客観的にみる人間の精神、心:東洋英和女学院大学人間科学部人間科学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

客観的にみる人間の精神、心

2019年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業内で箱庭療法やロールシャッハなどを体験することもできるので、心理学の専門的な勉強をしたいと考えている学生にはオススメ。
• 講義・授業

  良い
  専門的な授業科目が多いが、話がしやすい先生が多いので声をかけやすく、質問しに行きやすいと思う。また、同じ授業科目でも違う先生を選ぶこともできるものがあるので、そういう面では履修しやすい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生からゼミがある。1年生の時点ではゼミは選べないが、2年から選べる。3、4年生は2年間同じゼミになるので、ゼミをどう選べばよいか悩む人は1、2年生の時はお試し期間としてゼミを選ぶのも一つの方法だと思う。
• 就職・進学

  普通
  就活のためのガイダンスやサポートは充実しているとは思うが、ガイダンスの時間と授業が同じであることがある。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は学生によって青葉台、十日市場と様々。バス利用で青葉台からは30分、十日市場からは10分ほどかかる。最寄りのバス停からは徒歩で10分ほどで、坂があるので踵の高い靴を履いて大学に行きたい女子学生は不向きだと思うが、在籍する学生の中には普通にいるのでそこは個人の自由。住宅街と森林に囲まれたキャンパスなので、常時静かな場所。虫や緑が好きな女子にはおすすめ。
• 施設・設備

  悪い
  良く言えば広い、悪く言えば建物間の距離が遠いので履修する授業によっては移動が大変。地下1F～2F、1F～3Fの建物があるが、エスカレーターやエレベーターはないので階段を登るしかない。ただし、地下2F～2Fの図書館にはエレベーターがある。
• 友人・恋愛

  良い
  女子大なので学内で彼氏が欲しい人には向かない。学部違いの友人はあまり持てないが、同じ学部だと授業が被るのですぐに親しくなれる。しかし、部活や委員会などに所属する人は学部違いでも友人ができる。
• 学生生活

  悪い
  部活やサークルはあまりない。文化祭は1、2年はゼミで強制参加なので、賑やかさはある。衛生面などは文化祭実行委員が厳しく規則を決めているので、食品関係の事故がない。文化祭の講演会や後夜祭で芸能人を呼んだりもするので来客数も多い。在学生が参加できるクリスマスパーティーなどのイベントもある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次で心理学の基礎や心理学に関係の無い数学、日本史、世界史などを学び、2年次から専門的な授業を学ぶ。1年次での授業はほとんど必修。英語は1、2年次で必修。2年次から選択必修が増える。
• 志望動機
  心理学に興味があり、心理学にはどのような分野があるのか、また心理学の治療法にはどのような方法があるのか知識を深めたいと考えたため人間科学科を専攻した。