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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.19

(1284)

理工学群 化学類 口コミ

★★★★☆ 4.25
(39) 国立大学 264 / 1323学科中
学部絞込
3921-30件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2015年度入学
    2020年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強をしたい人はもちろんのこと、学生生活を謳歌したい人も楽しめる素晴らしい大学だと思います。大学は広く、様々な施設が充実しています。また、イベントが盛んです。一番いいのは、街全体が大学関係者だらけでみんなが家族のように生活していることです。ここで学生生活を送れて幸せでした。また、企業からも人気で就職実績がいいので、大学でステップアップするのに適した環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      世界トップレベルの研究をしている教授陣の丁寧な講義が受けられる。アットホームな環境でみんな仲が良く、先生方との距離感も近く、楽しみながら勉強することができる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      入る時の筑波大学の偏差値と比べて、レベルの高い研究室が多く、入ってから成長できる環境があるため。
    • 就職・進学
      良い
      化学系メーカーに就職する人が多い。企業からの評価はとてもよく、1位になったこともある。
    • アクセス・立地
      悪い
      アクセスはかなり悪い。つくば駅から徒歩30分、バスで10分くらい。つくばエクスプレスも高い。
    • 施設・設備
      良い
      古い施設もあるが、適宜補修されており、中身は全く問題ない。研究施設はとても充実している。
    • 友人・恋愛
      良い
      一人暮らししている人が多いので、アットホームな環境で町全体が大学のような雰囲気。みんなともだち。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルも体育会の部活も盛ん。また、文化祭やスポーツデーという学内全体の運動会みたいなものも行われており、楽しめる環境。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、体育や英語、総合科目などを学びながら専門基礎科目を学びます。2, 3年次で専門基礎科目と有機化学、無機化学などの専門科目を学びます。4年次は、研究室配属となり卒論研究に取り組みます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      大学院に進学して、現在修士学生
    • 志望動機
      化学に興味があったため。また、オープンキャンパスで行った時のつくばの雰囲気に魅力を感じたため。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:659281
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で化学を本当に専門的に学びたい人にはうってつけ。高校時代に単に化学が得意だっただけという理由では向かない。設備が充実しているので、化学が好きな人にとっては恵まれた環境であると思う
    • 講義・授業
      良い
      教授陣はかなりの実績の持ち主。本学に所属する教授以外にも不定期で他学から教授をお招きして講演を聴講する機会がある。実験の頻度が多く、やや大変
    • 研究室・ゼミ
      良い
      各研究室で行われている研究はどれも目覚ましい。しかしながら、、研究室そのものの数が乏しいのは残念。研究室によってハードさにもバラツキがあるので、何とも言えない
    • 就職・進学
      普通
      大学としては就職セミナーなどを定期的に開催しているので、サポートはされている。しかし、その開催時間はたいていの場合、化学類では実験を行っているため参加できないことが多い。実験は必修なのでやらざるを得ない
    • アクセス・立地
      普通
      総合大学なので化学類に限ったことではないが、キャンパスへのアクセスは自家用車がない場合、つくばエクスプレスを利用するのが最もメジャーなアクセス方法。逆にそれ以外の選択肢が考えられないほどにつくば市の交通の便は良くないのが難点
    • 施設・設備
      良い
      学生実験専用のかなり高額な測定装置(NMR)がある。おかげで座学で学ぶだけではなく、実験で自ら合成した化合物が実際に生成しているのかを自分で測定することで確認することができる
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや同好会への所属は自由。所属しなければ必然的に出会いの確率は低下するが、出会いの場は同じ学部、学科であったり、同じ講義を履修している人であったりと探せないくらでもある
    • 学生生活
      普通
      大学が公式で開催する学園祭の他にも、学生が有志で実施するスポーツ大会が定期的に行われている。それへの参加は自由。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は基礎的な内容として英語や数学、物理学を主に学ぶ。2年次から専門的な内容の履修が始まり、3年次 は主に実験を行う。4年次では研究室に配属され、多くの場合は授業がない。なお、1,2年生は体育が必須である
    • 就職先・進学先
      同大学大学院数理物質科学研究科化学専攻
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    投稿者ID:491523
