精神的に成長できました：豊中高校（大阪府）吹奏楽部の口コミ

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出典：Bergmann

豊中高等学校

(とよなかこうとうがっこう)

大阪府豊中市 / 少路駅 /公立 / 共学

偏差値：70

口コミ：

4.00

(77件)

: 吹奏楽部 / 卒業生 / 2008年入学
精神的に成長できました

2013年10月投稿

[上下関係 4｜指導者 4｜実績 5｜施設 3｜取り組み姿勢 5]

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評価項目	評価基準
上下関係	上下関係はよい関係か
指導者	部員に対する先生の姿勢はどうか
実績	大会での実績はどうか
施設	活動環境、施設は充実しているか
取り組み姿勢	生徒の部活に対する意欲はどうか

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

【総評】
私はこのクラブに入って、精神的にとても成長できたと感じています。
演奏会に対して自主的に取り組む部分がとても多く、仲間とともに頑張ってつくりあげた達成感は今でも忘れられない宝ものです。
練習は楽しいことばかりではなく、コンクール前などは厳しい練習の中、辛い場面も多々ありましたが、その経験があったからこそその後他の辛いこと（入試やその他色々）があっても耐えられる強い心が鍛えられたと思います。
演奏面やその他の面でも私たちの卒業後、ずっと成長を続けているようで、現在はOGとして楽しく見守っています。

【上下関係】
現在がどうなっているのかは私には分からないですが、ほどよい関係だったと思います。
分からないところを聞きにいけば親切に教えてくれる先輩もいましたし、パートが違ってもかわいがってくれる先輩もいました。後輩も、卒業後進路の相談を兼ねてごはんに行った子もおり、後になっても繋がっている人もいます。
私は現在大学生ですが、実際この時のつながりでバイト先を紹介してもらっていますし、関係は良かったと思います。

【指導者】
私たちの代の時に指導の先生が変わり、そこから結構部の色は変わったように思います。
個人的にはとても良くなったと思っています。
どんなお客様も楽しめるように。ということで、お客様への様々な気遣いを学びました。
演奏会で曲と曲の間の沈黙の時間をできるだけ少なくする工夫（合間にMC等を入れるなど）や、演奏会前の待ち時間も楽しんでいただくための工夫（ロビーコンサート、部の1年を振り返る写真の展示など）などなど、先生のアドバイスのもと、たくさんのことに取り組んできました。現在もそれは受け継がれていると感じています。

【実績】
コンクールでは最近は大阪府の府大会進出までは行くようです。
また、他の大会にて全国の舞台を踏む機会や、ミュージカルと共演する機会も得たようです。
私たちの頃よりだいぶ部として成長したのだなぁと思い、これからさらにいい経験をできるであろう若い人たちが羨ましいぐらいです。
地域のお祭りや演奏会などにも参加し、地域に愛されている団体です。
定期演奏会は満員になります。

【施設】
あえていうとすればここが一番のネックであった気がします。
校舎の造りに問題があるような気もしますが・・・。
ただ若さで乗り切れる部分ではあります。
楽器運びで体力もつきますね。

【取り組み姿勢】
みんな非常に自主的です。自分たちでよりよいものをつくろうという熱意にあふれていました。まわりの姿勢によい影響を受けた部分は多々あったと思います。
定期演奏会に向けては、リーダーシップを発揮する人や、企画立案で面白いアイデアを提案する人、衣装を作ることに長けている人、イラストを描くのがうまい人などなど、各自の特色をそれぞれ生かして、みんなでつくりあげていく実感があって、とても充実していました。

入部に関する情報

部活への志望動機

私はもともと中学から吹奏楽をやっていた、というのがあります。しかし、最終的にはクラブ見学での部の雰囲気というのは大きかったかなという感じです。私たちが入るころは、まだ定期演奏会が満員という実績もありませんでしたし、府大会に進むというようなこともなく、地区大会銀賞続きの頃でしたので、それほど実績に惹かれて入ったわけではないです。しかし、私たちが新入生歓迎イベント等をしていた時に、「文化祭での演奏を見て、ここの吹奏楽部に入りたいと思って入学を決めました」と言ってくれた後輩がいたのはとても嬉しかったです。
入部にあたっての注意事項

私はもともと吹奏楽をやっていましたが、別に初心者だからダメ、というような部活ではありません。実際私も中学の時はコントラバスでしたが、高校はフルートでしたので初心者からのスタートです。なにより大切なのは、今までの経験ではなく、これからのやる気です。
スポーツ推薦について

吹奏楽部なのでスポーツ推薦は特にありません。

進路に関する情報

進学先の大学名・学部名、業界名・企業名

神戸大学発達科学部人間表現学科
進路先を選んだ理由

私は音楽だけでなく、芸術全般が好きだったのでそれが両方学べる学部学科であることと、またあいまいな「芸術」という分野について、それを心理学的な側面から学問的にも学ぶことのできる学部学科である、ということが志望のきっかけです。興味のあった「感性心理学」について専攻している先生がいらっしゃったのも大きな要因です。

投稿者ID：14087

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点数の高い口コミ、低い口コミ

一番点数の高い口コミ

高校生活を楽しむなら豊高！

卒業生

5.0
【総合評価】
全体的に見て、高校生活を本人次第でかなり楽しめると思います。生徒それぞれ個性があって、自分に合う人がきっと見つかると思います。学力も基本的に高い人が多いので、勉強のモチベも上がると思います。特に定期テスト前は、みんな急にガチり始めます。

【校則】
進学校だけあってかなり緩いです。基本的に生徒髪を染...
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一番点数の低い口コミ

勉強したいなら入らない方がいい

卒業生

1.0
【総合評価】
勉強・進学を目的として入学する方にはあまりお勧めできません。教師は当たり外れが大きく、やる気のない教師が多いため、自分で計画を立てて自習出来ない人はどこまでも落ちこぼれます。
高校で遊ぼうと思っている生徒にはおすすめできるかもしれません。校則がとても自由で、生徒間で何が起ころうと教師はまず介入しませ...
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