には研究室配属がありますが、成績順に希望が通り、もし成績が悪いと、終電で帰るようになる程、激務が課せられるような研究室に配属になります。しかし、日本有数の薬学研究者を目指すならば、非常に恵まれた環境であると言えます。
    • 講義・授業
      良い
      1年次から、最先端の研究を行う教授から講義を受けることができます。また理学部の教授から、実験方法を学ぶ講義が必修で用意されているのも総合大学の利点と言えると思います。2年次の途中からキャンパスが変わるため、一般教養の単位を落としたまま学年が上がると留年になるため、他学部に比べて単位についてシビアでなければなりません。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年次の研究室配属では、薬学研究科の研究室みならず、微生物研究所など大学外の研究室に配属する事も可能です。どこの研究室も世界的にも最先端の研究が行われています。
    • 就職・進学
      良い
      4年制の学部卒であってもMRなどの就職先もあります。多くの人が院に進み、9割以上の人が製薬会社の研究職や食品や化粧品関連の会社に就職します。
    • アクセス・立地
      悪い
      1年次と2年次の途中までの豊中キャンパスではアクセスに困る事は少ないです。しかしそれら以降の吹田キャンパスに移ると、最寄りの阪大病院前駅から20分以上の徒歩が必要になりアクセスは非常に悪いと言えます。
    • 施設・設備
      普通
      図書館は、生命科学についての本が取り揃えてられた専門の図書館がありますが、少々遠いです。研究設備はとても充実していますが、建物自体が狭いため、少々窮屈に感じます。また、研究設備以外の建物は存在しないため、サークル活動等はかなり不便であり、学部全体的に盛んではありません。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学部外との交流は自分から積極的に全学のサークルに入らない限り出来ないと考えておいた方が良いです。また、薬学部のみの部活やサークルが多いため、他学部と関わりを持たないまま、学部卒を迎える学生がかなり多いです。学部の男女比はほぼ1:1で学部内で恋愛することも可能ですが、80人程の学部なので周りの目もかなり気になるのか、他学部に比べて少ないように感じます。
    • 学生生活
      良い
      全学のサークルと関西学院大学のサークルに入っているため、学部外の友達も出来て、一般教養の授業などで、他学部の友達に会うことができ楽しみが多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次 一般教養及び有機化学や生物学などの専門必修科目2年次 1年次同様3年次 研究室配属があり実際に研究の方法を学ぶ4年次 卒業研究
    • 就職先・進学先
      製薬企業の研究職
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409042
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 1| 学生生活 4]
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      周りの学力や勉強への意欲が高いので、勉強に関しては嫌でもある程度はできるようになっている。また、実習の時間が2回生で設けられており、様々な分野についての基礎的な実習を受けることができる。しかし、カリキュラムが詰まっているのでかなり忙しい生活を送らなければならない。3回生からは自分の入りたい研究室に入ってより専門的なものを学ぶ。それによって卒業後の進路に少し変化が出る。
    • 講義・授業
      良い
      内容はかなり専門的なものが多い。特に生物学、有機化学などを重点的に学ぶ。教授もかなり優秀な人間が揃っている。課題はそれほどだが、授業数が多いためテストも多い。4単位より多く落単して2回生を終えると留年となるので、単位は真面目に取る必要がある。履修の組み方は部活などの先輩に気軽に聞ける。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3回生から研究室に配属される。通年、GPAの高い人から研究室を選ぶので、GPAが低い人は希望の研究室に入らない可能性が高い。研究室によって教授や他の学生の質、お金の有無などさまざまなので、情報を集める必要がある。テニスやバドミントンなどで講座対抗戦があり、スポーツを通じて他研究室と触れ合うこともできる。
    • 就職・進学
      良い
      先輩方は「沢井製薬」など、一度は名前を聞いたことがあるような企業に就職している人が多い。薬科学科ではかなりの人が大学院まで進学する。
    • アクセス・立地
      悪い
      阪急の最寄の駅が北千里駅で、そこから歩いて20分以上かかるので、アクセスはあまり良くない。阪大本部前までバスで来ても、薬学部棟は吹田キャンパスの隅にあるのであまり近くない。学校の周りはそれほど栄えてないので、あまり飲食店などはない。
    • 施設・設備
      悪い
      基礎実習で使う実習棟が汚い。
      講義室は、ホワイトボードやスクリーンなどもあり、分かりやすい授業ができるよう配慮されている。
      薬学部のテニスコートがあるので、テニスに親しみやすい環境である。また、体育館も近くにあるのでバドミントンやフットサルなども盛んである。
      工学部や医学部の図書館に行って勉強することが多い。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学部内で恋愛する人が多すぎてうんざりである。困ったものである。そろそろなんとかして恋人がいない人も安心して生活できる環境にしてもらいたい。
    • 学生生活
      良い
      薬学部の人だけが所属するテニス、バドミントン、フットサル、野球などのサークルがある。まじめに活動しているのはテニス、バドミントンである。
