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学習院大学
出典:momoishi
学習院大学
(がくしゅういんだいがく)

私立東京都/目白駅

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偏差値:52.5 - 57.5

口コミ:★★★★☆

4.12

(1090)

文学部 哲学科 口コミ

★★★★☆ 4.03
(53) 私立大学 987 / 3603学科中
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531-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      割と特殊な学科なので、周りからよく「哲学って何?勉強して何になるの?就職先は?」と聞かれることがありますが、考えることや本・絵などを読んだり見たりすることが好きな人には向いていると思います。男性が多いイメージがありましたが、実際は男女半々です。真面目に勉強をしたい人もいれば、他の学科に受からず哲学科にした、という人もいるので様々なタイプの人がいて面白いです。自分で新しいことを考える、というよりも、哲学者と呼ばれる人達はこう考えてきた、ということを学ぶ機会が多いです。また、「わからない」という答えが許される唯一の学問だと思います。考えて考えて考え続けると、新たな疑問点が沢山うまれます。その疑問を解決するためにまた考えますが、結局自分ではわからないことが多々あります。ですが、その「わからない」に至ったことに評価をして頂くことができます。もちろん考えた過程ありきですが、わからないことがわかるのは素晴らしい、というのはとても哲学的だと思います。
    • 講義・授業
      普通
      美術系と思想系に分かれていて、その中でもまた西洋と東洋に分かれています。私は思想系ですが、西洋史の教授はイギリス・フランス・ドイツ・ギリシャを専門にした教授が何名かいらっしゃいます。東洋は、学科の教授は1人です。講義は歴史のような思想史が多い気がします。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      多くの方が想像する「ゼミ」の制度はありません。文献や資料を読んだりする演習の授業を受け、その中で自分の進む分野を決めてその教授のもとで卒業論文を書きます。そして、一応その教授の演習がゼミということになっています。ですが各々で研究を進めるため、ゼミで一丸となってなにかをする、ということはありません。
    • 就職・進学
      良い
      卒業生の就職先は様々です。どの分野に行く人が多い、などということは言えないと思います。入学当初は哲学科ということで就活を不安視していましたが、実際はあまり関係ない気がします。学科からのサポートは特にありません。ですが、大学の就活へのサポートは本当に大きかったです。3年生の1月に就活対策セミナーが2日間にわたり行われます。そこで、履歴書の書き方や面接の極意などありがたい指導を沢山受けることができます。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスは1つだけで、駅からとても近いので通学しやすいと思います。また緑が多く、春には桜の木がとても綺麗です。新宿や池袋も近いので、遊ぶ場所や買い物をする場所には困りません。池袋までは一応徒歩で行くことができます。
    • 施設・設備
      悪い
      WiFi環境があまりよくありません。通っている所とそうでない所がありますが、通っている所でも繋がらないことが多々あります。また、空調が効きにくい教室があるため夏は地獄の授業もありました。
    • 友人・恋愛
      良い
      色々なサークルがあり、趣味を共有できる友人ができると思います。むた私の所属する学科は人数が多くはないので、授業で一緒になる人と仲良くなることができます。サークルや部活に入らなければ絶対に独りになってしまう、ということはないと思います。自分が積極的に動けば、チャンスは沢山あります。ただ、だいたい仲良しグループができるのは1年生なので最初に頑張らなくてはいけないと思います。
    • 学生生活
      普通
      私はサークルや部活に所属していないので、あまりよくわかりません。ですが、所属している人は授業間や授業後に集まって活動をしており、楽しそうにしています。また所謂「飲みサー」は少ないと思います。文化祭では部活やサークルでお店を出したりしています。毎年バンドや俳優さんを呼んでいて、盛り上がっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1.2年次は様々な分野を学ぶことができます。思想系・美術系どちらでもよく、興味のあることを勉強します。抽選ではないので、学びたいことを学びます。それを受けて3年生以降で自分の進む道を決めます。思想系か美術系かはもちろんのこと、東洋か西洋かも決めます。3年次では、哲学者の考えていたことなどの哲学史を講義形式の授業で受けたり、文献を精読したりする演習の授業を受けたりします。そして4年次ではメインが卒業論文になります。自分の研究したいことを研究することができ、主査の教授について2万字程度の論文を書きます。また、2ヶ国語の授業をとらなくてはいけません。1つは英語です。もう1つは、ドイツ語・フランス語・イタリア語・中国語の中から選びます。入学前にどの言語にするか決めなくてはなりません。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大手ゼネコンの文系総合職
    • 志望動機
      人が好きで、もっとよく自分以外よさの人のことを知りたいと思ったからです。また、人は統計で計れることが全てではないと考えたため心理学ではなく哲学を選びました。自分からはこう見えているが、他の人にはまた違う世界が広がっているのかもしれない、などということを考えるのが好きで、その「好き」を勉強することができるのは哲学科しかないと思いました。