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      研究分野に対しての施設などは充実している。大学内での活動は、みんなが大学周りに住んでいるので、他大学とは異なる親密なコミュニティーの中で行われるので、充実していると思う。ただ大学へのアクセスが高額なエクスプレスを利用しないといけない、大学内でも敷地が広いので移動に自転車がないとかなり辛いといった難点があり、あまり良くない。
    • 講義・授業
      良い
      専門分野の方の講義が聴けるのと、基本先生方は生徒に教える意欲がある方が多く、手厚い授業のように思う。担任の先生もいらっしゃって、卒業できるようサポートして下さいます。また担任の先生は自身の学科の研究室の教授さんなどなので、色々聞けます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の数が今年だいぶ減ってしまったが、分野での研究は充実している。分野によって、コアタイムが異なり、かなりハードな研究室もあるが、最先端の研究室ではあるので、専門性は高いと思う。
    • 就職・進学
      普通
      就活は基本自ら行動しないと、誰かがやってくれることは無い特に筑波大学は、就活の際に最も通うであろう東京へのアクセスがエクスプレスしかなく、お金もかかるので、行動にうつしきれずに、出だしが遅れてしまう学生が多いいと聞きます大学にある、キャリアサポートセンターは就職に対してのアドバイスや面談をしてくれますが、そこも自分で行かないと卒業まで知ることも使うこともないと言うくらい、宣伝があまり積極的に行われていません
    • アクセス・立地
      悪い
      大学の最寄り駅が遠く、大学まで自転車で20分ほどかかります。またつくばエクスプレスは料金がとても高いので、気軽に都心に遊びには行けないと思います他にも大学がとても広く15分で授業場所から次の授業へ行くのに、自転車でも間に合わないことがあります
    • 施設・設備
      良い
      研究室の設備はしっかりしているのではないかと感じます。パソコンが自由に使えるサテライト室は、大学に点在し、25時間やっている所もあります図書館も月曜日から日曜日まで休まずやっていますし、平日は24時まで空いています
    • 友人・恋愛
      良い
      筑波大学の周辺に住んでいる学生がほとんどなので、夜ご飯をみんなで作ったり、食材や日用品もみんなで買いに行ったり、特に家で鍋をしたりなど気軽に人の家に尋ねることが出来るので、ほかの大学とは違ったコミュニティが出来上がっていると思いますみんながご近所さんなので、調味料の貸し借りなどもしてますまた、みんなが大学近くに住み、どこか遠くへ遊びに行くにも高額なエクスプレスか車がないといけないので、コミュニティが自然と狭められ、恋愛も大学生同士で多いです
    • 学生生活
      普通
      大学内でのイベントはそんなに多いとは感じないですただサークルは充実していますやはりみんなが大学の周辺に住んでいるので、サークル単位で銭湯に行ったり、前日に急遽明日お花見しよ~!となったり、真夜中の缶けりを大学内で夜中の3時くらいまでしたりしてます。ただし、他の大学が筑波大学に来るのに、エクスプレスと高額なお金がかかってしまうため、インカレはほとんどなく、あったとしても多大の方はつくば周辺の限られた大学の方のみです。なので、他大学との交流はないです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では、化学類にも関わらず化学の授業はほとんどなく、2年から専門を学ぶ上で大切な基礎分野を詰め込みます。主に数学(線形代数、量子)、物理(力学、電磁気)、生物などです。2年からは化学の各分野の基礎を学び始めます。3年になると、色んな専門科目が開設されており、その中から自分が興味を持った授業に出るスタイルになります。実験は1年の頃から行いますが、三年になると一週間に3日間実験があり、3日間かけて一つの実験を行うようになります4年からは各自研究室に配属され、専門性を深めます。、4年生になると、開設されている普通の授業はもうありません。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409551
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      筑波大学は閉ざされた空間であり周りとの交流は少ないが、中での研究設備や学習環境はとても整っており大変満足している。また、いろんな人が認め合う環境ができており、障碍者や留学生も共に生活をしている。就職実績も企業からの評価が東大に次ぎ2位に入るなど優秀な生成期を収めており、私もその波に乗りたいと思っている。また、学園祭やスポーツデーなどというイベントも充実しており、閉鎖された周りに何もない空間であるだけに中で楽しもうという姿勢がみられて非常に楽しい。
    • 講義・授業
      良い
      講義をしてくれる教授は各分野で権威ある先生で生の体験談をしてくれるので非常に勉強になる。また、ほかの学科をとれるという筑波大学独自の取り組みがとてもよく教養を広げやすい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミが始まる時期は学科により異なる。各ゼミが説明会を開き学生が選ぶ。希望が重なった時のみ成績で上位の者が希望通りになるようになっている。まだゼミ生ではないので、ゼミの活動についてはわからないが、聞いた話では悪い話は聞かない。
    • 就職・進学
      良い
      就職課が就職のサポートをしてくれる。また企業が選ぶランキングで2位に入るほど就職には強い大学として知られている。理系学生は8割以上が大学院に進学するという状況である。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅はつくばエクスプレスつくば駅で徒歩30分ほど。立地は悪い。ほとんどの学生が大学周辺で一人暮らしをしている。遊びや飲みも大学周辺のことが多いが電車で45分で秋葉原なので休日に東京に出る人も多い。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスや教室の学習環境はとても充実している。蔵書も充実している。研究設備も大学にはほとんどないような高価な研究設備が整っている。体育専門学群もあり部活も盛ん。