      授業は多いが、週2?3でアルバイトすることは可能である。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は豊中キャンパス中心で、語学や一般教養を学ぶ。週に2回は吹田キャンパスに来て、有機化学などを学ぶ。
      2年次は前半は豊中キャンパスと吹田キャンパスを行き来しながら語学、有機化学、生物学などを学ぶ。後半になると基礎実習が始まるので、週5日吹田キャンパスで授業を受ける。基本的に午前中に授業を受け、午後に基礎実習を行う。
      3年次からは研究室に配属され、週数コマの授業を受けながら研究を行う。行うことは研究室によって様々である。
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430285
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      お金はまだある方。研究に莫大な予算がかかるので理系にお金は特に必要。最近減っているものの、学費が安いのにお金が使えるのは国立の強み。しかし少人数な分、閉じたコミュニティで自由度も低いかなとは思う。
    • 講義・授業
      悪い
      大学は自分で勉強するものであって教えてもらうものではない。そんなに優しく教えてはくれないし、そんなに期待もしていない人が多い。質問しに行けば多少は教えてもらえるかもしれない。近年単位取得は厳しくなっているらしいが、ほとんどの人は何とかして単位を取っている。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      物理化学から臨床薬学、化学合成まで基礎応用問わずいろんな研究室がある。2015年度から3回生分属になった。研究室は成績上位から好きなところに行けるのが最近の流れなので、低学年のうちは成績取らないと選べなくなる。「ブラック」と言われる研究室もあるにはある。薬学に限らず生物、化学系では避けては通れないが。ほぼ全員大学院進学なので卒論はない。発表するのみ。あくまで教育以上に研究に偏った大学なので、お金はあるにはあるし面白いことができる。
    • 就職・進学
      普通
      4年制はほとんど内部進学。就職はほとんどない。修士で9割くらい卒業する。残りは博士。就職は良いと思うが、サポートはあまりなく自力で何とかしている。製薬メーカーが多いが、関係ない分野に行く人も結構いる。6年制は病院、薬局、企業どれもいる。病院に就職するのは大変だと聞く。
    • アクセス・立地
      悪い
      住みやすい街だが、交通は不便。最寄り駅まで20分歩かねばならず、近くに住むと大阪の中心までが遠い。薬学研究科は駐車場が広いので、車やバイク、原付の通学者も多い。
    • 施設・設備
      良い
      研究設備は大概のものは揃う。放射性物質扱うのだけは困難が伴うかもしれない。キャンパスは無駄に広く、そんなに便利ではない。図書館の品揃えと自習スペースは試験前にはお世話になる。
    • 友人・恋愛
      普通
      人による。学部自体が少人数なので良くも悪くもいつも同じメンバー。吉と出るか凶と出るかは年による。理系の中では女子も多いが、男の方が多い。
    • 学生生活
      普通
      総合大学なので無数のサークルがあり、全く把握できない。時間とお金を捻出すれば好きなことをできるはず。豊中キャンパスでは毎年5月と11月に学祭がある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2回生の前半までは一般教養と一部専門科目。化学物理英語、第二外国語etc...以降は専門科目のみ。有機化学と薬理生理学などが重いが、物理や統計なんかもある。バイオサイエンスを浅く広く何でもやる感じ。3回生で研究室に分属され、午前は授業、午後は研究となる。
    • 就職先・進学先
      製薬企業の専門職
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409070
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      総合的に見ると普通。悪い面もいい面もある。ただ、今後を考えると、不安がある。指導者に優秀な人は少ないようにかんじる。あくまで、他の学部と比べての話にはなるが。大学自体で考えると、悪くないかも。
    • 講義・授業
      普通
      授業を受けるという意味では、選択肢もあり、いい環境だと思う。薬学部以外の授業も受けようとすればうけれるし、全学で開かれているもの、資格の取得を応援してくれる講義などもあり、良いと思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      薬学部の研究室は、現在はあまり良い論文をだせておらず、研究者を目指すには、特におすすめはできない。あくまで他の学部と比較しての話である。びけんや医学部にはなかなか叶わないと思う。
    • 就職・進学
      良い
      よく就活に関する連絡等をメーリスで回してくれたり、サポートはしてくれていると感じる。キャンパス内でも、就活セミナーや合同説明会など、もしくは、薬学部内で卒業生が来て、会社の説明などをしてくれる。そこは良いと思う。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から遠い、キャンパスの端っこであるなど、あまりいい環境ではない。近くに食堂も少ないし、コンビニなどもあまりない。最近は少しずつ出来てきているようなので、将来的には良くなるかもしれない。
    • 施設・設備
      悪い
