龍谷大学文学部の口コミ 高い評価順 [p.18]

卒業生 / 2010年度入学

歴史学部は大人しい人が多い。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  仏教の大学ということもあり、単位取得必須の授業に仏教がらみのものが多い。そこは不満。瀬田・深草・大宮をスクールバスで結んでいるので、授業や部活動でのキャンパス間の移動の負担は少なくなっている。
• 講義・授業

  悪い
  日本史の専攻だったにもかかわらず、近世担当の教授が安重根の研究をしていたこともあり、その話が多かったように思う。その教授はもうおらず、新しい教授にかわったので授業内容に対する不満は今現在におけるものとは合致しない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの選び方は、それぞれの時代を担当する教授が集まって説明を受ける。ゼミでは主に、自分が興味のあるものをレジュメにしてまとめ、発表をし、教授からの質問に答えるというものだった。可もなく不可もなかったが、担当の教授によってはめちゃくちゃ厳しいのでそこは運だと思う。
• 就職・進学

  良い
  単位とは関係ないが、就職に関する授業のようなものを希望者は受けることができ、学外から呼んだ講師がいろいろと就職に関することを教えてくれる。学内での企業説明会も多く、先輩を呼んでいろいろと質問できる説明会も多かった
• アクセス・立地

  良い
  大宮キャンパスは京都駅に一番近い大学なので歩いていけるのがうれしい。深草も京都駅から遠くはなく、バスにぎゅうぎゅう詰めになることもない。ただ、まわりに何もないので授業終わりに遊びに行くことなく帰ることが多かった
• 施設・設備

  良い
  図書館は大きくきれいで本も多い。深草キャンパスは改築工事や建て替えが行われていたので、今現在はもっときれいになっていると思う。
• 友人・恋愛

  良い
  学基本的に専攻で必須科目の授業は割り振られるので学部またいで友人を作るにはサークル又は部に入るのが一番。文化祭などの実行委員会に入ればキャンパスをまたいだ友人ができると思う。
• 学生生活

  良い
  一時期でも部活動なりサークルに入っておけば、学部をまたいだ友人・先輩ができ、授業内容などいろいろな話をすることができる。同じ授業を取ることが多い学科・ゼミでできた友人よりも付き合いは濃く、卒業後も会ったりしている。学内での過ごし方は消極的だったが、なんだかんだ思い返すと楽しかったのは友人によるものが大きい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  勉強内容は１年次は仏教にかんする必須科目(全学部共通のはず)と外国語が多い。中国語を選んでいる人が多かった。あとは1年から取れる選択必修科目を入れていた。２年次は通年の選択必修科目を多めに組み込む人が多い。1年次に比べると授業内容が多少興味の持てるものだった。3年次は必修科目と卒業に必要な単位を埋めるための一般教養を少し入れていた。4年次はゼミのみ。
• 利用した入試形式
  鉄鋼管を作るメーカーの事務職

在校生 / 2015年度入学

生徒の自発性が育って大学

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  選択肢がたくさんあり、外国人の先生とのコミュニケーションの授業をたくさんとれば、会話力が身につきます。文学部なので、初めはイギリスやアメリカの文学も学習しますが、学年が上がるにつれて自分の興味のあることを勉強できるのでいいです。
• 講義・授業

  良い
  外国人の先生方はとても経験が豊富で、たくさんの知識や感性を私たちに教えてくださいます。自分から考えて提案したり、行動に移す訓練になるような授業体系がとても魅力だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3回生からゼミが始まり、外国語コミュニケーション、イギリス文学、アメリカ文学、英語学の中から選べます。先生は様々ですが、自分の学びたいことについての手助けをとても熱心に手助けしてくださる先生が多いと思います。
• 就職・進学

  良い
  就活をサポートは充実しています。就活の進め方、マナー講座、エントリーシートの書き方など、細かくセミナーを開いてくれます。ただ、全ての告知は生徒用サイトにてされることがほとんどですので、自分からアンテナをはって、情報を逃さないようにする必要があります。
• アクセス・立地

  普通
  文学部は、1・2回生を深草学舎(稲荷駅・京阪深草)で過ごし、3・4回生を大宮学舎(京都駅・近鉄大宮駅)ですごします。稲荷駅には、稲荷大社があり、とてもきれいです。が、観光シーズンは電車が大変混みます。大宮は落ち着いた雰囲気で人が少なく落ち着いています。京都駅から15分ほど歩きます。

