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千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

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偏差値:45.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.11

(1285)

理学部 生物学科 口コミ

★★★★☆ 4.14
(29) 国立大学 446 / 1323学科中
学部絞込
2921-29件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物が好きで学びたいという人には良い学科だと思います。1年生のうちに基本的な実験は一通り行い、2、3年生で宿泊を伴う実習があります。その点、実験や実習については充実しており、実験を行う設備も充実しています。また、必要な授業の単位を取得すると学芸員や教員の資格も取れます。その場合、1年生のうちから計画的に授業を履修しないと、学年が上がるにつれて実験などで授業に出席できないこともあるので注意が必要です。
    • 講義・授業
      良い
      1年生のうちは授業が少し大変です。内容的には高校の内容を少し深くしたものですが、教科書が英語で書かれているため、理解するのに苦労する人もいます。2、3年生ではより専門的なことを学びます。課題は授業によってあったりなかったりします。出席点がない授業もありますが、その分テストの比重が大きくなるので油断は禁物です。テストに関しては、点を取らせてくれる先生と、しっかり考えさせる難しい問題の先生がいるので、先輩から問題の傾向を聞くと対策がしやすくなります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      事前に各研究室の説明会や教授との面談があるので、その際にしっかり検討しておく必要があります。必ずしも自分が希望する研究室に行けるとは限らないので、ある程度行きたい研究室があったとしても、その分野とは関係ない授業を履修しないと、もし抽選で漏れた場合に苦労します。研究室では、教授や大学院の先輩方がいます。ゼミでは、自分の研究の進捗状況を発表したり、論文を紹介して自分の研究に役立てたり、卒業研究の発表の練習をしたりします。
    • 就職・進学
      普通
      ほとんどの人が大学院に進学するため、学科・学部において就活の支援ががっつり行われるわけではない印象です。就職先は、公務員や民間企業などさまざまです。大学院の入試は8月ごろ行われます。やっと研究室に馴染んだと思えばもう院試、という感じです。ほとんどの人が合格できますが、外部受験者もいるので油断せず勉強することが大切です。特に、行きたい研究室の教授が作成した問題をミスすると、面接時に痛い目に遭います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅は西千葉駅で、西千葉駅からすぐ見える南門があります。南門から理学部棟は遠いです。徒歩10分くらいです。門から理学部棟まで自転車移動をする人も多いです。北門からは徒歩2分程度で着きます。学部等の近くには簡易的な売店があり、多くの学生が利用します。また、学食もありますが理学部棟からは遠いため、食事を早く済ませたい人は北門付近のコンビニを利用しています。
    • 施設・設備
      良い
      生物学科が使う実験の設備や、実習の際に宿泊する施設は特に不満なく使えるかと思います。研究室に配属された後も、各研究室で不足するものは他の研究室から借りるなど、学内でなんとかできることがほとんどです。図書館は試験期間が近くなると学生で溢れかえることもありますが、理学部棟のリフレッシュルームなどを活用できます。サークルや部活でも曜日ごとに譲り合って施設を利用しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      1年生のうちは学科のほとんどの人が履修する専門科目が一緒なので、授業を通して仲良くなれます。2年生以降は学科内でも履修する授業がばらけてきますが、実験や実習での交流はあります。4年生になると各研究室に配属され、学科全員で集まる機会は減りますが、みんな仲がいいです。
    • 学生生活
      良い
      サークル、アルバイトともにそれぞれ多種多様です。サークルや部活に熱を注ぐこともできますが、2、3年生になると午後に実験が連日行われることが多く、終了時刻もまちまちなため、特にアルバイトなど遅刻できないものは予定を調整する必要があります。4年生になると研究室によってサークルやアルバイトが制限される場合があります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、専門科目の基礎の部分と教養科目です。教養科目は可能な限り1年次に取得すると2、3年次に楽になります。2、3年次の専門科目は選択必修の科目が多くなります。単位が足りるようにしつつ必要最低限の授業を絞って履修するか、いろいろな分野の授業を数多く履修するかは個人の裁量です。後者の学生が多いです。自分が希望する研究室の教授の授業は履修し、単位を取りこぼさないようにしましょう。4年次は卒業研究と各研究室でのゼミがメインです。3年次までに取り切れていない授業がある人はその授業を履修します。卒業論文は教授によって必要か必要でないかが分かれます。卒研発表は全員必須です。
    • 就職先・進学先
      教育業界
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    投稿者ID:407108
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2020年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
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    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      生物に対しての知識がもう少し広がるようなサポートをしてくれるととてもありがたいです。しかし、とても選択肢は広がるので良い学科です
    • 講義・授業
      良い
      とても充実できる大学です。いじめもなく青春や社会への扉を開くにはもってこいの大学です。
    • 就職・進学
      良い
      先生たちも真摯に受け止め自分を応援してくれるのでとても自信のつくサポートをしてくれます
    • アクセス・立地
      普通
      もう少しコンビニや交通の便が良ければ5がついたのに。けど、星3の価値があります
    • 施設・設備
      良い
      自分の知識や学を広げていくにはとても充実しています。おすすめします!!