      薬学部自体には、優れた機械は少ない。あっても、古めの物しか無い。外部にかりにいく必要があるなど、手間がかかる。ただ、最近は校舎の改築を行い、見た目はましになったと思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      途中までは豊中キャンパス、途中からはすいたキャンパスと、色々な場所に友達を作れる環境にあると思う。良いように言えば。の話ではあるが。部活なども活発に行われているので、好きなものは見つかりやすいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年と、二年の前半は基礎教養を勉強した。それ以降は、薬学部の専門の授業が多かったと思う。当時は、4年から研究室配属された。今は三年からになっていると思う。
    • 所属研究室・ゼミ名
      それは控えさせてください。特定されかねないので。
    • 所属研究室・ゼミの概要
      上記と同様に、控えさせてください。申し訳ありません。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      国立の研究所・研究職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      研究を続けていけると思ったため。ですが今後は転職も視野に入れている。
    • 志望動機
      当時は薬に関わりたいと思っていたため。大阪大学を選んだのは、家から近かったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      阪大は確か、数学はとれそうな問題は必ず解かないと、落ちてしまうはず。残りの、皆がとけないような問題をどれだけ解けるかが重要になっているはず。
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:179444
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      立派な大学だとは思うが、優秀な人材ばかりかと言われるとそうでもない。 ただ、大学に行って出会えて良かったと思える人もいるがそこはどの大学でも同じだろう
    • 講義・授業
      普通
      講義はほとんどスライドのため、新鮮味はなく、能動的に学ばせようという感覚はない
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年生から研究室に所属している。研究室ごとにブラックホワイトが大きく分かれる
    • 就職・進学
      良い
      製薬会社に行く人が多い。青田買いのようなことは今は行われていない。
    • アクセス・立地
      悪い
      北千里駅が最寄りだが、徒歩20分ほど、ほとんどの人が下宿を強いられる
    • 施設・設備
      普通
      古い施設を使っており、特に投資をしている印象はない。トイレはだんだん綺麗なものにリフォームされている
    • 友人・恋愛
      普通
      部活に所属したものは、学部で仲の良い友達がいないケースもたたある。反対も然り
    • 学生生活
      普通
      特にイベントはなし。自分から参加しようと思えばできるが、段々と、参加者は減って行く
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般教養に始まり、3年生までに専門科目を終える。 四年生は研究に没頭できるカリキュラムとなっている
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      公務員
    • 志望動機
      薬に興味があったから。あと大阪で学びたい、大阪に対する熱い思いがあった
    感染症対策としてやっていること
    オンライン授業に切り替わっている。研究室も可能な限り、テレワークの形をとっている
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:706453
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      有名な先生も多く、充実した学習環境、研究環境だと思います。研究室や学部学科の狭い世界に閉じこもりがちになるため、視野を広げて生活するよう意識した方がいいです。
    • 講義・授業
      普通
      一般教養では、基礎セミナーと呼ばれる、学部に関係なく好きな講座を選択して受講できる科目があり、学部1年から少人数制で受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年から研究室に配属されるが、研究テーマはもちろん、忙しさや雰囲気などは研究室ごとに全然違うので、しっかり調べておいた方がいい。
    • 就職・進学
      普通
      薬科学科の人は、ほとんどが阪大や外部(東大、京大など)の大学院に進学します。
    • アクセス・立地
      悪い
      学部1年は豊中キャンパス、2年以降は吹田キャンパスに移動します。
    • 施設・設備
      良い
      研究設備は充実しているように思いますが、自習室の開いている時間が短い、リフレッシュスペースが汚いなどの問題点があります。
    • 友人・恋愛
      普通
      学部内は人数が少なく、コミュニティも狭いですし、噂もすぐに広まります。違う学部の人との繋がりを作るよう意識するのがおすすめです。
    • 学生生活
      普通
      サークルは多いですが、飲みサーもあります。いくつかのサークルを掛け持ちする人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では一般教養、2年では専門の基礎的な内容と実習、3年からは研究室配属です。4年では卒業研究発表がありますが、卒業論文は不要です。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      団体職員
    • 志望動機
      生物と化学が学びたいと思い、また、薬剤師免許は不要と思ったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:537813
251-10件を表示
学部絞込
学科絞込