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    10人中10人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:595682
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 1]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      真剣に勉強したい人にとっては天国のような環境だと思いますが、遊びたい人にとっては出席やテストなどがとても厳しく、難しい学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      少人数のゼミ形式の授業が多く、とても充実した勉強が出来ます。
    • 就職・進学
      悪い
      他学科に比べるとあまり良くないなと感じることはたまにあります。
    • アクセス・立地
      良い
      目白駅から30秒で大学に着くのはこの大学の最も大きなメリットの1つだと思います。
    • 施設・設備
      悪い
      目白にあることからとてもキャンパスは狭いですが、まあまあ新しいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生があまり多くないので仲良くなることが多いです。カップルはあまり見ないですが。
    • 学生生活
      悪い
      サークルは学生の数が少ないことからとても少なく、充実しているとは言えません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生と2年生は主に語学や歴史について学び、3年生からは専門的な内容です。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      真剣に勉強しようと思って入りました。それ以外の理由は無いです。
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    15人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:562615
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      まず校風は、どちらかというと大人しめ、あるいは1人でいるのを好むような人に向いている校風である。学生数も少ないためか、1人や少人数で行動する人が多い印象がある。もちろん大人数仲間で騒ぐことが好きな人もいるが、どちらかといえば少数派だと思われる。この点が個人的には行動しやすく、友達も作りやすいと感じている。
      また、大学としては珍しい哲学科があることはとても素晴らしいことだと思う。自分が在籍しているという点から贔屓目に見てしまっているかもしれないが、他大学にはなかなか見られない学問である一方、わたしたちが今まで自然と触れ合ってきた学びの根源的問いについて知ることができる。また哲学科の美術史専攻では、絵画などの美術に関する歴史について知ることができる。絵画はもちろん時には画家自身や建築物、彫刻から茶碗など形を問わない美術品について学ぶことができるため、そのような美術が好きな方には是非ともお勧めしたい。
    • 講義・授業
      普通
      全体的に見ると別段充実しているように感じないが、自分の学科は充実しているように思う。人文社会科学系の学問でもフィールドワークや話し合いももちろんあり、授業内容も飽きることがないため、基本的にとても新鮮で深く学ぶことができると思う。ただ、自分の学科は学問の分野全体から見ても小さな分野であるため、必然的に教授も少ないのだが、ゼミなどの演習で教授と合わないと感じた場合、選択肢がないために変えられないのが厳しいと感じる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      充実している点もあれば、そうではない。
      研究室の書庫は哲学という分野全体で言えば充実している方であり、利用しやすさも良い方だと思う。
      正式にはゼミといった形式ではなく最後まで演習といった扱いであり、ゼミを決める際には面接などないためゼミに入る際に苦労することはないが、生徒数が少ないため必然的に教授も少ない。そのため、合わないと感じた教授がいても専攻を変えない限りゼミを変えることは難しい。
    • 就職・進学
      普通
      実績はネームバリューのためか大手企業が多いが、過去の資料を見ると中小企業もいる。全体的に様々な業界に入っておりまた就職率も良いため、哲学科といって就職ができないということはほぼないように思う。ただ、キャリアセンターのサポートはあまり信用できない。
    • アクセス・立地
      良い
      とても良いと思う。遅刻しそうな場合でも駅から走れば間に合う。
    • 施設・設備
      良い
      施設はとても充実しているが、建物によっては頻繁にゴキブリが出ることが本当に我慢ならない。
    • 学生生活
      良い
      学習院ならではの行事もあったりして充実していると思う。
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    7人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:478682
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      哲学科の美術史専攻はその分野ではかなり有名な先生がいらっしゃり、美術が好きな方にはおすすめです。学芸員になる方も学習院は多めだと聞きました。
    • 講義・授業
      良い