卒業生 / 2010年度入学

自分らしくゆったりと学ぶことができる場所

2017年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学の3回生からは、京都駅が最寄りのキャンパスになります。そのキャンパスは文学部しかおらず、図書館も充実していたので、歴史学に必要な文献がたくさんあり、役立ちました。ゼミは教授の中には、書籍の出版やテレビ出演している方も多くいる為分野に対する知識が深く、自分の興味がある分野を詳しく研究することができる環境が揃っています。また教員や学芸員の資格を取得を目指す生徒も多くいます。重要文化財に指定されている建物がある為、歴史を感じられる空気の中で学ぶことができ、また映画やドラマの撮影もされるので、違う楽しみの中でも学ぶことができます。
• 講義・授業

  普通
  文学部のキャンパスに移動してからは、講義は文学部の内容が中心になります。文献を読む講義や、歴史を学ぶ講義や、民俗学を学ぶ講義など、大変興味深いものが多かったです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは3回生から始まります。私が在学中は、2回生の終わりに自分が興味のある時代や地域をアンケートで提出しました。希望通りにゼミは振り分けられると思いますが、ゼミ全体の人数にばらつきがある為、場合によってはとても大人数のゼミと5人程の少人数のゼミができることがあります。少人数はそれでみんなの仲が深まったので楽しかったです。
• アクセス・立地

  悪い
  3回生からのキャンパスは最寄りが京都駅です。ただし歩くと15分程かかる為、夏や冬は少し厳しかったです。スクールバスがでているので、そちらを利用するのが良いと思います。京都駅まで出れば買い物や食事する場所が多いので充実していました。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  食品商社、事務職

卒業生 / 2013年度入学

英語が好きな方へ

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部の中でも単位は取りやすい方。学ぼうと思えば学べるし、楽しようと思えば楽ができる。あくまでも文学部であるので、英語でコミュニケーションが取りたいだとか、留学に絶対行きたいとかだったら国際文化の方に行った方が良いと思う。
• 講義・授業

  普通
  大まかに分けて、英語学、英米文学、英米文化の授業がある。一、ニ回生でそれらの授業を受け、ゼミを選択する形になる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  三回生からゼミが始まり、英語学、英文学、米文学、英米文化のゼミがそれぞれある。自分の好きなところにいけばいいが、英米文化は先生が外国人で、卒論も英語である。
• 就職・進学

  普通
  就職率は良い方、院に進む人はほぼいない。
  就職活動は基本ほったらかしだが、各自で学校を利用しながら就職活動することも可能。
• アクセス・立地

  良い
  三回生からキャンパスが大宮に変わる、今まで深草に通っていた人は引っ越しせずにそのまま通う人が多い。電車でいく人もいれば、学内バスを利用する人もいる。深草は賑わっていて少しうるさいイメージだが、うってかわって大宮は非常に落ち着いていてる。
• 施設・設備

  良い
  深草は比較的新しい、大宮は歴史を感じる。
• 友人・恋愛

  良い
  同じ授業やサークルで自然と友達はできる
• 学生生活

  良い
  数えきれないほどあるので、好きなところへいくべし

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  地銀

卒業生 / 2012年度入学

英米文学に興味がある方向け

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  英米文学が好きな人にはぴったりの学科だと思います。授業でいろんな文学を学ぶことができておもしろいです。
• 講義・授業

  普通
  アメリカ文学、イギリス文学の他に音声学やリスニング、リーディング、スピーキング等を学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  たくさんのゼミがあります。わたしはアメリカ文学を選択しました。卒論のテーマを選ぶ際には先生が相談に乗ってくれます。また、卒論を提出するまでに何度か内容を見て修正すべき箇所等を教えてくれるので書きやすかったです。
• 就職・進学

  普通
  学内合同説明会等があります。また、キャリアセンターも相談に乗ってくれます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は京阪の深草駅（徒歩5分）・JRの稲荷駅（徒歩10分）です。ともにキャンパスに近いので通いやすいです。
• 施設・設備

  普通
  図書館等が新しくなったばかりで利用しやすいです。
• 学生生活

  良い
  公式のサークルから非公式のサークルまでたくさんのサークルがあります。深草のサークルと瀬田のサークルがあり、瀬田のサークルにはバスで移動できます。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  銀行

在校生 / 2015年度入学

親鸞聖人に学ぶ学科

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部真宗学科の評価

• 総合評価

  良い
  文系に強い大学です。特に仏教についてはかなりしっかり学べるため、実家がお寺の学生も多いです。
  ただ、大学図書館が仏教関連中心に揃えてあるため、仏教学部や真宗学部以外の学生だとレポートや卒論の際に物足りなさを感じるかもしれません。
  実際、私も卒論の際は他大学の図書館にわざわざ出向いていました。
  もともとの校舎にも特に不満はありませんでしたが、最近校舎が新しくなったので、より快適になりました。瀬田以外のキャンパスは小さいので授業間の移動も楽です。
  大宮学舎は文化財にもなっているので、とても趣きがあります。
• 講義・授業