    • 友人・恋愛
      良い
      閉鎖された空間であるだけにほとんどが学内での恋愛・友人関係となる。サークル部活のつながりはそれぞれ持っている。友人恋人ができやすい場所は委員会、サークル、学科。
    • 学生生活
      良い
      大学のイベントが大変充実している。アルバイトはほとんどの学生がしており、大学周辺の店はほとんど筑波大生がバイトしているといっても過言ではない。部活も充実している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学科では、1年次に数学英語物理生物地学化学を2年時から専門化学を学び、3年時から専門実験が開始されレポートがきつくなってくる。4年時からは研究室配属になり、研究を行うこととなる。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:414093
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      普通
      化学類は旧自然学類である物理、数学、地球などと関係が深い学類であり、これらの学類と合同の組織もいくつかあるが、その他の学類とはあまり接点がない閉鎖的な学類である。学生人数も少ないため、一人一人の面倒を見てくれるという利点もあるが、内部で完結してしまうことが多く、自分から活動しなければ、交流は難しいかもしれない。
    • 講義・授業
      普通
      各先生方の個性が強く、授業システムも古風なものが多いため、改善に期待したい。自分から指導を受けにいけば懇切丁寧に教えてくれる反面、自主性に任されることが多々ある。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ研究室に入っていないのであまり詳しくないので割愛します。
    • 就職・進学
      普通
      進学に関してもあまり調査していないためここも割愛する。詳しくは支援室に聞くといい。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から自転車で約15分程度の立地にある。南北に長く、教室間の移動も自転車があると便利であろう。周辺施設は車がないと少々不便かもしれない。
    • 施設・設備
      普通
      体育施設は特に充実している。対してサテ室などは24時間やっていないところがあったり、教室自体も古いものが多かったりする。
    • 友人・恋愛
      普通
      筑波大学は非常に人数が多いため、サークルや学類などで必ず自分と気の合う友人を見つけられると思う。内輪だけの学生生活にならないように自分から交流場所を増やしに行こう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は化学の前提となる物理数学、また総合科目などの他の学類の講義を学ぶ。2年生以降から化学の授業が増え忙しくなるため、1年生のうちに取りたい授業を探しておくといい。
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    4人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:268586
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      ほぼ一人暮らしを強要される大学。一人暮らしできればとても楽しい生活を送れるし、自分で家事もやらなければいけないので自立するのにはもってこい。
    • 講義・授業
      良い
      面白い授業もある。基本的には他の難関国立大学と差異はないと思われる。外部の大学の教授を呼んで、そこでの研究内容を講義してくれるものもある。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      どこの大学もそうだが、化学系の研究室は基本的に長時間労働を強いられるものが多い。聞いた話によると、化学系の研究室だけ、深夜になっても明かりがついているらしい…
    • 就職・進学
      良い
      大手の企業の進学実績も多い。先輩で官僚にいった人もいるし、就職することに関しては困らないのではないかと思う。
    • アクセス・立地
      悪い
      通学は基本的に厳しい。つくばエクスプレスの沿線に住んでいるのであれば約1時間ほどで通うことができるため不可能ではないが、在学生の大多数が一人暮らしをしているため疎外感を感じることも多い。
    • 施設・設備
      普通
      施設は充実している。敷地が広いので学食は5つほどある。さらに南北に宿舎が2つあり主に新入生が利用している。ただ広すぎるので移動手段は基本的に自転車になる。
    • 友人・恋愛
      良い
      孤立した大学なのでインカレはほぼないが、サークル活動は充実しているので、どこにも居場所が作れないということはないはず。一人暮らしをすれば、夜まで遊ぶことも出来るし、そのための居酒屋や定食屋、カラオケもある。恋愛関係も充実できる…はず
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学を中心に、それを学ぶための基礎となる数学、物理学も勉強し、学年が上がると化学の中でも有機化学、無機化学、物理化学と多種多様に勉強する。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:242614