      自分の専攻分野の講義はもちろん、基礎教養科目としてさまざまな分野の授業を受けることができます。ワンキャンパスの大学ならではの魅力だと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職や進学実績は学部によって異なりますが、国際社会科学部の就職率が中でもとても高いです。
    • アクセス・立地
      良い
      立地が素晴らしいことがこの大学の一番の魅力です。目白駅から徒歩一分で校門に着きます。
    • 施設・設備
      良い
      学費が高いだけに、設備は良いと思います。特にトレーニングルームが綺麗で充実しています。
    • 友人・恋愛
      普通
      コロナの影響でオンライン授業が多めです。ただ、ワンキャンパスなので、様々な学部の人たちと関わることができます。
    • 学生生活
      普通
      昨年はコロナの影響で文化祭の日に入場制限がありました。サークル活動も制限はありますが、行なっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学と美術史専攻に分かれて学びます。さらに、美術の場合、二年次からは東洋と西洋に分かれます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      美術が好きで美術史を専攻したかったから。美術史専攻にはもともと美術に興味があり、ある程度の知識を持った人が多いです。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:817243
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年09月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      哲学と言っても自分の好きな分野の研究ができるのは卒論作成時のみで、1?3年のうちは教授の選んだ哲学家の文献を読んでそれを当番制で訳す感じ。言語の勉強にはなるが哲学科の勉強をしているとは言い難い。課題も多くひたすら勉強させられるような感じ。大学時代を謳歌したい人には向かない。
      また哲学科担当の事務員は不親切で愛想が悪く、殿様商売のような節がある。サークルに入って先輩とつながりがないとわからないような重要な説明会もあるが(それに出席しないと進学できない)、学校側が個別に通知を出して知らせてくれるわけでもない。
      ただやはり出身校を聞かれた時に学習院と言うと感嘆されるので、ブランド力はそれなりにある。ただし他のメリットはないので星2つ。
    • 講義・授業
      良い
      外国語などの一般教養は普通だと思う。抜きん出て良くもなく悪くもなく。ただ出席率にはわりと厳しい。一般教養の中には毎回出席を取る科目も少なくなく、通年で8割以上の出席率がないと単位取得不可などえげつないものもある。基本的に少人数せいなので代返もほぼ無理。サークルやアルバイトををやってる子にはちょっと厳しいかも。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      こればかりは専攻による。すごく熱意のある先生もいれば評価を甘?くつけてくれる先生もいる。自分が専攻していたのは東洋哲学だったがその時の担当の先生はとても優しかった。(今は退職されている)
      卒論製作時には主審の先生と副審の先生がつくが、主審は自分の専攻の担当の先生、副審は全く違う専攻の先生。自分の時は副審に古代ギリシャ哲学の先生がついたが、卒論の内容以前に日本語がおかしい、形容詞の使い方がなってないなどとネチネチ言われた。古代ギリシャ哲学専攻の子は大変だなと思った。
    • 就職・進学
      悪い
      就職率は、少なくとも哲学科は学校が謳っているほど良くはない印象。一応3年生の秋に就活説明会がありその際リクナビに登録するのが義務ではあったが、元々裕福な家の子が多いので(アルバイトをしていると言うと「へー、偉いね!」と言われる世界)、とりあえず教員免許や図書館司書をとるだけとって、フリーターになる子が多かった。
      キャリアセンターにも通ったが、特に有益になるような情報を得たりすることもなかった。キャリアセンターそのものも完全予約制ではあったが、いつでも希望の日時で予約できるくらいガラガラだった。
    • アクセス・立地
      良い
      校舎は目白の駅前すぐにある。山手線しか通っていなかったが、隣駅に池袋、近いところで新宿や渋谷があったので比較的通いやすいと思う。
      ただし周りはオフィス街なので、昼食を食べるところなどが少ない。(パン屋さんなどはある)
      前述のように池袋が隣駅なので、サークルをやっている子たちはそこで飲み会を開いたりしていた。
    • 施設・設備
      悪い
      とにかく古く、耐震性など心配。経済や法学部の子たちは比較的新しく綺麗な棟を使わせてもらえていたが、文学部の子は古めかしくひび割れしている棟での講義が多かった。
      ただし自分が在学していた時に東日本大震災が起こり、それから少しずつ工事に着手していたようなので、今はもっと快適になっているかも。
    • 友人・恋愛
      良い
      どこの学校もそうだと思うが、サークルをやっていたかどうかで意見が分かれると思う。
      哲学科の子は穏やかながらも真面目な子が多く、風通しは良かった。学習院自体が裕福な生徒が多かったので、そういう気風があったのかもしれない。
      自分は取らなかったが、一般教養の授業の中にカップリング率がやけに高いと言われている演習があった。それは教授が男女1人ずつを組ませて課題をやらせるからだったよう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学科はまず1年時に英語で書かれている哲学の教科書(例えば神様は実在するか、などが書かれている)を読む基礎演習を経て、2年進学時に哲学史(文献を読む)か美術史(絵画や骨董品の研究をする)いずれを専攻するかを選択する。更にそこからイタリア、フランス、古代ギリシャ、そして東洋哲学の中から好きな分野を専攻する。
