栄養士や管理栄養士を目指す学科です。:東京家政大学家政学部栄養学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

栄養士や管理栄養士を目指す学科です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

家政学部栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  栄養士や管理栄養士を目指している人におすすめの大学です。教員免許やその他の栄養・食品系の資格取得もでき、就職先はさまざまです。1年生の時は余裕がありますが、学年が上がるにつれレポートなどの課題がたくさん出され、非常に忙しくなります。特に管理栄養士専攻では国家試験対策も行うので大変だと聞きました。その大変さもあって管理栄養士の合格率はほぼ100%ですが、この忙しさに耐えられる意思がなければこの学科で4年間過ごすのは難しいと思います。
• 講義・授業

  良い
  学ぶ内容は栄養のみならず、調理や健康、語学も学び、一部の他学科の講義や教養科目も選択することができます。語学は1年の必修の英語の他に、中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語から選択できます。最終的に栄養士や管理栄養士を目指す学科なので、必修科目ばかりで選択科目が少ないように感じますが、自分次第で様々なことを学べると思います。栄養学科の教員は管理栄養士だけでなく、医師免許を持つ方もいらっしゃいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ研究室に所属していないのでよくわからないです。管理栄養士専攻は卒業論文が必修ではないので、必ずしも研究室に所属するとは限らないようです。
• 就職・進学

  良い
  半分近くは栄養士や管理栄養士として就職しますが、学校の先生や企業の研究職・商品開発・品質管理者に就職するひとも多いです。企業への就職は、大手に就職するのは難しいかもしれませんが、名前の知られている企業が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  板橋キャンパスの最寄駅は十条駅で、池袋駅から埼京線で2駅の所にあります。そこから徒歩10分ほどの所にあるので、立地はよいと思います。十条は基本的に静かなところですが通勤・通学時間帯は人が多いです。また、商店街やコンビニ・飲食店があり便利です。
• 施設・設備

  良い
  校舎はきれいだと思います。付属中高や幼稚園があり、キャンパスが広いので最初は移動が大変でしたがすぐに慣れました。板橋キャンパスには生協の代わりにファミリーマートがあり、教科書を買うとポイントが付くのは嬉しいです。学食は普通の食堂とルーチェという食堂があります。どちらの食堂も美味しく、特にルーチェの焼き立てパンが美味しいです。その他にも一年中使える温水プールやラウンジ、図書館があります。図書館は勉強のできる和室・個室と、ＤＶＤを借りて見ることのできる部屋などがあり、とても便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的にまじめで優しい人が多いと思います。各学科でクラス分けが行われているので同じクラスの人とクラス会を行ったり、他クラスの人とも語学の授業やサークルで仲良くなったりします。恋愛については、女子大なので他大学とのインカレサークルやバイト先で出会いを見つけるしかありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生のうちは座学や教養科目を学び、だんだん実験や実習が増えていきます。私はまだやっていませんが、ネズミの解剖を行う実習があり、レポートが大変だったそうです。調理実習は和洋中さまざまな種類の料理を作るので、とても楽しいそうです。
• 志望動機
  栄養学を学びたいと思い、最終的には食品に関する企業に就職したいと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を何度も解き、わからないところが無いようにしました。一般入試の問題の難易度はそんなに高くありませんが、生物は細かい知識が問われるところもあるので、資料集などで詳しく勉強するべきです。