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      化学類と言いながらも他の学類の授業も自由にとれて、さらにそれら単位は卒業のための単位として認定されるので、自分の関心に応じた自由な学習ができます。もちろん化学の授業も充実しており、毎週行われる実験と合わせて、化学をみっちり学ぶことができます。ただ、3年生になると実験が週3回と多く、毎週レポートを課されるため、他の学類の人と比べると化学類はかなりハードなようです。
    • 講義・授業
      良い
      高校化学と大学の化学は全く別物で、高校時代に化学が得意だった人の多くが大学では苦戦していますが、1年生から徐々にステップアップすることで、1度は化学を嫌いになりかけても、自分の好きな分野がしっかりと見つかります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室はそれぞれ独自のスタイルを持っており、コアタイムがきっちり決まっているようなところもあれば、コアタイムがない研究室もあります。もちろん研究内容も大事ですが、これら研究室のルールというのも研究室選びの際にはかなり大事です。研究室選択の際には、事前に研究室見学が行われているので、自分に合った研究室を選べるようになっています。私は、研究内容、ルールともに自分にあった研究室に所属できており、充実した毎日を過ごせています。
    • 就職・進学
      良い
      化学類はほとんどの人がそのまま大学院へ進学しています。そのため、化学類を受験することを考えているなら、その後の大学院進学まで視野に入れておく必要があります。ただ、大学院受験は、筑波大学の場合はそこまで難しいものではありません。最近は、やや難化傾向にあるようですが。
    • アクセス・立地
      普通
      陸の孤島と言われた昔と違い、今はつくばエクスプレスとつくば駅からの大学循環バスがあるので、都心へのアクセスはそれほど悪くありません。しかし、つくばの街は大きな店が様々な場所に点々と存在しているため、車のない人間にとっては外出がしんどいです。また、広すぎる大学構内も授業ごとの教室移動の際にはかなり曲者です。
    • 施設・設備
      良い
      筑波大学はかなり広大なキャンパスを持つため、大抵の施設は大学にあります。特に自分が使う研究設備は、国内でも数台、世界でも数台という非常に高価な機械をタダで使わせてもらっています。他の大学では使うことができないような研究設備を使えるというのも大きな魅力です。
    • 友人・恋愛
      良い
      筑波大学は学生も非常に多く、サークル数も非常に多いため、同じ学類の人同士で仲良くなるだけでなく、サークルを通じて他の学類の人とも仲良くなれます。理系学生は恋愛をあまりしていないイメージを持つ人が多いかもしれませんが、筑波大学はそのイメージとは外れているような気がします。
    • 学生生活
      普通
      私は良くも悪くも研究漬けなので、あまりイベントごとには参加しませんが、研究好きには常に研究ができる環境というのは良いのではないでしょうか。もちろん学祭などのイベントも充実しているので、そちらに参加して楽しむのもいいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年時は化学の授業は2,3個で、数学や物理の授業とともに基礎的な理論を学びます。基礎的とはいっても、いきなり高校化学と大学の化学の違いを味わうことになり、多くの学生はここで1度挫折します。ただ、この挫折を乗り越えて、2年生になるとようやく化学の授業も増え、化学がわかるようになってきます。週1の実験も2年生から始まります。3年生になると、さらに専門的な内容になり、実験も週3になります。このころには、だいぶ化学にも慣れ、レポートを黙々とこなす力も付いてきます。4年生からは研究室に配属され、それぞれテーマごとに研究を行い、最後には卒業研究発表と卒論を提出することになります。発表や卒論は大変そうですが、4年生まで生き延びた人間には余裕です。また、大学では珍しく、体育の授業が1,2年生で必修となっているので、体育が苦手な人は要注意です。
    • 利用した入試形式
      筑波大学大学院へ進学した。
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:413523
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強に集中できる環境です。仲間もたくさん出来るのでたくさん遊べます。遊ぶ場所は少ないけど、友達のいえで夜中まで遊べます
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室の数も多く、選択肢が多いので、なにかひとつはやりたいことは見つかると思います。勉強もスタッフ都の距離が近いのでいろいろ教えてくれます。
    • アクセス・立地
      悪い
      立地は最悪です。電車はあまり走ってないし、駅まで遠いし車がないとしんどいですね。
      友達のうち何人かは車持つようになるので、あまり不便はしないと思いますが
      自転車は必須です。ないと授業に間に合いません。
    • 施設・設備
      普通
      総合大学なので、やりたいことはやる気になれば何でもできます
      設備がなくでできないと言うことはまずないでしょう
    • 学生生活
      良い
      体育会も充実していて、本気で取り組みたいひとも満足できると思われます。それに合わせてサークルもレベルの高いところもあるので、そこそこやりたいひとも満足できます。
      楽しいことをモットーにしてるところもあるので、充実しているとおもいます。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:326817
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      化学はもちろんのこと、他の学類の授業をとることができます。これにより、化学を勉強しているときに出会う物理や数学についても、深い理解をすることができます。
    • 講義・授業
      良い