      前者の3語は大学に入学してから学ぶ子が多かったので、わりとその3つを選んだ子は評価を甘くつけてもらっていた感じ。
      東洋哲学は仏教を選ぶか神道を選ぶか、或いは儒教を選ぶかによって使用する言語が変わる。
      ただし卒論のテーマとしては、近年の夏目漱石や森鴎外といった文学家も人気があったので、一概に古語や漢文の知識が必要かと言われるとそうでもない。
    • 就職先・進学先
      卒業後1年半ほど資格の勉強をして、都内の病院に医療事務員として就職した。(就活が芳しくなかったため)
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:202654
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      駅から近く、都心にあるので、どこへ行くのも便利。住んでいるところからもすぐ近く、とても便利。学内での不満はそれほどない。
    • 講義・授業
      良い
      興味ある学科のため、講義が楽しい。ただ、つまらない話をする教授の講義はつまらない。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ2年生のため、良くわからない。これからだと思うので評価ができない。
    • 就職・進学
      普通
      まだ2年生のため、実際に体験していないのでわからない。これからだと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅のJR目白駅のすぐ近くでありながら、閑静で緑が多いキャンパス。
    • 施設・設備
      良い
      4年間同じキャンパスで授業できるが良い。設備は他お大学との比較ができないのでわからない。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人はそれほど多くないが、いつも楽しい雰囲気です。良い仲間に恵まれています。
    • 学生生活
      普通
      サークルに参加していません。雰囲気や内容は分かりません。イベントはそれなりに楽しめる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学科の中の美術史を学んでします。その中でも、東洋美術を専攻しています。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      絵を書くのが好きだったが、美術大に行くより、美術の歴史を学びたかったから。
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    7人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:569798
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      人数が少ないので、1年生が終わる頃にはほぼ全員顔見知りになります。先生方もユニークな先生が多く面白いです。哲学科は2年生になると東洋思想、西洋思想、東洋美術、西洋思想に分かれます。思想系にいったからといって美術系の授業を全くやらないというわけではないので、息抜き?とまではいきませんが色々学べて楽しいです。また古典語の授業がとても充実しているのがオススメです。先生方曰く、古典ギリシャ語と古典ラテン語の授業がいくつも開講されている大学は他には無いそうです。ただ、これらの言語が第二外国語の授業の単位として認められないので他に第二外国語として言語を選ばなきゃいけなく大変です。
    • 講義・授業
      良い
      哲学という答えのないものを扱う授業なので自分たちも考えなきゃいけず結構授業でも頭を使います。ギリシャ語を履修しているのですが、授業後は頭が働かなくなるくらい疲れる時もあります
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは3年生からでまだ入っていないのですが、哲学科のフロアにあるゼミ室はアットホームな雰囲気の所が多く、先生と生徒の距離がとても近い印象があります。
    • 就職・進学
      良い
      大学自体就職率が99パーセントととてもいいので就職は心配いらないと思います。教職の免許は勿論、学芸員の免許もとれる授業もあるのがいい所だと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から門まで1分で着くのはこの大学だけだと思います。豊島区とは思えないほど緑に囲まれているキャンパスですが、周辺駅に新宿、池袋、渋谷などアクセスにはとても優れていると思います。
    • 施設・設備
      良い
      図書館が多数あり、また文学部は学科毎に書庫があるので、資料集めなどでは困ったことはありません。ただ大学の決まった所にしかWi-Fiが通ってないのが残念です、、全部に通して欲しいです
    • 友人・恋愛
      普通
      人数が少ないのでなんとなく顔見知りにはなりますが、やはりサークルに入った人の方がたくさん友達がいるイメージです。あと哲学科は男の子がとても少ないです
    • 学生生活
      良い
      サークルに入るととにかく友達が増えます!またサークルの先輩を通してバイトを紹介してもらえたりしてとても助かります。サークルには入った方がいいと思いますが兼サーしすぎると自分が先輩になると新歓の時に破産します(笑)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は履修できる専門科目か少ないので、自由科目で必要な単位をとれる授業を履修します。また文学部は体育の授業が必修なので1年次に皆履修します。二年次から専門的な内容の授業かグッと増えます。外国語の授業は一年と二年の間に全て取っておくのが望ましいです。三年次でゼミに入り、四年でそのままそのゼミで卒論をみてもらいます、単位は130以上で卒確です