    • 友人・恋愛
      良い
      男女比がしっかりしているので男子校みたいなむさ苦しい雰囲気はなく友情関係も恋愛関係もとても充実します
    • 学生生活
      良い
      学園祭ではみんなで盛り上がり一つのものを作り上げ、楽しいものとなります
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物学の中でも再生能力の高いプラナリアなどの無性生殖に特化した生物に着目して研究しています
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      決まってません
    • 志望動機
      小さい頃から生物に興味があり自分の力でも入れる大学を探したらここが出てきました
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    投稿者ID:673607
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
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    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      みんな同じ専門科目を受けるので全員顔見知り。規模感はちょうどいい。大学内で完結している、他大学など外部との関わりが少ない。世界の最先端を目指すんだ!というよりは、自分たちのテリトリーで仲良くやろうという風潮なので居心地はとても良い。
    • 講義・授業
      普通
      講義は先生の研究に関連する内容に偏るので、足りない分野は自習。教科書は特にないので、総合的なものを買うなり図書館で見るなりするとバランスよく学べる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      選択肢は多くない。研究室に入ってみて、違うことがやりたくなった人は他大学の大学院に進む。
    • 就職・進学
      悪い
      就職は本人次第。生物系なので食品や製薬などと安易に考えると決まらない。金融や商社など理系職以外に就く人も多い。
    • アクセス・立地
      普通
      駅の目の前。スーパーもあるので一人暮らしには困らない。
    • 施設・設備
      普通
      普通。新しくはない。研究機器など旧帝大と比べると劣るので、研究に制約はかかるが、研究室同士で機器をシェアしたりと、それなりに不自由はしない。
    • 友人・恋愛
      良い
      仲は良い。孤立している人はあまり見かけない。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手製造メーカー研究開発職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:321054
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      特に悪いところもよいところもない平均的な国立大学のように思うから。授業なども可もなく不可もなくといた感じだから
    • 講義・授業
      良い
      一般的な大学で実施するようなごく普通の授業を行っているため。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      一般的な大学で行うようなごく普通の研究・ゼミをおこなっているため
    • 就職・進学
      良い
      国立大学なこともあり、それなりの就職・進学実績をだしているから
    • アクセス・立地
      良い
      電車の駅が近くにあるため、通学などで不便さを感じたことがないから
    • 施設・設備
      普通
      国立大学なのであまり新しい設備などはないが、最低限の設備はそろっているから
    • 友人・恋愛
      普通
      あまり癖のある学生がいないので平凡な学生生活を送ることができるから
    • 学生生活
      普通
      サークルもあるし、文化祭なども通常の大学と同じくらいの規模では実施しているから
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      発生学、遺伝学、系統学、海洋生物学などを薄く広く学ぶことができる。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      IT業界
    • 志望動機
      学力的に難しくもなく家から近い距離にあったため。その中でも生物ならいいかと思ったから
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:564146
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業も授業以外も充実している
      授業は課題もあまり多くないし、単位もとりやすい
      のんびりした雰囲気で、ゆったり過ごすことができた
      そのまま大学院に進学する人が多いので、満足している人が多いと思う
    • 講義・授業
      良い
      専門の先生がしっかり教えてくれる
      実験もたくさん選べる
      午後の時間はすべて実験のためにあてるので、時間をかけて結果を記録できる
    • 研究室・ゼミ
