東洋医療総合学科に関する評価

• 総合評価

  授業の内容は国家試験合格に向けたものはもちろんのこと、卒業して臨床に出てからも使える内容も充実していて、当時のノートやもらった資料を現場に出た今でも読み返すことがある。卒業生に著名な方が多く、業界内でも名前の知られた学校なので、就職先でも話題になる。

• 就職

  就職実績は非常に良好で、同期で国家試験に合格した人は皆就職できている。卒業生が全国に居たり、一般的な治療院から実業団やプロスポーツチームに至るまで卒後の進路も様々なので、希望する業界に行くこともできる。

• 資格

  国家試験の合格率は良好。それ以外の付属する民間資格なども多く、現場で重宝される。特にAT科は他の学校と比べても合格率が高い

• 授業

  国家試験合格のための授業はもちろん、試験には出ないけど卒後に臨床の現場で重宝する技術や知識を、授業に含めて教えてもらえる。

• アクセス・立地

  在校時はまだ小田原市鴨宮にあったのでアクセスも悪くなくなんとも思わなかったが、今は横須賀にあって電車やバスの乗継ぎが面倒。

• 施設・設備

  図書館に所蔵してある本の数が多く、また貴重な資料も豊富で、それを卒後も利用することができるのは最大の強み。司書の方の知識がズバ抜けていて、『こんな感じのものを調べたい』と言えばいくつもピックアップしてもらえる。

• 学費

  施設も講義内容も充実しており、学費に関してはまったくと言っていいほど不満がない。講師陣もそうそうたるメンバーなので払う価値がある。

• 学生生活

  どの年代の学生の話を聞いても、仕事上・プライベートを問わず卒後にも会っていると聞きます。サークル活動も活発で、年々サークル数が増えている。学生時代に交際が始まり、その後結婚したカップルが何組もあります。苦楽を共にするせいかと。