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430814
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2024年09月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      哲学に興味がありちゃんと勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学だと思います。今のところ、就職は大変そうなイメージです。
    • 講義・授業
      良い
      思想史系と美術史系に分かれます。思想史系を選択していても、美術史系の授業も受講することができますし、逆もしかりです。先生によって分かりやすさは異なりますが普通に難しく、楽しいです。テストやレポートはちゃんと大変なので興味がないときついと思います。
    • 就職・進学
      普通
      まだ就活が始まっていないのでわかりませんが、就職先は多岐にわたるようです。広告系が多いと聞いたことがあります。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は山手線の目白駅です。閑静な落ち着いた雰囲気の駅ですし、目の前に大学があるので立地はとても良いと思います。
    • 施設・設備
      良い
      館によって綺麗さは大きく異なりますが快適です。図書館が新しく、とてもきれいでよく利用しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科内、英語の授業内、第二言語の授業内で友達をつくれます。学科内で付き合っている人は少ないです。
    • 学生生活
      良い
      サークルも部活も沢山あります。辞めてしまう人も多いですが、、。文化祭ではお笑い芸人や俳優が来てステージを彩ってくださります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は様々な授業をとることができ、思想史系か美術史系が決まっていなくても大丈夫です。二年次から専門に分かれ始めます。一二年は英語の授業が多いです。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      昔から哲学に興味があり、高校では学ぶことができなかったので選びました。自分の好きな哲学家を専門にしている先生がいらっしゃったのも大きな理由です。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:1008752
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      哲学科を志望する理由に視野を広げたいというのは多いのではないでしょうか。それにはとても最適な場所です。
      東洋から西洋の思想の先生がおり、二年生からは美術史、思想系にわかれます。しかし思想を選んでも美術系の授業は受けられますし、逆もまたそうです。美術にも東洋西洋どちらの先生もいらっしゃいますし、各々専門はもちろん持ってらっしゃいますが、皆さんとても知識に富み今でもいろんなことを探求し続け、考えられているので、やってみたい地域専門の先生がいらっしゃらなくてもたくさんアドバイスしてもらえます。哲科の中でもイベントがあり、(哲科の先生は変わっているとよく言いますが)先生方もとてもおもしろい方で、研究室もアットホームでとても行きやすい環境です。史学や文化の基礎科目の先生にも質問しやすい環境なので様々な専門の方と関われよいお話を聞けるところだと思います。学習院は神道色が強いと思われがちですがそんなことはありません。中立にお話できる人ばかりです。
      悪い所といえば経営や法科に比べると肩身が狭いところでしょうか笑 施設も小さめではあります。そして文学部は授業がきついです。全休日はつくれません笑
    • 講義・授業
      普通
      授業は文学部は皆そうですが、経営に比べるととんでもなくきついです。
      私は第一志望の学校に落ちてここに来たので、踏ん張ってめちゃくちゃ頑張ろうと意気込み授業をとれるだけとりましたが(それでも足りないくらいおもしろそうな授業はあります)特に専門科目は出席や内容も厳しく、ちょっと泣きをみます。
      しかし頑張ってうけていれば楽しい授業なので苦痛ではありません。
      経営の人達に比べると、出席もきびしく単位数はかなり差があります。体育必修だったり…
      入るのが簡単な分、入学後苦労すると覚悟した方がよいと思います。
      講義形式が多いので聴こうとする意識が相当強くないと睡魔に負けてしまいます。一年から演習があり英語の哲学書を訳読します。二年次からは第二外国語言語で原典購読します。きついですが、哲学書を読むのなら原典購読しないと言い方は悪いかもしれませんがあまり意味がありませんし、それに意味を見いだせれば楽しい作業だと思います。
      もちろんわからなければ先生が相談に乗ってくれます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室のフロアには閲覧室があります。休憩スペースもあり、ご飯を食べたり学科の同期先輩とお話することもできます。
      先生の個別の研究室に質問しに行ったりもできます。
      非常にアットホームで良い空間だと思います。
    • 就職・進学
      良い
      哲学科の最大の問題点は就職ですが、そこまで問題はないように思います。
      多種多様な職業についてる印象がありますし、大学院に進学する方も結構いるようです。
    • アクセス・立地
      良い
      目白駅出てすぐです。驚くほどすぐです。
      が、その門から入って校舎までは結構な距離があるので時間に余裕を持った方がいいのは確実です。ここ盲点だったりします。