      良い
      広い圃場があり、研究に役立った。研究資金も潤沢にあり、欲しい薬品や材料はすぐに手に入った。研究室のメンバーも仲良く、いい雰囲気だった
    • 就職・進学
      悪い
      就職に関するセミナーなどは、私立大学と比べると力を入れていないようだった。学内の説明会は参加企業も少なく、学外で参加しないといけなかった。
    • アクセス・立地
      良い
      駅の目の前でアクセスはとてもよい。周辺は飲み屋が多く、放課後は困らなかった。隣の駅までいけば、県庁所在地なのでとても栄えている
    • 施設・設備
      良い
      校舎も他の学部と比べると新しく、きれいで広かった。図書館は専門書しか扱っていないが、授業の確認のためには十分だった
    • 友人・恋愛
      良い
      のんびりした雰囲気の人が多いので、接しやすかった。恋愛関係はあまりないが、男女みんな仲良かった。サークルに入っていないので、学部以外の人とはあまり知り合えなかった
    • 学生生活
      良い
      サークルには所属していない。しかし、学部内でも大学祭で出し物をするので、楽しく参加できた。アルバイトをやっている人も多く、自分もアルバイトにうちこんでいた
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      必修科目はほぼ二年生までで終わらせる。実験が入って来ると3-5限がすべて潰れてしまうので、先にとっておかないと厳しい。4年から研究室に入る
    • 就職先・進学先
      小売
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:429450
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      行きたい大学で、実際通ってみてもイメージ通りとてもいい環境だった一番楽しい時期を過ごすことができた就職にはあまり役にたたなかったが、色々貴重な知識を得ることができた
    • 講義・授業
      良い
      課題もあまり頻繁に出なかったためきつくなく、単位もとりやすかった授業の内容もほとんどの授業ではわかりやすかった
    • 研究室・ゼミ
      良い
      幅広い選択肢から好きな研究室を選べた研究室では、人数も少なかったので、教授からのサポートも手厚かった
    • 就職・進学
      悪い
      あまりサポートはなかったたまに企業の説明会があったが、規模も小さく、他の私立校と比べると力が入っていなかった
    • アクセス・立地
      良い
      駅周りは居酒屋が多く、充実していたが、それ以外の遊ぶ場所は他の駅までいかないとなかった自宅からのアクセスはよかった
    • 施設・設備
      良い
      学校全体では面積も広く設備も充実していた古い校舎もあったが、理学部棟は比較的新しく、不満はなかった
    • 友人・恋愛
      良い
      楽しく友人と過ごせた違う学部の友人はあまりできなかったが、学部の中ではたくさんの友人を作ることができた
    • 学生生活
      良い
      サークルは少ししか参加できなかったが、珍しいサークルもあって、新しい経験ができたサークルの開設も簡単だった
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      午前は座学、午後は実験で予定をくんでいた必修科目は1~3年でとったと思う4年は研究室にほとんどいた
    • 就職先・進学先
      小売業
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    投稿者ID:409885
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      1、2年生のうちは教養科目の授業のみしか履修できない大学も多いなか、1年生から専門科目を学ぶことができるので生物が好きな人にとっては充実している。初年度は同級生みんな同じ授業を受け、毎日顔を合わせるので仲が良い。生態学(フィールドワークなど)から分子生物学(遺伝子組み替えなど)まで生物学の幅広い分野を学ぶことができる。興味を持った専門分野に関して2年生以降に選択授業で学ぶことができる。授業は講義形式だけでなく、実験や野外実習など様々で面白い。国立大なので研究室の規模は大きくないが、先生や先輩から直接詳しい指導が受けられるので、実践力がつく。卒業研究をする中で興味が変わったり他の分野を学んでみたくなれば、大学院から他の研究室や他大学の大学院に進学できる。各学年により多少はあるが、全体の3分の2程度は大学院に進学する(他大学の大学院を含む)。大学院の修士課程を修了後、企業へ就職する人が多い。就職先は大企業からベンチャー企業、生物系から営業職まで様々。ここ数年は希望通りのジャンルの企業に就職できている人が多い。
    • 講義・授業
      普通