  普通
  面白い教授が多く、学生との距離が近いので相談しやすいです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  幅広い分野に分かれており、自分がやりたい事をしっかりと研究出来る。
• 就職・進学

  良い
  就職へのサポートは充実しています。気軽に何でも相談しやすいので、一回生の時から良くキャリアセンターを利用していました。
• アクセス・立地

  良い
  深草と大宮キャンパスは比較的駅から近く、周辺にも飲食店が多いので良く利用していますの

卒業生 / 2012年度入学

やりたいことをやりたいだけ学べる大学

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  イギリスアメリカの文学、語学、文化に関して総合的に学べる学科だと思います。私は英文学専攻でしたが最初の2年間は米文学、文化にも触れることができ良い経験になりました。また、留学制度も充実しており5週間から半年など短期留学も挑戦出来ます。
• アクセス・立地

  普通
  深草キャンパスは最寄駅がJR稲荷駅で、徒歩10分程度です。近くに伏見稲荷大社があるのでお参りや屋台が出てることもあります。構内にはスターバックスがあるので授業の空きコマがあればリラックスすることもできます。
  大宮キャンパスは最寄駅は京都駅で、徒歩で20分程です。少々遠いですが京都駅では買い物も楽しめます。
• 施設・設備

  良い
  大宮キャンパスの図書館は資料がとても充実しており、他校の大学生も利用するほどです。1、2回生の時はキャンパスが違うので利用する頻度が少ないかもしれませんがゼミが始まると研究することも増えるので書籍の多さ、ありがたさを実感できると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年、2年次は英米文学、語学、文化に特化した必修を中心に学びます。3年次から英文学、英語学、英文化、米文学、米文化に分かれてゼミに所属し、4年次には2万字以上の卒業論文を作成します。なお、論文提出時は英語訳のレジュメも提出が必要です。
• 就職先・進学先
  大企業／総合職／専任職

在校生 / 2014年度入学

本を読みたくさん文字を書く学科。

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  2回生までは日本語学、近代文学、古典文学、情報出版学の4つの領域について高校までのクラスのようなものに所属して学びます。
  それぞれ半年かけて学びますので、3回生からのゼミ選択の頃にはおおよその人が自分の進みたい分野を決められていたように感じます。ただし、他学科にくらべて説明会があってから悩むことのできる時間が短いため、ある程度自分で考えをまとめておかないと厳しいものがあるかもしれません。
  文学部はそもそもレポートが多いものですが、この学科はかなりの頻度でレポートが課されます(2年間は読書レポートと言って半期に三冊ずつ基礎演習て指定された本を読んでレポートを書きます)。
  普通に取り組んでいれば単位などを心配することはありませんし、大学生はどの学科でも本を読むことになりますのでなんとも言えませんが、どうしても苦痛だという方には辛いかもしれませんね。
• アクセス・立地

  良い
  深草キャンパスの最寄り駅は京阪深草駅、地下鉄くいな橋駅、JR稲荷駅です。お昼は人が多すぎてうるさいのが正直なところです。昼休みの食堂はほぼ満足に使えないと思っていいでしょう。(2限か3限が空きコマならば席が取れますが1回生はほぼ不可能です。)ただし周辺に大学生向けの飲食店も多く、活気がある感じがします。私も決して嫌いなわけではありません。
  文学部3回生からがメインの大宮キャンパスは京都駅または、もう少しかかりますが阪急の大宮駅が最寄り駅です。静かで人も少なく、食堂もほぼ確実に利用できます。現在東黌の建て替えを行っており、次の春からは新しい建物を使うこともできますよ。キャリア関連行事等は深草がメインになりますので、不便です。

在校生 / 2014年度入学

幅広い英米学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  専攻コースが3つに分かれていて、2回生までは基礎的なことを幅広く勉強出来て、３回生からコース選択をして自分の興味のあることを学べることは良いと思う。講義も興味深いものがたくさんあるので、自分の興味に合わせて履修出来る。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3回生から、英米文化（アメリカ/イギリス）専攻、英米文学（アメリカ/イギリス）専攻、英語学専攻に分かれます。厳密に言うと、アメリカとイギリスでそれぞれ異なるゼミになり、自分の興味に合わせて選ぶことが出来ます。
• アクセス・立地