基本情報

住所 大阪府 吹田市山田丘1-1
最寄駅

大阪モノレール彩都線 阪大病院前

電話番号 06-6877-5111
学部 文学部人間科学部法学部経済学部理学部医学部医学部(保健学科)歯学部薬学部工学部基礎工学部外国語学部

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、大阪大学の口コミを表示しています。
大阪大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  大阪府の大学   >>  大阪大学   >>  薬学部   >>  薬科学科   >>  口コミ

偏差値が近い国公立医学系大学

東京大学

東京大学

67.5 - 72.5

★★★★☆ 4.36 (2862件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目
京都大学

京都大学

60.0 - 72.5

★★★★☆ 4.24 (1686件)
京都府京都市左京区/京阪本線 出町柳
奈良県立医科大学

奈良県立医科大学

70.0

★★★★☆ 3.73 (117件)
奈良県橿原市/万葉まほろば線 畝傍
東京科学大学

東京科学大学

50.0 - 70.0

★★★★☆ 4.28 (681件)
東京都目黒区/東急目黒線 大岡山
東北大学

東北大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.21 (1472件)
宮城県仙台市青葉区/仙台市営地下鉄東西線 青葉通一番町

大阪大学の学部

文学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.16 (207件)
人間科学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.32 (129件)
法学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.16 (181件)
経済学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.27 (189件)
理学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 4.10 (209件)
医学部
偏差値:70.0
★★★★☆ 4.41 (93件)
医学部(保健学科)
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.22 (150件)
歯学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.27 (27件)
薬学部
偏差値:62.5
★★★★☆ 4.04 (76件)
工学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 4.06 (329件)
基礎工学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.08 (167件)
外国語学部
偏差値:57.5 - 62.5
★★★★☆ 4.04 (393件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。