      1、2年生のうちは教養科目の授業のみしか履修できない大学も多いなか、1年生から専門科目を学ぶことができるので生物が好きな人にとっては充実している(教養科目も必須で履修。総合大学なので全学部の教員の授業を一度は受けることになる。)。初年度は同級生みんな同じ授業を受け、毎日顔を合わせるので仲が良い。生態学(フィールドワークなど)から分子生物学(遺伝子組み替えなど)まで生物学の幅広い分野を学ぶことができる。興味を持った専門分野に関して2年生以降に選択授業で学ぶことができる。授業は講義形式だけでなく、実験や野外実習など様々で面白い。授業にもよるが単位は比較的取りやすく、どれだけ勉強するかは個人の自由。実験実習は一週間午後毎日など集中的に入るが、実験がなければ午後は空き時間なので、部活やサークルにも参加しやすい。指定の教科書が無い授業がほとんどで、毎回資料プリントが配布される。授業の担当教員の専門分野は大変詳しく扱ってもらえるが、それ以外の部分が手薄になることもある。国立大なので研究室の規模は大きくないが、先生や先輩から直接詳しい指導が受けられるので、実践力がつく。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年生の後期に学科の研究室の説明会があり、それぞれ研究室見学をした後、面談などを実施し希望研究室を提出し調整になる。一つの研究室に希望が集中すると第二希望の研究室に配属されることもあるが、全く異なる分野の研究室に配属されることはほとんどない。国立大なので研究室の規模は大きくないが、先生や先輩から直接詳しい指導が受けられるので、実践力がつく。研究室は学生が中心で、和気藹々としている所が多い。研究室旅行や飲み会、スポーツなど積極的に行っている研究室も多い。学科内の複数の研究室で飲み会を開催することもよくある。基礎研究を行っている研究室も多く、研究資金が不足し高額な機器が購入できないこともあるので、複数の研究室で機器を共同で使ったり、他学部の設備を借りる場合もあるが、同じ建物や同じキャンパス内なのであまり不自由は感じない。卒業論文は執筆する必要がなく、卒業研究発表会で学科の教員に向け研究成果を報告することになる。大学院にそのまま進学する人も多いので、審査もそこまで厳しくない(大学院修了時に成果が出るような長期的な研究に取り組む人も多い為)。
    • 就職・進学
      普通
      ここ数年、就職実績は良い。理学部は工学部や薬学部と比べ就職に苦労するというイメージだが、大企業に就職する人や、教員免許や弁理士などの資格を取得し活躍する人も増えている。学部で就職するのは多くとも全体の3分の1程度で、大学院に進学し修士課程修了後に就職する人が大半を占める(他大学でも理系であれば進学する人が多い)。就職活動のサポートは主に学内全体の就職支援室が行っている。求人情報の提供やOBOGの紹介だけでなく、エントリーシートの添削や面接対策も個別に行ってくれる。学内の合同企業説明会も何度も開催され、企業の方と会う機会もある。理系学部のみ対象の説明会も開催される。学科独自では、自分の将来についてキャリアシートを作成し、教員に相談する機会を設けたり、卒業生を呼んで講演会を開催している。都心に近いので説明会や面接など就職活動と研究を両立させることも可能だが、研究は一旦休んで就職活動に集中して取り組む人も多いの。専門の差異など気にせず、自信を持って就職活動に臨んだ一つほど希望通りの企業に入社している印象。
    • アクセス・立地
      良い
      JRと私鉄が走っており、都心からの電車のアクセスもよく、駅を降りてほぼ目の前が大学の門になるので便利である。東京、埼玉、神奈川など周辺の地域から通学している人もいる。一人暮らしをしている人の多くは自転車か徒歩で通える大学の近くにアパートを借りている。自動車を持っている人はあまりいないが、レンタカーを借りて海に行ったりすることもある。住宅や学校が集まるエリアである為、治安も良く、飲食店やスーパーも近くにあり生活には不自由しない。駅周辺の居酒屋に行ったり、スーパーで買い出しをして飲み会をすることもある。隣の駅まで行けば(歩いても行ける距離)大型のショッピング施設もあり、家電など大抵のものが揃う。大学のキャンパスは適度に広く、構内を自転車で移動する人が多いが、端から端まで歩いても10分程度で行ける。木々が多く植えられており、桜並木や芝生も整備されている。屋外でお花見など集まって食事をしたり、サークルの練習をしたりする人が多くいる。建物は新しい棟も多く、古い建物も内側がリフォームされておりトイレなど綺麗になっている場合が多い。
    • 施設・設備
      普通
      大学のキャンパスは適度に広く、構内を自転車で移動する人が多いが、端から端まで歩いても10分程度で行ける。木々が多く植えられており、桜並木や芝生も整備されている。屋外でお花見など集まって食事をしたり、サークルの練習をしたりする人が多くいる。建物は新しい棟も多く、古い建物も内側がリフォームされておりトイレなど綺麗になっている場合が多い。図書館はできたばかりで、壁面がガラス貼りで自然光を取り込むようになっている。ディスカッションスペースや集中作業をするスペース、静かに読書を楽しむスペースなどが分けられており、それぞれに適した机や椅子、ソファーが設置されている。自習スペースは図書館だけでなく各建物に設けられているので、テスト前だけでなく日常的に利用する人が多い。研究棟は比較的古い建物が多いが、エレベーターは設置されており荷物の搬入などは困らない。各研究室で個別に機器を所有している場合もあれば、複数の研究室で共同で使用している機器、大学の機器センターに利用申請をして使用する機器など、使用頻度や価格に応じて様々。大抵は学内で必要な機器は借りられるので不自由は感じない。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の人と遊ぶ人が多い。ある意味で内向きだが、みんな仲が良い。学科のつながりやサークルのつながりなど、学内外で大学の人と集まる機会が多い。日本全国の都道府県の出身者がおり、お互いの地元に一緒に旅行したりもする。また留学生も多く、欧米やアジアなど様々な国の文化に触れる機会がある。先輩と後輩も比較的仲が良く、体育会系の部活であっても、理不尽に厳しい先輩というのはあまり聞いたことがない。サークルや部活内で交際している人が多く、同じ学科内でのカップルはあまり見かけない。友人を増やすにしても、彼氏彼女を見付けるにしても、サークルや部活に所属するのが良いと思う。学外の人と関わりたい場合はインカレに所属してもよい。