  普通
  大宮キャンパスになると、京都駅からの通学の場合、駅から15分程歩きます。
• 施設・設備

  良い
  大宮キャンパスは一部の校舎などが国の重要文化財にも登録されており、歴史を感じるキャンパスです。大宮キャンパスは学生の人口密度も低く、西本願寺にも接しており、歴史ある落ち着いた環境で学習出来ます。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属すると幅広く友人が出来ると思います。私は無所属ですが、同じ学科の友人と仲良くなり大学生活は楽しいです。人によると思います。
• 学生生活

  良い
  たくさんサークルやイベントがあるので、積極的に調べてみてはいかがでしょうか。

卒業生 / 2010年度入学

ゆっくり決めてじっくり学べる

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本文学や日本語について深く学びたいと思っている学生にとてもいい大学だと思います。特に良かったと思う点は、学科の中での専攻を入学してすぐに決めなくてよいところです。1・2年生のうちは、古典文学や近代文学、日本語学といった分野を大まかに学べるゼミの体験版のようなものが中心になります。そのため、論文の読み方や書き方、研究や発表の仕方などを実践しながらじっくり自分が専攻として取り組みたい分野を選ぶことができます。3年生からはゼミに所属し自分の卒論に向けて研究を進めることになりますが、少人数のため教授とも仲間とも距離が近くて率直に言い合い励まし合いながら取り組めるため、たとえしんどくても途中で投げ出すようなことにはならないと思います。1・2年生の間にゼミの体験版を受けるために作られたクラスはゼミの段階になると実質解体となりますが、その後もそれぞれの専攻を取り組みながらも励まし合えたのもよかったです。
• 講義・授業

  良い
  3年からのゼミを受け持つ教授だけでなく、若い講師の方や、(古典文学の中でも特に源氏物語のスペシャリストといったような)特定の分野に特化した教授などもおられたので、たくさんの刺激を受けることができます。また学科の講義だけでなく、一般教養の講義の中にも、文章の表現の仕方のような日本語日本文学科の役に立つものもたくさんあるのでとても充実していると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生からゼミが始まり、「古典文学」「近代文学」「情報出版学」「日本語学」の4つの専攻の中から関心のあるものを選ぶことになります。ただ、教授の人数の関係もあり、ゼミにも人数制限が設けられ私の時には抽選になったゼミもありました。そのため、絶対にこの専攻が良いと思って入学しても、もしかすると希望のゼミに入れない可能性があるということを念頭に置いた方がいいと思います。
• 就職・進学

  普通
  UターンやIターン就職への支援も行われているので、地方の人でも安心だと思います。また、3年次から就職準備の講義があり、履修するかは自由でしたがこのように用意してもらえること自体がとてもありがたいし役に立ちました。就職サポートの窓口もあり、履歴書やエントリーシートが見てもらえたり、先に就職が決まった人から話を聞けたりするのも心強いと思います。学校で有料ですが公務員講座もされていたので、公務員になった人もいます。私のゼミでは周りには教員免許を取り、教員として就職した人も多かったです。
• アクセス・立地

  良い
  文学部の学生は、1・2年生の間は深草キャンパス、3・4年生の間は大宮キャンパスに通うことになります。どちらも駅に近いので通学もしやすいし、程よく街なので便利です。お昼ごはんを外で食べたり、放課後遊びに行ったりする楽しみもあります。一人暮らしだとどちらに近いところに住むか迷うかもしれませんが、自転車があればどちらも無理なく通えるので好きな方で大丈夫だと思います。
• 施設・設備

  良い
  大宮キャンパスは重要文化財に指定されていることもあり正直建物は古いですが、きちんと整備されているため綺麗で趣きがあります。深草キャンパスは建物も新しく、学食もたくさんありとても便利で楽しいです。どちらの図書館も非常に充実しており、職員に頼んで出してもらう閉架の本は少なく、多くの本を自分の手に簡単に取れるので良いです。
• 友人・恋愛

  良い
  たくさんの学部があるため、大人数の学生がいます。とてもじゃないですが、同級生だけでも全員は覚えられません。しかし、サークルやバイトなどをすると自分の学科以外の人とも知り合え、同じ趣味の人も見つかり良いと思います。また、一般教養の授業も全学部一緒に履修になるので、仲良くなれることもありました。
• 学生生活

  良い
  学校公認のサークルだけでもかなりの数があり、同好会も合わせるといくつあるのか正直わからないほどです。気楽なものから、本気で取り組めるものまであるので、ゆっくり選んで自分にぴったりのものを見つけると楽しい学生生活が送れると思います。秋には学園祭もあり、大きな講義室を使った大規模なお化け屋敷や、外に並ぶ大量の模擬店、夕方に行われるライブなど見どころがたくさんあります。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  公務員/事務職