      国際的に活躍している教授から授業を受けることができます。偉大な教授だといっても、とても親しみやすい先生なので、良い授業が受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      大学の周辺には多くの研究機関があり、研究を連携しているそうです。また、研究費用も多く、研究についても社会的に評価されています。
    • 就職・進学
      良い
      ほとんどの人が大学院へ進学します。進学しない人でも、有名な企業へ就職しているなど、進路には困らなそうです。
    • アクセス・立地
      悪い
      つくば駅から大学循環バスがでていますが、朝はとても混んでいるため、なかなか乗れないこともあります。また、大学内はとても広く、移動も大変です。
    • 施設・設備
      良い
      広い敷地は移動に不便ですが、その分施設の数が充実しています。特におすすめは大学付属図書館です。蔵書が豊富であり、座席も多いので、レポートの時には非常にお世話になります。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学の中では珍しいクラス制度があるので、同じ学類の人と仲良くなりやすいです。また、他学類の人とも同じ授業を受けることが多いので、仲良くできます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生で化学を学ぶ準備、二年生で化学の基礎、三年生で化学のさらに難しい内容、四年生で卒業研究を行います。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      自宅から比較的近く、研究・教育環境が充実していたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      基本は問題集を何度も解き、徐々に難しい問題集へと移行させました。ただ、問題集に時間をかけすぎたため、過去問をあまり解くことができませんでした。
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    投稿者ID:75732
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学群化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で化学の専門知識や実験技術を究めたい、さらに教員免許も取得したいという方にはとてもすすめたい大学です。
    • 講義・授業
      良い
      研究設備が整っており、研究室によっては研究費が豊富な所もあるため、学類生や院生でもやる気さえあれば自分のやりたい実験を先生に相談しながらやる事ができます。また、教育研究科でも教えられている教授もいらっしゃるため、教員を目指しつつ研究もしたいという院生はその研究室に所属しながら教育の勉強をする事もできます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生の冬から研究室の希望調査が行われ、希望の多い研究室は成績順に学生が配属されます。4年生から研究室に配属され、大学院へ進学する学生は8月に院試を受けます。4年生では専門科目の講義を受けつつ、1年間で卒業研究、3月に卒研発表をします。
    • 就職・進学
      良い
      院生で就職をする学生が多く、学部卒で化学系の技術職に就職する学生は少ない印象があります。ただ、院卒での求人は多く、OB訪問なども豊富なため、院卒で化学系の技術職に就きたい学生にはおすすめです。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅はTXのつくばセンターです。学内循環バスもまわっています。ただ、キャンパスがとても広いため自転車は必需品になります。
    • 施設・設備
      良い
      学部生用の専門実験室やそのための棟があります。学内に分析センターもありますが、近隣にNIMSやKEKもあるため、大学内にない、もしくは全国的にも希少な分析機器を使いたい場合にはそういった施設にも足をのばしやすいため、とても恵まれた立地だと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルに所属することで先輩から試験の過去問などをもらうことができます。恋愛面でも充実したいという場合にはサークル所属も一つの選択肢だと思います。友人関係は、1年生の頃から化学実験があるためペアの人を中心に少しずつ人間関係の輪は広がっていくと思います。
    • 学生生活
      良い
      文化系、芸術系、体育系それぞれたくさんのサークルがあり、自分の好みにあうサークルがきっと見つかると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では化学の基礎科目の他、物理、数学、生物、地学などの関連科目や、体育、英語、哲学など幅広く授業を履修します。2年生からは少しずつ専門科目が増え始め、3年生では実験の頻度が増えます。4年生では足りない単位分の専門科目の講義を受け、卒業研究を進めていく(教員免許を取得したい学生は教育実習もあります。)流れになっています。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      県立高校の教諭
    • 志望動機
      昔から理科が好きであり、高校で有機化学に興味を持ったため。また、教員の道も視野に入れていたため、研究にも教育にも精通している筑波大を選択しました。
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基本情報

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アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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