    • 学生生活
      普通
      様々なサークルや部活動があり、一つのものに集中する人もいれば、複数の団体を掛け持ちする人もいる。全国レベルの部活から、大会には参加せず自分たちのペースで活動するサークルまで選択肢は多い。文化系の中でも、教育系サークルが多いのは特色である。大学のイベントとして最も大きいものは大学祭になる。サークルや部活で飲食系の屋台を出店したり、ライブやパフォーマンスをしたりする。また、学科や研究室で屋台を出店したり、作品を展示しているところもある。学内外のお客さんが来るので大変にぎやか。アルバイトはほとんどの学生がしている。飲食店やコンビニなど接客業をやっている人や、塾講師をしている人がいる。教師を目指している人は塾講師や家庭教師をして、自分のスキルを磨いていることが多い。大学生協で近隣のアルバイトの求人を情報を見られるので、信頼できるところで働ける。学外での活動をしている人はあまり多くはないかもしれないが、ボランティア団体に所属し夏休みに海外でのボランティア活動を行っている人もいる。短期の語学研修などで学外に出る機会もある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は教養科目と専門科目の基礎を学ぶ。教養科目はある程度の選択肢の中から選択して履修することになるが、ほとんどの学部の授業を受けることになる。内容は導入程度なので他学部の授業であっても理解はできる。専門科目は全て必修で、幅広く生物学の基礎を学ぶ。2年生と3年生では選択必修科目を履修する。同じ授業は2年に一度しか開講されないので、落としてしまうと同じ授業を履修できなくなる恐れがある。卒業単位を満たすように科目を選ぶことになるが、あまりにも分野を絞り過ぎると単位が不足するので、ある程度は幅広い分野を学ぶことになる。授業に加え実験実習が開講され、いくつか選択して履修する。平日の午前中に座学の講義があり、午後は集中講義として実験が入る。実験がない時には午後は休みになる。3年生の後期に研究室配属が決まり、少しずつ研究室での生活が増えていく。研究室の配属は各研究室の教員の授業や実験を履修しているかも選考のポイントになることがあるので、入りたい研究室の授業は選択しておいた方が良い。4年生は研究室で研究し、卒業研究発表を行うと卒業単位を満たせる。
    • 利用した入試形式
      大手食品会社のl研究職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:412396
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      3年生まではらくしようと思えば本当にとる授業が少なくて済み、楽できる自分次第。実習では遠征もあるため、友達ができればとても楽しい実習。
    • 講義・授業
      悪い
      今後自分のやりたい分野でも先生によって自分の糧になるかは変わる。ただ、実習などが多くあるので旅行気分で受けられる授業があるのが楽しい
    • 研究室・ゼミ
      普通
      日本の最先端として注目されて研究している研究室はほとんどない。地道でも頑張ることができ、基礎をかためるならいいと思う
    • 就職・進学
      悪い
      研究室に入るにあたって就職活動をするなら入れてくれない研究室がある。研究室と就職活動はほぼ両立できない。
    • アクセス・立地
      良い
      総武線と京成がとまり、そこまで不便に感じなかった、しかし、門から学科の棟まで遠いので、自転車があるとより便利
    • 施設・設備
      普通
      基礎的な実験をするにあたって必要な施設は揃っているが、あるとより便利になるようなものは研究室によって異なる
    • 友人・恋愛
      良い
      40人ほどの学科なので、全員の名前は覚えられるし、仲良くもなる。とる授業もほとんど一緒になるので、勉強する時間は大概一緒にいる。実習もあるので、必然的に仲良くはなると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物に関してミクロな視点もマクロな視点も勉強する。
    • 所属研究室・ゼミ名
      CLPタンパク質に関する研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      ニワトリのCLPタンパク質に関する研究。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      地方公務員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      女性でも仕事をやめずに続けられると思ったため
    • 志望動機
      がんについての基礎から勉強をし、その治療についての研究ができると思った
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解いてその過去問の傾向を知り、対策を問題集を解きながら行った
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:67711