      アクセスはとても良いのではないでしょうか。山手線だし学校帰りも池袋なんか気軽によれます。
      キャンパス内は自然が多く雰囲気も落ち着いてますが虫も多いです。カラスも多い鳥が多い、森だと思ってた方がいいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      号館によってだいぶ雰囲気が変わったりするのでおもしろいです。
      トイレは全号館綺麗です。
      哲学科のフロアは文学部棟にありますが、文学部棟が他と比べると少しさみしい感じがしますかね。
      法科なんかは開放感があって設備も豊富ですが文学部棟はこじんまりした感じです。
      しかし文学部図書館は最新設備で管理されていて膨大な蔵書がありますし、学科フロアにも図書室はあるのでその辺りの設備は良いといえます。
      哲学科の図書室には西洋東洋の思想系、美術系の本や図鑑、辞書室には多様な言語の多様な辞書がたくさんあります。
      古いものは相当年期も入っていて、原書もたくさんあります。
      やはり落ち着いているし過ごしやすい環境です。
      大学図書館も活用しやすいです。パソコンもあったり閲覧室がありそこで自習もできます。飲み食いはできないのでそこが難点ですかね。
      他自習室やオープンスペースなど自習できる場所はたくさんありますし、友人と団欒できる場所もたくさんあります。
      学食はそこまで安くないです。ものによりますが。
      部室はサークルにもよりますがそこまで広くはなく、個性が溢れる部室です。
    • 友人・恋愛
      普通
      大学というのはどこもそうですが、何事もまず自分から行動なので、待っていても友達はできません。
      自分から社交的に声をかけてみれば、皆いい人ばかりなので感じよく話してくれます。自分次第です。
      学科のオリエンテーションやサークルのイベントに参加することで自然と心も開けて打ち解けられます。
      哲学科は内気な人が多いイメージですがそんなことはありません。本当にいろんな人がいます。それこそ世界が広がると思いますよ。ただ男女比はやはり女が多いです。もちろん男女分かれて行動なんてことはないので皆交流関係はさまざまです。基礎科目や文学部共通科目では多学科の子と会うことも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      東洋、西洋思想、美術の基礎知識を学び、原典購読などができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      様々な思想に興味があり、原典購読もできる点に魅力を感じたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      暗記をていねいに、毎日問題に触れ、反復していました。
      暇があれば単語帳を開き、暇があればなにか勉強をしていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:122800
  • 女性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2022年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強したい人はもちろん、人間関係うまくやっていきたい人にはおすすめです。本学科では、読書が好きな人でないと、やっていけないのではないかと思います。
    • 講義・授業
      良い
      ワンキャンパスとなっている空間が他学部との繋がりが比較的に持ちやすい。礼儀正しい人が多い気がするので、治安は良い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授や院生との距離は近いので、コミュニケーションが取りやすいかと思います。
    • 就職・進学
      良い
      私はまだ入学したてであるのでなんともいえないが、手厚い方なのではないかと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      自然環境が豊かで駅の隣にあることから、アクセスは便利ですね。
    • 施設・設備
      良い
      学習スペースなどは比較的に過ごしやすく、キャンパス内にできるタリーズも楽しみです。
    • 友人・恋愛
      良い
      恋愛に関してはあまり気にはしなかったが、友達は比較的に関係をとりやすい。
    • 学生生活
      良い
      あまり参加したことはないのですが、ポスターがよく貼られていて、熱心に取り組む人も中にはいるように思えます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      私は思想コースで、さまざまな時代からの思想について学習しています。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      考えるのが好きだから、というのが一番大きい理由だと思われます。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:874277
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 目白キャンパス
    東京都豊島区目白1-5-1

     JR山手線「目白」駅から徒歩7分

電話番号 03-3986-0221
学部 法学部経済学部文学部理学部国際文化交流学部国際社会科学部

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このページの口コミについて

このページでは、学習院大学の口コミを表示しています。
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