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      総合的には良い学科だと思います。ただし、自分から学ぶ意欲を持っていないと、研究室配属が四回生からと遅い為、何も身につかない学生生活になりかねません。また、応用的な研究に力を入れている研究室はあまりない為、基礎研究が基本となります。
    • 講義・授業
      悪い
      教員の伝えようという意欲を感じることは正直できないが、質問に行くとしっかりと教えて頂ける、そんな講義です。授業の選択範囲が広いかどうかはわかりませんが、一通り網羅していると覆います。私が卒業する直前から英語の教科書を使用するようになり、予習・復習がとても大切になったと聞きます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      三回生の冬に配属決定し、四回生から本格的に研究室配属となります。多くの研究室は10人弱の人数しかおらず、院生、特に博士課程の学生は多くありません。研究内容は基礎研究がほとんどであり企業等との提携はあまり聞きませんでした。研究費用に関しては、各教員次第の為、研究室によって差がありました。コアタイムやアルバイトなどは、研究室によって可能・不可能はわかれますがほとんどの研究室で可能でした。
    • 就職・進学
      悪い
      就職に関して、学科ではサポートをして頂けるようです。私自身はあまり活用していなかった為、あまり知らないのですが就職先を紹介してもらった学生もいます。また、卒業生の先輩や企業の方を招いて説明会を開くこともあります。ネームバリューはそれなりにあるようで、エントリーシート等において大学名で足切りされるこはほとんどありません。就職先としては公務員、インフラ系、食品関係が多いです。
    • アクセス・立地
      普通
      大学自体は総武線沿線にあります。快速電車が止まらない為やや不便です。学内で自転車を保有することができます。学科の棟は、最寄駅からはやや遠く徒歩10分弱です。コンビニやライフセンターが近くにあります。
    • 施設・設備
      普通
      学科との研究棟は基本新しいです。最新の設備を学科自体が持っているわけではないので、各研究室ごとで設備の質は異なります。大学自体が共有用の設備を保有しているためそれらを活用することができ、それほど不便には感じませんでした。せい
    • 友人・恋愛
      良い
      一学年40人程度とあまり多くない人数で、泊まり込みの実習等がある為、学科内での仲は良くなりやすいです。また、三回生の時に学園祭で水族館を行います。なかなか、楽しい思い出となります。学年間や他学科との交流は少ないため、部活・サークル等で広げる必要があります。ただし、研究室によっては留学生の方がいますので、他国の方と知り合う機会があります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養とともに、生物の基礎を学びます。2・3年次はやや発展的な内容の講義と、基礎実習を行いますが、多くの学生は、3年次の後期は実習のみとなることが多いです。研究室配属は4年次からとなります。研究室配属以降はあまりほとんど講義は無く、研究に励むこととなります。只、他大学の先生をお呼びし、特別講義をすることが、月に1回ほどのペースである為、学科で学べないことを学ぶ・また他大学の人と知り合う良い機会となります。
    • 所属研究室・ゼミ名
      発生生物学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      筋肉の生理学的機能や進化について研究できます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      食品製造メーカー/研究開発職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      食品業界に興味があり、その中でご縁があったため。
    • 志望動機
      実家から通える範囲の国立大学のうち、自分の興味がある生物を学ぶことができるため選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      地元の進学塾と、駿台予備校の夏季・冬季講習を利用しました。
    • どのような入試対策をしていたか
      千葉大学生物学科はセンター試験での点数と、2次での生物の割合が高くです。また、2次での理科の科目が一つでよいのも特徴です。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:179592
2921-29件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 西千葉キャンパス
    千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

     JR中央・総武線「西千葉」駅から徒歩7分

電話番号 043-251-1111
学部 法政経学部文学部理学部工学部園芸学部教育学部医学部看護学部薬学部国際教養学部情報・データサイエンス学部

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このページの口コミについて

このページでは、千葉大学の口コミを表示しています。
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